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【産業事業開発部_INDソリューションイノベーション座談会】ERP開発で幅広い業界のDXを推進! 躍進する若手メンバーにインタビューしました!
こんにちは! パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
パクテラは、グローバルで4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。保険や製造業、物流業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。
今回は、ベルギー発のオープンソースのERPパッケージ「Odoo」の導入、カスタマイズ、運用を手掛ける、産業事業開発部_INDソリューションイノベーション 副部長の李 環(り かん)さん、同じく、産業事業開発部_INDソリューションイノベーションの黄 子康(こう しこう)さん、浅海 魁(あさみ かい)さんに、今後のビジョンや求める人物像について、詳しく伺いました!
ぜひ、最後までご覧ください。
コンサルティング力と深い製品への理解で、企業のDX推進をサポート
ーー まずは、皆様の自己紹介をお願いします
李 中国・北京出身です。中国の大学でハードウェアを学び、2014年に卒業した後に留学で来日しました。2018年日本のIT企業に就職し、Web開発を経験。2019年にパクテラに入社後はERP・Odooのチームに配属されシステム導入などを担当し、2022年にリーダー、2023年にはPMとして全体を統括してきました。2024年からは部門責任者として、Odooを中心に、その他のERPの事業推進を担っています。
ミッションは大きく2つあります。一つは産業事業開発部の中で、ERPのソリューションを中心として事業拡大すること、もう一つはOdoo製品を中心に、中小企業のDX推進や事業成長を継続的にサポートできる組織作りです。
黄 前職でスマホアプリケーション開発のSEを経験し、2023年にパクテラに中途入社しました。パクテラに入社後は、Odooの導入、テスト、設計を経験したのち、2025年から要件定義、顧客窓口を担っています。
浅海 2019年、パクテラに新卒入社しました。医療系のシステム開発を経験した後、2020年にOdooチームに異動になり、運用関連やデータ移行、設定を担当。現在は要件定義、業務コンサルを担当しています。
ーー 現在の、産業事業開発部_INDソリューションイノベーションの組織構成について教えてください
李 我々は、フロントエンド、バックエンドのチームに分かれています。フロントエンドのチームは主に上流工程、顧客窓口と要件定義を担い、バックエンドのチームはシステム導入、保守、サポートを大連のチームと協業して行っています。
産業事業開発部_INDソリューションイノベーションは全体で12名、うち女性が3名です。フロントエンドのチームは20代が中心、バックエンドのチームも20~30代の若手が中心で、そのうち新卒から同部署に配属されたメンバーが6割と比較的若いメンバーが集まっています。Odooへの深い製品知識が必要になるため、チーム内で育成の体制を整えながら取り組んでいます。
我々はエンドユーザーとの直接取引を行っているため、幅広い知識と経験が必要です。そのため、ERPの導入経験がある方の中途採用にも力を入れています。
ーー 取引のある業界や具体的な導入内容、また事業部として目指していることについて教えてください
李 取引のある業界は幅広く、小売業や製造業の基盤システムからe-コマースの運用まで様々です。顧客により業務の流れは全く異なるため、一つとして同じ内容のプロジェクトはありません。毎回異なる業務への理解を深め、異なる要望に応えるよう柔軟に対応しています。
また、Odooは海外製品ですが、ERP導入の方法や流れが日本と海外で異なることが多く、日本向けにローカライゼーションするプロセスも必要です。ここが私たちの力が求められるところであり、仕事のやりがいと面白さにつながっています。
お客様のDXを叶えるため、様々あるツールをいかに活用して課題解決できるかが我々のミッションであり、目指しているところです。
幅広い業界・業務に対応できる、知識力と技術力が強み! フラットでサポートし合える安心感のある組織
ーー 産業事業開発部_INDソリューションイノベーションの強みはどのようなものでしょうか?
李 私たちのチームの一番の強みは、チームワークです。先ほども申し上げた通り、取引する業界や業務の範囲が幅広いため、一人が対応できる範囲には限界があります。そのため我々のチームには、倉庫・ロジスティクス業界向けの在庫管理システム、小売業向けの販売管理システム、業務系システムなど、それぞれ得意分野が異なるメンバーが集まっています。プロジェクトごとに各自の知識や強みを活かしながら導入を行っています。
コロナ禍はリモート勤務でしたが、去年からは週3回、今年からは全員毎日出社しています。同じ場所に集まって、ディスカッションする機会を大切にしていますね。
黄 技術力に長けたメンバーが多いため、幅広い解決策を提案できることが強みだと考えています。お客様からの要望は大まかであることも多いのですが、それに対して複数のプランを出し、それぞれのメリット・デメリットを精査していく、そういった作業にやりがいを感じています。
浅海 チーム内の距離の近さも強みだと感じています。要件定義をするチームと、導入を行うチームは事実上分かれていますが、課題解決する場面では一つになり、顧客フロント側と技術側、それぞれからフラットにレビューを行います。いつも活発に意見を交換し合っていますね。
ーー 李さんがマネジメントで大切にしていることは、どのようなことでしょうか?
