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99%知らないAIで消える仕事☆転職応援バトン#7

皆さんこんにちは!

株式会社Pass the BATONの広報担当 岩本です😊

今回は転職応援バトン第7回目「99%知らないAIで消える仕事」についてです!

「AI技術が発展し、AIによって人間が行う業務がなくなる可能性がある」という声や意見を見聞きしたことがある人もいるのではないでしょうか?

実際に、野村総研が2015年に実施した調査では、「日本の労働人口の49%が人工知能やロボットなどで代替可能になる」との試算が出ています。一方で、創造性や協調性、サービス志向性が求められる業務に関しては、人工知能やロボットなどでの代替は難しい傾向があるとされています。

まずAIによって代替される業務と、代替されない業務をしっかり把握しておくことが大切です。

この記事では、AIに代替される可能性がある仕事や、代替されにくい仕事を解説します。




AIで消える仕事:①一般事務
ーPCでのデータ入力や事務作業を行う仕事

単純な作業が多く突発的な業務や柔軟な対応が求められることが少ないからAIでも代替しやすいです。

例えば、データ入力や転記業務など、AI-OCRによって既に自動化が進められている業務も少なくありません。OCRとは、カメラやスキャナーによって手書きの文字などを読み込み、デジタル化する技術のことです。AIと融合させることで文字認識率が上がり、効率的にアナログ文字をデータ化できるようになります。

事務職の中でもスキルを身につけていくことが大切です!


AIで消える仕事:②銀行員
ー金融商品を提案する営業や窓口事務後方事務、金融、事業支援アドバイザー等様々な業務に携わる仕事

近年はITと金融業務を組み合わせたフィンテックにより、融資審査や資産運用アドバイス、送金などのサービスがインターネット上で受けられるようになりました。

今後は、窓口業務や数字の確認作業、審査などの業務にもAIが導入されると考えられています。そのため、銀行員の仕事は、金融商品の提案や顧客へのヒアリングをはじめ始めとした、人でしか対応できない業務に絞られるでしょう。

正確性の面でもAIが優れていると言われています。


AIで消える仕事:③警備員
ー施設内の警備やイベントの警備、交通誘導、貴重品の輸送警備などを行う仕事

近年は、センサーや監視カメラの技術向上で24時間365日の監視体制を備えられるようになっているため、警備に割く人員数の削減が予想されるでしょう。

また、施設内を循環する警備ロボットを導入する施設も増えています。不審者や不審物を感知しても対処できなかったり、電気系統のトラブルが起きたりといった懸念点ありますが、さまざまなシーンでAIが警備員の仕事を代替すると考えられています。


AIで消える仕事:④スーパー・コンビニ店員
ーレジ打ちや品出し、接客などの仕事

スーパーでは、人手不足解消や生産性向上などのために無人レジを導入し、無人コンビニの実験も各地で行われています。

また、すでに普及しているセルフレジを利用する機会も多いと思います。

これから無人レジや無人コンビニがさらに増えていけば、スーパーやコンビニ店員の仕事はなくなる可能性が高いと言えるでしょう。


AIで消える仕事:⑤タクシー運転手
ータクシーを運転してお客さんを希望の場所へ送り届ける仕事

今後、自動運転技術がさらに発展し、法整備が進んでいけば、運転手の仕事は限定的なものになると考えられるでしょう。

例えば、駅から商業施設までの決まったルートはAIの自動運転タクシーが巡回し、有人タクシーの運転手は要介護者など手厚いサポートが必要な人のみを担当する、といったように利用者の需要に合わせた分担制が取られる可能性があります。


もしあなたの仕事がAIによって奪われそうなら、先述したようなAIに代替されない仕事に転職するというのを考えるのもよいかもしれません!

AIに代替されない仕事にはサービスを提供したり、クリエイティブ性が求められたり、AIなどのソフトウェアを設計したりするものがあります。

今回お話した内容が、キャリア形成を考える材料になると嬉しいです!

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