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こんにちは!株式会社ペンシルの橋口です。
9月になりましたが、まだまだ暑いですね。
どんな夏を過ごしましたか?
ペンシルの夏といえば、、、そう!
毎年の恒例行事「ペンシルファミリーデイ」です。
2017年から毎年開催を続け、今年で9回目となったイベント。
今日はその様子をお伝えしたいと思います!
私たちは長い長い夏休み中だけど、パパやママは毎日電車やバスに乗って「カイシャ」と呼ばれる場所に行く。笑顔いっぱいの日もあれば、ときには疲れた顔で帰ってくる日もある。カイシャって楽しいところ?大変なところ?一体、どんなところなんだろう。カイシャってどんな人たちがいるんだろう。
普段みることのないお父さんやお母さんの職場を探検することで、ちょっとだけオトナの世界を体験し、お父さんやお母さんの仕事仲間とも触れ合うことで仕事や会社について学び、家族のコミュニケーションや家族同士・スタッフ同士の交流を深めて欲しい、それが毎年開催しているペンシルファミリーデイの目的です。
はじめましての子、ベテランの子、兄弟姉妹の子も。
2025年7月のとある金曜日、最年少は0歳から11歳まで約20名の子どもたちが朝早くから元気に出社してくれました。
ファミリーデイ2025のテーマはこちら!
〜祝・ペンシル30周年〜 超腸蝶いい感じな没入パークへようこそ!
今年でペンシルは創立30周年!30歳の誕生日を迎えたペンシル。
ペンシルファミリーのみなさんとも、一緒に30周年をお祝いしたい!30周年にちなんだコンテンツで「プチ・没入パーク」を体感してもらいたいという気持ちを込め、ちょっと特別なバースデーパーティのような1日を企画しました。
はじめて参加する子、ほぼ皆勤の子、兄弟で参加してくれた子など、さまざまなペンシルファミリーが大集合。早速、社内に置かれたぬいぐるみの動物たちと楽しそうに遊ぶ子どもたちの声が響きわたり、いつも以上に賑やかな一日のはじまりです。
1じかんめ:ロゴづくり〜じこしょうかい〜
ぼくの考えた、会社のロゴはこれです!
今回の自己紹介は少し趣向を変えて、自分で考えた「会社のロゴ」を発表してもらいました!
まずは、「こんな会社があったらいいなぁ」を考えることからスタートです。
バスケが好きな子はバスケットボールをモチーフに、ゲームが好きな子はゲーム会社をイメージし、なかには、世界平和を目指す会社のロゴを考えてくれた子もいました。
子どもたちの豊かな想像力と自由なアイデアに、大人の私たちも思わず驚かされました!
それぞれの夢や好きなものから産まれる熱い思いが集まって、より大きな夢や未来へのエネルギーへとつながっていくことは、思いがけず、個のビジョンと組織のビジョンの融合によってエンパワーメントするペンシルのAX経営を彷彿とさせるものとなっていました。
ロゴの発表を通して、それぞれの「好きなもの」や「夢」を知り合うことができ、ファミリーデイはにぎやかに幕を開けました。
2じかんめ:ようこそ!デジタル博物館へ〜クイズ博士とお勉強
インターネットの歴史って知ってる?
ペンシルオフィスには年代もののMacBookが飾ってあります。
Webの進化は目覚ましく、昔はゴツゴツしていたMacBookも今では超薄型のノートパソコンに進化しました。そんなWebの歴史を、子どもたちにもわかりやすく紹介したい!という想いから企画したのが、この「デジタル博物館」です。
今回オルケストラ・モリヴィという名前の会場(セミナー用会議室)に展示したのは、「昔のMacBook」や「ガラケー」など懐かしのデジタル機器たち。子どもたちは興味津々!「触ってみてもいいよ」と声をかけると、嬉しそうに手に取って眺めていました。
そして、クイズ博士の登場!
「昔のパソコンは電源ボタンを押して、使えるようになるまでどれくらい時間がかかったな??」
「答えは……30分くらい!」
クイズ形式にしたことで、子どもたちも積極的に参加してくれました。
授業の最後には、ペンシル初のAI社員「ペンタ」も登場!ペンタは、ペンシルが独自開発した最先端の汎用人型AI社員です。
昨年のファミリーデイにも登場していたことを覚えていた子も多く、「あっ!ペンタだ!」と嬉しそうな声があがりました。
3じかんめ:テディベアづくり
「テディベア」を子どもたちにもつくってもらおう!
ペンシルの30周年記念プロジェクトのひとつとして、各部署でそれぞれの部署を象徴する「テディベア」を制作しました。
思い思いのテディベアは記念式典当日には会場に展示され、ゲストの方々にご覧いただいた後、現在はオフィスに設置されたガラスケースに、大切に飾られています。
なぜ「テディベア」が展示物のテーマだったのかというと、テディベアが持つ「心の安定をもたらす癒やし」という心理学的効果に、ペンシルの目指す姿を重ね合わせたからです。
私たちはクライアントのみなさんの課題やお悩みに寄り添い、一緒に解決方法を考え、支えながら最高の答えを導く、まるでテディベアのような存在でありたいという思いが込められています。
そしてこの日、出社してくれた子どもたちももう立派なペンシル社員の一員!そんな思いを込めて、子どもたちにも「テディベアづくり」を体験してもらいました。
もこもこ靴下を使った、世界にひとつだけのオリジナルテディベア。たくさんの飾りパーツを自由に使って、それぞれが自分だけの“相棒”をつくりあげてくれました。「テディベアづくりがいちばん楽しかった!」そんな声も多く聞かれ、思い出に残るプログラムとなりました。
4じかんめ:スクラッチでコーディング体験!
