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今回は、Parasolのマッチングプランナー兼リーダーにインタビューしました。
プランナーとして現場に出ながら、チームをマネジメントする役割も担う香取さんは、ワンオペで育児をしている2児のお母さんでもあります。
そんな香取さんに、仕事のやりがいや、家庭を両立するParasolの働き方について詳しく語っていただきました!
家族との時間も、自分のキャリアも諦めたくない方は特に必見です!
|目次|
⑴ 働く女性の婚活は難しい...?自身の婚活で感じた壁
⑵ 子供との時間も、自分らしく働く時間も大事にしたい
⑶ 働くお母さんの背中を押す存在になりたい
働く女性の婚活は難しい...?自身の婚活で感じた壁
ー本日はインタビューのお時間をいただきありがとうございます!まずは、自己紹介と簡単な経歴をお願いいたします。
香取と申します!よろしくお願いいたします。
元々はアパレルやコスメ関係の販売をしていました。販売職から店長職になり、その後店長をまとめるエリアマネージャーになりました。新規店舗の立ち上げなどにも関わっていました。初めは1店舗しかなかったところから店舗数を増やして、どんどん展開するような仕事です。みんなで切磋琢磨して、クラブ活動の延長上みたいなワイワイした雰囲気の会社でした。何もないところから色々なものを作り上げていく、ベンチャーっぽい感じが自分の性に合っていて楽しかったです。
その後に結婚と2人の子供の出産を経て、ある程度は融通がきく働き方に変えることになり、近所の病院で事務職をしていました。
そして、去年の10月にParasolに入社しました。
元々、人と話すのがすごく好きで、Parasolに入ったきっかけの一つもそこにあるんです。誰かのフォローをしたり、ありがとうと言ってもらって、ハッピーなところに向かっていけるプランナーの仕事がすごく魅力的だと思って、この仕事を始めました。
ーどのような経緯でParasolを見つけたのでしょうか?
最初は、ママワークスというお母さん向けの求人媒体でこの会社を見つけました。
元々ずっと現場に出る仕事をしていて、次はリモートで働きたいと思って仕事を探し始めたのですが、資格をたくさんとってお家で働けるようにする余力がなくて。あとは、人と話すのがやっぱり好きなので、何か淡々と一つの作業をするというよりは、色々な人と関わり合いながら仕事をしていきたいと思っていました。そんな中で、条件にぴったりのマッチングプランナー職を見つけたんです。
婚活支援、という業界に関しては、自分自身も婚活にすごく苦戦したので...利用者の方に共感できるなと思いました。
私自身、30代に入ってからやっと結婚したいなと思ったタイプなんです。その当時は、仕事を一生懸命やって、役職にもついて、自分頑張ってるな〜!と思っていたのに、婚活の場に立った途端、急に「30代はお呼びでない」みたいな雰囲気になって。
会員様にもこのエピソードを話しているのですが、本当にしんどかったですね。あっ、なんか私の居場所なくない?みたいな。バリバリ働いて活躍していることって、婚活市場では全然関係ないんだ...というショックが大きかったです。
今の時代は晩婚化だと言われてはいますが、それでも女性が一生懸命働いてキャリアを築いていると、結婚したいなと思ったタイミングで結婚できないという問題はよく聞きますよね。自分が婚活で苦労したこともあって、こういった婚活の課題にどう向き合ってサポートしていくかということに興味があり、やってみたいなと思ってParasolに入社しました。
ーなるほど...!ご自身の婚活の経験が原体験となっているのですね。婚活のリアルな課題を体感してきたからこそ、本質的な支援に繋がっていきそうですね。
子供との時間も、自分らしく働く時間も大事にしたい
ー続いて、現在の業務について詳しく教えてください。
現在は、ユニットリーダーとしてマッチングプランナーのチーム全体を見ています。20名超ほどのチームで、会員様の対応で困ったことが起きた時にフォローしたり、みんなの業務が円滑に回るようサポートに入るのが仕事です。
また、リーダー業務だけでなく、自分でも会員様を担当しています。
ープレイングマネージャーのような形で、ご自身も現場に入りながらチームのサポートをされているのですね。子育て中とのことでしたが、どのような働き方で稼働されているのでしょうか?
結構柔軟に対応させてもらってますね。私の場合は、朝の7時から稼働しています。前日の夜に発生した相談事項や、会員様からのご連絡を確認して、その日にしなければならない仕事の優先順位をつけながら対応していきます。これは大体1時間くらいかけてやっています。
そして、子供を学校や保育園に行かせた後、休憩なども挟んだりしつつ、夕方の17時半頃まで稼働します。
その後は家族との時間を取り、夜は20時や21時ごろに1-2時間だけ稼働するようにしています。ヒトオシの会員様は働かれている方が多く、お仕事の退勤後、夜に面談が行われることが多いです。なので、そういった時に迅速にフォローできるよう、少し稼動しています。
子供との時間も大事にしながら働けるのがいいですね。この後も、娘の学校の個人面談があるので中抜けさせてもらう予定です。
ー家事や子育てと両立しながら働いているのですね。何か予定があった時に臨機応変に働く時間を変えられるのがいいですね〜!そういうのって、子どもから見ていてもかっこいいお母さんだなって思いそうです。
そうですね。上の小学校2年生の子は女の子なんですけど、もうすでに「家でできるお仕事っていいよね。洗濯物とかもできるし、子育てもできるじゃん」みたいなことを一丁前に言っていますね笑
ーすごくいいキャリアの選択肢だと思います。
あとは、よく「旦那さんの協力はあるんですか?」って聞かれるのですが、うちはワンオペなんですよね。夫は建設業で働いているので、朝の5時半に出ていって、帰ってくるのは夜の22時とか。だから基本的にはずっといません。.しかも、月曜から土曜まで仕事で、日曜日と祝日しか家にいないんです。
とはいえ夫は8歳年下で、今が稼ぎ盛りなので頑張ってほしいなという思いもあり...自分がワンオペをしながらこういうふうに働けるのがありがたいです。とても感謝しながら頑張らせていただいています。
ー家族の形に合う働き方ができるのは最高ですね。実際に働いている中で、何か印象的なエピソードはありますか?