李 大きく2つあります。一番重要視しているのは、メンバーとの信頼関係です。日々課題に向き合う中で、どうしても不安になる場面も出てくると思います。そうしたときには、こまめに声を掛けてサポートをしますし、「李さんが言ってくれているから大丈夫」と安心してもらえるような存在でありたいと思っています。
もう一つは、各メンバーが適材適所で活躍できる組織作りです。我々のチームにはフロントエンド、バックエンド、それから業界ごとに得意分野の異なるメンバーが集まっています。彼らがどう自分を活かして、パフォーマンス高く活躍できるかについては、チームの体制が大きく影響するため、体制作りには大変気を配っています。
ーー 黄さんと浅海さんから見た、チームの印象を教えてください
黄 相談しやすく、安心感があるチームだと思います。困ったことがあればフロント側であればこの人、バックエンド側であればこの人と、各所に相談できる相手がいますし、皆忙しい中でも時間を割いて快く応えてくれます。
それから先ほどの李さんのお話にもありましたが、様々な得意分野を持つ方々が集まっているので、皆から吸収して、自分の成長に繋げていけるのもありがたい環境ですね。
浅海 私は困ったときに一人で抱えてしまいがちで、表情に出やすいタイプなのですが、「何か困ってる?」と周囲のメンバーが声を掛けてくれて、フォローしてくれます。しっかり見てもらえているという感覚があり、安心して働けています。
李 我々のチームは、上司と部下という上下関係というよりも、あくまで「経験がある人」「手伝える人」という立場で関わることが多いですね。フラットな組織作りを心掛けていますね。
ーー 今後の目標を教えてください
李 まず組織としての目標は、チームの成長と、顧客への貢献を最大化することです。若手が多いので、メンバーの成長がチームの成長となり、引いてはお客様ビジネスの拡大に繋がるような良い流れを作っていきたいです。
それから産業事業開発部の目標としては、Odooに限らず幅広いERPツールを活用して、DXの領域で顧客が抱える問題を解決に導くソリューションの開発、という大きな目標があります。産業事業開発部の武器となるソリューションを今後、生み出していきたいと考えています。
個人的には、技術力の強化とマネジメントのスキルアップ、両方のバランスを取っていきたいですね。
黄 さらにスムーズに、より良い形でお客様の課題を解決することです。単にそのときの要望に応えて表面的な解決をするのではなく、本質的に課題を掘り下げて、お客様の期待を超える提案ができるようになりたいですね。
浅海 要件定義や、コンサルティングのスキルを深めていきたいです。そのために業務知識や業種理解を深めることはもちろん、改善効果の高い提案ができるように努力をしていきたいと考えています。
求めるのは、向上心と好奇心がある人。新しい開発に貪欲にチャレンジし、自分の可能性を広げて欲しい
ーー どんな方にチームに加わっていただきたいですか?
李 知識や経験も重要ですが、まずは「成長したい」という気持ちが強い方に入社いただきたいですね。成長したいという気持ちがあれば、必要な業務理解や技術知識はその後の努力次第で付いてくるはずです。チームメンバーと切磋琢磨し、刺激し合いながら成長してくれる方に、ぜひジョインいただきたいと思っています。
黄 李さんと同じですが、向上心がある方でしょうか。私も前職でITの経験はありましたが、パクテラに入社してからは「もっとできる!」という気持ちで努力してきました。そういった気持ちのある方であれば、一緒に頑張っていけると思います。
浅海 常に新しいことに取り組むため、自分の領域をここまでと決めずに自ら動ける方や、同じことの繰り返しではなく、毎回違うことに取り組むことが苦ではない方が向いていると思います。
ーー 最後に、新しい方にジョインいただいた際のフォロー体制について教えてください
李 適材適所を大切にしているため、まずは、その方の好きなことや得意なことをよく知ってから、適切な仕事にアサインすることを大切にしています。コンサルティングから開発まで幅広い仕事があるため、すべて経験してから得意分野を見つけることもできますし、将来のキャリアプランが明確に定まってなかったとしても、やりながら見つけていくことができる環境です。
入社後は、数カ月間先輩と一緒に仕事をするメンター制度があり、個人の目標設定についても細めにコミュニケーションを取りながら行っています。安心してキャリアアップできる環境ですので、興味を持った方は、ぜひお話しましょう!
いかがでしたでしょうか? パクテラはエンドユーザーとの直接取引で、幅広い知識と経験が得られる環境です。気になった方は、一度お話してみませんか? ご応募、お待ちしています!