密着取材に協力してくれた社員のプロフィール RPA事業部 RPAコンサルタント:井上 和弥(いのうえかずや)
山梨県出身、28歳。前職ではメディア・プロモーションに従事。 技術への関心が高く、スキルアップを目指していた井上さんは、ペネトレイターからのオファーを受け、初の開発職に挑戦することに。不安もあったものの、代表から「むしろ未経験であって欲しい」との言葉に背中を押され、挑戦を決意して入社。 現在はRPAを駆使してクライアントの業務効率化に貢献し、多岐にわたる課題解決に取り組んでいる。 趣味は映画鑑賞で、特にアクション映画が好き。お気に入りは『イコライザー』で、映画館に足を運ぶこともしばしば。 RPAコンサルタントの1日スケジュール 7:00~ 起床 新しい1日のスタート。シャワーを浴びながら目を覚まし、出社準備を整えます。
通勤時間は電車で約1時間。移動中はコーヒーかお茶を飲むのが毎朝のルーティン。時間に余裕を持ちつつリラックスしながら、出社しています。
9:00~ 出社 出社後はまずパソコンで出勤連絡とメールチェック。1日のタスクを整理し、効率的に業務を進めるための準備を整えます。
ちなみに服装は基本的に自由で、普段はカジュアルなTシャツ姿で仕事に望むことが多いですが、客先訪問がある日はスーツを着用することもあります。
9:15~ 案件の朝会 案件ごとの朝会がスタート。チーム全体で、本日の業務内容や共有事項を確認し合います。
僕にとっては、いわば準備運動みたいなもので、各メンバーが何を進めているか確認しながら、自分の今日やるべきことをしっかりと整理と確認をします。特に複数のプロジェクトを抱えていると優先順位が大事。こうやって全体を把握しておくと、急な変更にも対応しやすいですしね。
10:00~ 資料作成 朝会が終わったら、すぐに設計資料作りに取り掛かります。
ここで作成するのは、クライアントの業務を自動化するための設計書。簡単に言うと、 ロボットに何をさせるのか、どう動かすのかを具体的に書き出す作業 ですね。ここで細かく設計しておかないと、後で不具合が出たりするので、気が抜けないんですよ。
実は、前に設計を急いだ結果、テスト中にエラーが出まくって、後で泣きを見た経験がありまして…。それ以来、設計書は時間をかけてしっかり作り込むようにしています。地道な作業ですが、これができていないと大変なことになるんですよね。
13:00~ ランチ ランチはその日の気分で決めます。新宿だとお店の選択肢が多いので、最近は区役所の食堂やちょっとした定食屋に足を運んだりしています。1人でふらっと行くこともありますが、同僚と一緒にランチに行く時は仕事のことから趣味の話までいろいろです。最近はRPA関連の新しいツールの情報交換をしたり、映画好きが多いので、最近観た映画の話で盛り上がることが多いですね!
14:00~ 新規ツール調査MTG この時間は、社内で新しいツールをどう活用するかを話し合うMTGです。この日はRPAツール『Power Automate』がテーマでした。MTGでは、すでに使用しているツールと比較して、新しいツールがどう機能するかを確認し、社内でどう活かせるかを話し合います。
Power AutomateはOffice 365に付帯したプランがあることが強みですね。Office 365は多くの企業に導入されているので、RPAの導入を検討し始める上でのハードルが低く、今後様々企業の様々な業務の効率化に貢献していくと思います。僕たちはツールの導入方法や、実際にどう使えばいいかを調査して、全員で共有しています。
15:00~ 資料作成 これが結構地道な作業で、先ほど作った設計書に基づいて、ロボットがちゃんと動作するかどうかを検証します。正常に動くのか、万が一エラーが出た時にどう対応するのかを考えて、表形式でまとめていきます。ここをしっかりやっておかないと、後で問題が起きるので、意外と気を抜けない部分なんですよね。
16:30~ 部署の夕礼
部署の夕礼では、各メンバーが担当している案件の進捗報告や、個人のタスクの進捗状況を共有します。もし遅れている案件があれば、どうやってリカバリーするか、明日でも対応できるのかを話し合いながらスケジュールを調整しますね。みんなで協力してリカバリー策を考える時間なので、結構重要な時間です。
17:00~ 案件の夕礼 今度は個別案件の夕礼です。ここでは、今日の進捗や明日のタスクについて確認し合います。疑問点があれば、その場で質問して、解決策をみんなで考えたりもします。こうして1日が終わる前に、翌日の準備をしっかりと整えておくのがポイントですね。
17:30~ 退社準備 最後に、メールの確認と明日の業務の準備を済ませて、退勤連絡をして業務終了です。もし副業のシフトが入っていれば、そのまま現場に向かうこともありますが、特に予定がない日は映画を観ながらのんびり帰宅します。
井上さんに少しだけインタビューしてみました!