会員様がカップル成立するとやっぱりめちゃくちゃ嬉しいです。このお仕事を長く続けていらっしゃる方は、こういうところに大きなやりがいを感じるんだな!!ということを身をもって体感します。
ー自分の関わりによって、目の前の相手の人生が良い方向に動いていくのはすごく面白いですよね。手触り感がある仕事だと思います。逆に、大変だったことは何かありますか?
やっぱり人と人のやりとりなので、自分が良かれと思ってお伝えしたことが違うふうに会員様に伝わってしまったりとか...テキストメッセージでやり取りすることが多いので、コミュニケーションが難しいなと感じる場面はありますね。
ー確かに。これが正解!っていうのがなくて難しい部分はありそうです。でもその分、コミュニケーションについて考える機会が増えて、スキルアップに繋がりそうですね。
そうですね。ヒトオシでは、相手に何かを伝える「伝え方」の研修など、講座が充実しているので、それが日常生活にもすごく活きていると思います。
子供に「こうしてね」っていう時とか、夫についつい愚痴ってしまうのを、どうやったらポジティブに捉えてもらえるように伝えられるか?みたいな...生きていく上で大事になってくる、「人とのやりとりの工夫」「コミュニケーションのコツ」が身についてきた感覚があります。
ースキルがお仕事で活きるだけでなく、人生を豊かにしているのが素敵ですね。
働くお母さんの背中を押す存在になりたい
ー先ほど研修面が充実しているというお話がありましたが、Parasolについて、他にも魅力だと感じる部分はありますか?
世の中には、働きたいけど環境や時間の制限があって働けない人たちがたくさんいると思います。そんな中で、柔軟な働き方ができるというのが、子育て世代のお母さんたちにはすごく魅力的なのではないでしょうか。
私はこれまで一生懸命働いてキャリアを築いてきたけど...子供が生まれた時、子供を顧みないで仕事に集中するかと言われたら、私はちょっと違うなと思ったんです。せっかく授かった子供だし、家族との時間を大切にしたい。でも、それで仕事を我慢するのも、なんだか悶々としてしまって。
そんな中で働く方法を手に入れられるというのが、ヒトオシのマッチングプランナーとして働く魅力だと思います。
ーそうですよね。選択肢があるのとないのとでは大違いですし、ヒトオシは婚活男女の人生も変えるけど、世の中のお母さんたちの人生も好転させていくんじゃないかなと思います。
働く中で、大事にしていることは何かありますか?
大事にしている、というより大事にしたいと思っていることなのですが、プライベートと仕事の切り替えですね。一つ一つの作業に時間がかかってしまうので、もう少しうまくこなして、プライベートとお仕事のバランスを取りながら、気持ちを切り替えて働けるようにしていきたいなと思っています。
ー確かに。すごく大事ですよね。他にも今後、なりたい姿やビジョンはありますか?
本当に個人的な目標なのですが、他のお母さんたちが一緒に頑張ってみようと思えるような立ち位置になりたいです。
今回、社内公募で社員に応募した際、周囲のプランナーさんや身近なママ友に「子供が小さいのに大丈夫なの?」と聞かれたんですよね。
でも、私の中でやらないという選択肢はなくて。やらないで後悔したくない、やってダメならしょうがないというタイプなんですよ。だから、今回私が一歩踏み出すことで、本当は力を持っているけれど前に進むか迷っているお母さんたちにとって、あんなふうに頑張ってみようかなと思えるような存在になりたいですね。
ー最高ですね!ここで少し質問を変えるのですが、Parasolにはどんな方が向いていると思いますか?
切り替えが上手な方でしょうか。人は何かうまく行かなくなって煮詰まってしまうと、どうしても他の人に対して攻撃的になってしまうじゃないですか。ヒトオシの会員様も、当然、婚活が順風満帆な方ばかりではありません。余裕がなくなっている会員様にとって、気持ちをぶつけられる先がプランナーしかいないというケースもあります。そんな時に、「悲しい思いをされているんだな」ということをいったんは受け止めつつ、「じゃあ次はどんなサポートができるだろう?」という風に切り替えられる方はすごく向いていると思います。
あとは、ヒトオシのプランナーの間では、「令和のおせっかい」という言葉があるんです。これは、前時代的な「しあわせの形ってこうだよね!」「だから今のあなたはダメ!もっとこうしなさい!」みたいなおせっかいではなくて、一人一人の価値観に寄り添いながら、婚活を楽しくするためにあれこれしてあげたい、というおせっかいです。
人のお世話をするのが好きな人、根本的に人と対峙するのが好きな人はすごく向いていると思います。
ーすごく参考になります。日々、人間ドラマが生まれる現場で、自分なりにバランスをとりながら働いていくということですよね。最後に、このストーリーをご覧になっている方に一言お願いいたします!
まずは話を聞いてみてほしいです。楽しいことが本当にいっぱいあります。
ーありがとうございました!
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