オフィスツアーをスクラッチでコーディング
スクラッチ(Scratch)は、子ども向けのプログラミングツール!むずかしい英語や記号を覚えなくても、カラフルなブロックを組み合わせるだけで、誰でも簡単にコーディングができるんです。
今回はこのツールを使って、子どもたちに「ペンタがオフィスツアーをするアニメーション」に挑戦してもらいました!
「コーディング体験なんて、子どもたちには難しいんじゃない?」という声もありましたが、いざ4じかんめが始まると、いろんなテーブルから「できた!」「簡単だよ〜」なんて声が!さすが、ペンシルの子どもたち。吸収力も柔軟性もばっちりです!
5じかんめ:30周年をお祝いするスペシャルランチタイム
きょうのランチは何だろう?
朝から元気いっぱい遊んできた子どもたちは、そろそろお腹が空いたみたいです。
休憩時間に子どもたちの様子を見にかけつけてくれたお父さんやお母さんも加わって、お待ちかねのランチタイムです。
今年はランチパーティ風な4種類のサンドイッチランチの中から、好きなお弁当をチョイス。
みんな揃って「いただきます!」の元気な声で始まり、子どもたちやスタッフみんなで、和気あいあいのお昼ごはんを楽しみました。
6じかんめ:〜完成した歌は、思っていた以上にクオリティが高く、素敵な一曲に♪
最後のプログラムは、AIで楽曲づくり!
いくつかの言葉を入力するだけで、オリジナルな一曲をまるごとつくってくれる、そんなAIの力を借りて、今回のファミリーデイのテーマソングを制作しました!
「お仕事のことば」「気持ちのことば」「時間のことば」「今日のかんそう」など、子どもたちから集めたさまざまな言葉をもとに、AIが一つの曲に仕上げてくれました。
完成した歌は、思っていた以上にクオリティが高く、素敵な一曲に♪
ここ数年でAIはぐっと身近な存在になりました。AIに質問したり、会話したり、仕事で活用したり、ペンシルの社員にとっても、すでに日常の一部です。
子どもたちにも、こうして楽しみながらAIに触れることで、これからの時代に必要な「AIと共に未来を創る力」を少しずつ育んでほしいですね。
▼完成した曲もぜひ聞いてみてください!
たのしい時間はあっという間
全てのプログラムを通して「ペンシル」について理解し、お父さんやお母さんと同じくらい詳しくなった子どもたち。みんな新しい友だちがたくさんできて、最後にはそれそれが別れを惜しんで、なかには来年の約束を交わしている風景もみられました。
ファミリーデイに参加してくれたお礼に、自分たちで描いたロゴの缶バッチや、テディベア、ぺンシルの各種ノベルティを受け取ったら、ファミリーデイもこれにて終了です。また、来年も遊びに来てね!
そして、今年も大きな夏の思い出ができました!
今日一日の思い出は大きなひとつの作品に。思い出の詰まったこの作品は、福岡オフィスに飾っています。
子どもたちの感想
- 毎年参加しているが、プログラムがどんどん面白くなっている
- 昨年仲良くなった友だちにまた会えて嬉しかった
- いろいろな年齢の友だちと触れ合えて楽しい
- 今回つくったテディベアを夏休みの自由研究にしようかな
- 自分だけの会社を考えて、そこから発想を広げてロゴをつくるところが楽しかった
- ペンシルは楽しい、来年も行きたい
- 缶バッジやテディベアづくりなど、つくるのが楽しかった
パパやママより
- よく会社に連れてきているので、いろんな方に声をかけてもらったり、受け入れてもらえると感じているようです
- 毎回、子どもたちが楽しめる企画を考えてくれてありがとうございます
- 子どもが楽しそうに参加している姿や話が聞けて、親としてはとても嬉しいです
- 運営スタッフのみなさんとのコミュニケーションも楽しみのひとつになっているようです
- こっそりのぞいてみると、とても目を輝かせていて感動しました
- 本気で子どもたちが楽しんでくれているイベントだと感じました
- ペンシルで働く人たちの仕事に興味があるみたいです
スタッフの感想
- オフィスの雰囲気がガラリと変わるファミリーデイは、子どもたちから元気をもらうことができるので、毎年楽しみにしています
- 飾りつけも華やかで、ランチタイムも楽しそうでパーティーのようでした
- ペンシルの成長と一緒に、子どもたちの成長を感じさせてくれるイベントになっていますね
- 子どもたちが楽しそうに遊んだり学んだりしている様子を見て、私も嬉しくなりました。来年はぜひ、うちの子も参加させたいと思います
- みんなの元気に触れて、こちらもたくさんパワーを貰っちゃいました!
さいごに
毎年、夏に欠かさず開催しているペンシルファミリーデイ。オフィスに子どもたちの笑顔と楽しそうな声が聞こえているだけで、いつもより元気に仕事ができたような気がします。また、微笑ましい子どもたちの様子をみていると、つい周りのスタッフとの会話もはずみます。
スタッフが家族とのコミュニケーションのきっかけづくりやスタッフ同士の交流のために開催しているファミリーデイですが、これからの時代を担う子どもたちには、ペンシルという会社を通してインターネットの可能性について知ってもらうことで、さらに良い時代をつくりあげて欲しいと願います。
ペンシルはこれからもスタッフのライフステージにあった多様な働き方を提供していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
いかがでしたか?
「ママは毎日ペンシルに行けていいな〜ずるい!」
「パパが楽しい会社に行っててうらやましい。僕も学校頑張る!」
そういった親子の会話も増えているそう。
ペンシルについてもっと知りたい!と思っていただいたあなたは、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンから。
お会いできる日を楽しみにしています!