仕事のやりがいは何でしょうか? やっぱり、 自分の能力を超えた仕事に挑戦できるところに一番やりがいを感じています。
正直、仕事は簡単じゃないし、まだまだ一人で全部を解決できるわけじゃないですけど、それでも 少しずつ経験値が溜まっている実感 はありますね。
この仕事を始めてから、 仕事に対する姿勢も変わった 気がします。もちろん責任感もそうだけど、どれだけ効率的に仕事を進めるかとか、どうしたらもっと楽しく仕事をやれるかって考えるようになったのは、自分の成長の証かなと思っています。
逆に苦労していることは何でしょうか? 常に情報をアップデート し続けないといけないことですかね。
会社自体が新しい技術をどんどん取り入れていく社風なので、新しいツールを導入したり、それをどうプロジェクトに組み込むかっていうのが日常的にあります。
新技術を勉強して、実際のプロジェクトで試してみるのは面白いんですけど、複数の案件を同時に進めていると、それを全部に適用するのは結構大変です。でも、こういうのは止まらないんですよね(笑)。ツールはどんどんアップデートされていくし、最近だとAIを使ったツールも増えてきているので、それに対応するために日々勉強は欠かせません。
ペネトレイターの職場環境をどう思いますか? 社内はとにかく賑やかで、活気がありますね。ゲームが好きな人も多いし、推し活をしてる人もいるので、それぞれの話題で盛り上がってます。部署としてはRPA部門とマーケティング部門に分かれているんですけど、特に壁があるわけでもなく、仕事もプライベートもコミュニケーションはスムーズにいってます。
現状では部署間で一緒に仕事をすることはあまりないんですけど、上の人たちでそういう機会を作ろうって話し合いもしているみたいなので、今後そういう連携が増えていくかもしれませんね。
今後、成し遂げたいことはありますか? マネジメント職への昇格 ですね。
これは成し遂げたいというよりは、やらなきゃいけないことだと思っています。会社としてもリーダー格の人材が足りていないのが課題なので、事業をさらに拡大するためにも、もっと多くのリソースを持てるような体制にしていかないといけない。
今でもマネージャーはいますけど、1人で抱えられる人数には限界がありますよね。僕も前職で主任をやっていた経験があるので、まずはペネトレイターでも同じような立ち位置に立てるように目指していきたいと思っています。
ペネトレイターを検討中の方に一言お願いします! 今RPAってかなり需要があるので、求人サイトでもよく目にすると思います。でも、多くの会社ではプログラミングスキルが求められることが多いので、ちょっと敷居が高く感じることもあるかもしれません。
その中で、ペネトレイターみたいに『未経験者歓迎』の会社はかなり珍しいです。もちろん一部エンジニア的な作業もあるけど、メインはお客様の業務改善をサポートするコンサルティングなので、プログラミングだけにとらわれない広い視野で取り組めます。
確かに、プロジェクトを進める中で考えることは多いけど、RPAという今後も成長し続ける分野に携われるので、自分の市場価値を高めたいと思っている人には本当にオススメの環境ですね。
ご協力ありがとうございました!
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