突然ですが、みなさんは学生時代、部活動に参加していましたか?
勉強とは別で何かに打ち込む。それを仲間と一緒に楽しめるのが、部活動にある良さの一つですね。
今回の記事では、そんな部活動に近いpalanの制度「ラボ」についてご紹介したいと思います!ぜひ最後まで、ご覧ください。
ラボ制度とは
ラボとは、具体的にどんな制度なのでしょうか。簡単に言うと、
インターン・社員かかわらず誰でも参加でき、(目的を果たしさえすれば)どんな内容の活動でもOK
という制度です。
「誰でも」というのは例えば、エンジニアでない人が開発のラボに入る、など。このように全てのラボにおいて誰でも参加可能なんです。
また、業務に直接かかわりのない事柄でも、目的を果たしさえすれば活動として認められます。その「目的」とは、【サービスの新規開発】【前向きなスキル向上】【コミュニケーションを活発にする】 の3ついずれかなので、活動としてのハードルは良い意味で低いと言えるのではないでしょうか。ちなみに、1人でもラボを立ち上げることができます。
それでは、現在palanにあるラボをご紹介!
- palapala(読書管理サービスの開発)
- sushipop(感謝を伝え合うサービスの開発)
- OSS部
- figmaプラグインラボ
- 英語
- 中国語ラボ
- ARの教科書輪読会ラボ
- ゲームラボ
- jsもくもくラボ
- iceラボ(リモートサービスの開発)
- サバゲ部
定期活動中なのは上記の11ラボですが、次々と新しいラボが生まれています。一番新しいラボは、2021年の年末にできたサバゲ部。サバゲやりたいね、というちょっとした会話から生まれたラボです。
このことからもわかるように、積極的に動きさえすれば、自分のやりたいことをラボとして立ち上げることができます!
社員から見たラボ
では実際に、どんな雰囲気でどんな活動をしているのか、見ていきたいと思います。
まず驚きなのが、ラボ参加入率が非常に高いということ。「社員全員が何かのラボに参加しているのでは?」と思えるほどです。
もちろん強制ではないため、どこにも参加していない社員もいるかもしれませんが、残念ながらまだ私は出会えていません…
積極的に2〜3個掛け持ちしている人も多く、交流や開発が好きな社員が多いことがわかります。
活動時間や頻度はラボによって違いがありますが、業務後の1時間、週1回が基本的なパターンです。結構しっかり活動していることに驚かれた方もいらっしゃると思います。向上心が高く、常にスキルアップを意識するpalanらしいですね!
しかし、活動自体に「ゆるさ」があるのもpalanらしさの一つ。都合が合わなかったり、他に優先したいことがあったりする場合は、無理して参加する必要は全くありません。内容は充実させつつも、ひとりひとりが心地よいペースで活動しています。
さらに、「ラボ活動をやっていて良かったこと」をみなさんに聞いてみたところ、以下のような回答が返ってきました!
- メンバーの成長や成功体験を共有できる
- 独力では続かないことも、ラボ化することで習慣になる
- 業務で関わりのない人とコミュニケーションとれる
- 業務で触れない技術に触れることができる
ラボに対して、それぞれが価値を感じながら活動している様子がわかりますね。
向上心があり、貪欲にスキルアップを求める文化が伝わるのではないかと思います!
まとめ
この記事を通して、palanの雰囲気、そしてラボ制度について、理解が深まったのではないでしょうか。
palanのようなデジタルやITの業界は、日々変わっていきます。
その中で、「必死に」ではなく「好奇心で」その世界に追いついて行く、そんな意識を持っているのがpalanです。ラボ制度も、その意識が表れているもののひとつだと思っていただければ、わかりやすいのではないかと思います!
気になった方、ぜひエントリーしてみてください。