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社会事業家を目指す私が、“サーキュラーエコノミー”という理念を掲げる会社で働くワケ

大野瑛斗 1998年生まれ

愛知県瀬戸市出身 2018年よりパーツワンへ

高校在学中にドイツへ1年間留学する。

帰国後、留学中に出会った社会問題を解決すべくビジネスを始める。

現在は社会実業家を目指し単身で上京。


皆さんは“サーキュラーエコノミー”という次世代の経済モデルをご存知ですか?

私はパーツワンに来るまで、サーキュラーエコノミーという言葉を聞いたことがありませんでした。 サーキュラーエコノミーという言葉は聞いたことがない方も、“シェアリングサービス”という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 AirbnbやUberといった世界中を賑わすシェアリングサービス、これらのビジネスモデルは“サーキュラーエコノミー”に当てはまります。 世の中で「無駄」と思われていた空き部屋や稼動していない自動車。 これら「無駄」を「価値」へ変革した企業は、瞬く間に各業界の先導者となっています。

従来の「資源を採掘し加工して製品にする。消費者へ販売し、消費者は不要になったら廃棄する」経済モデルの中で、 彼らシェアリングサービス企業の急成長には理由があります。

声を大にして言えることは、人々の価値観が変わりつつあるということです。 戦後、人間はモノを所有することが喜びでありステータスでした。ですがモノであふれ返った現代は、動くのに使われないモノが数多く存在します。 自動車の稼動可能時間のうち、95%が使われていない時間であると言われています。 シェアカーはそこに目をつけ、使っていない自動車をシェアすると言う形で価値に換えたのです。

パーツワンもシェアカーのように、“サーキュラーエコノミー”という概念に基づいたビジネスを展開しております。 私たちが目をつけている点は、「使われなくなった車」です。日本人はまだ綺麗な状態の車を買い替える傾向にあるため 自動車としては使われなくなったが、部品としては価値があるものが多数眠っています。 私たちはその眠った部品を価値ある情報に転換し、新しい消費者へ繋げる役割を担っています。 私たちパーツワンはこの挑戦するスピードを加速させます。 ”サーキュラーエコノミー”を実現することはこれからの社会にとって必要不可欠です。 私はパーツワンの理念と日常の業務が一本の線のように繋がり、ブレることなくサービスを展開する先輩方に憧れこの会社に入りました。 実践的な業務も沢山教わりましたが、何より嬉しいことは、次世代のソーシャルサービスに携われていることです! 歴史の長い自動車業界という誰もが知っている環境の中で イノベーションを起こそうとするサービスをイチから創り上げる感覚は、大学では得られない特別なものです。 「まだ使えるものを使う」。 こうして世の中に眠る価値を循環させています。

私たちパーツワンは”サーキュラーエコノミー”という次世代経済モデルの先導者として社会を創ることを理念としてサービスを展開しています。

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