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【女性社員座談会・後編】 社員だけでなく、社員の家族まで大切にしてくれるパクテラ。やる気やチャレンジ精神があれば、男女関係なくキャリアアップできる環境がある

こんにちは。パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。

パクテラグループは、グローバルで4万人を超えるエキスパートの集団として、デジタルソリューション、ビジネス/ITコンサルティング、エンジニアリングサービスを、数多くのクライアントに提供しています。

今回は前回に引き続き、開発部長である金 今実(キン コンジツ)、エンジニア社員の孟 超(モウ チョウ)、採用担当の瀋 青林(シン セイリン)による女性座談会の後編をお届けします。育休産休についてや、今後のキャリアビジョンなどを深掘りしましたので、ぜひ最後までご覧ください!

▼前編はこちら

【女性社員座談会・前編】 社員の意思を尊重し、自ら手を挙げた人に任せてくれる風土がある。理想のワークライフバランスが叶うパクテラの魅力とは? | パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
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子どもの急な体調不良でも、社員同士で助け合える環境。育休産休も取りやすく、子育てしながらでも安心して働ける

瀋:女性ならではの産休・育休や、育児との両立についてお伺いしたいと思います。まず私は、産休と育休合わせて1年半ほどお休みした後、復帰しました。復帰前は新卒と中途採用の両方の業務を担当していたのですが、休んでいる間に社員数が増え、細かく役割を分担できる体制が整っており、復帰当初は「以前に増して働きやすくなった!」と思ったのを覚えています。現在は中途採用にフォーカスして働いていますが、復帰してしばらくはフレックス勤務や時短勤務にも対応してくれて、「ここまでワークライフバランスが整っている会社ってあるのかな?」と思うほどでした。

金:私は産休と5カ月の育休を取得し、半年ほどで復帰しました。育休から戻ってくるタイミングで新しいプロジェクトが始まると上司から聞き、「やりたいです!」と手を挙げたのを覚えています。その後も複数のプロジェクトに参画しました。プロジェクト開始後は忙しいイメージがありますが、長年携わってきたシステムだったので、復帰してすぐでもそれほど苦労はありませんでした。

瀋:復帰早々のプロジェクト参加は忙しかったと思いますが、急にお子さんが体調不良になった際などはどうしていたのですか?

金:復帰後しばらくは子どもが熱を出したり、風邪をひいたりすることが多く、かなりメンバーに助けてもらいました。「子どもの通院で2時間ほど離席します!」と伝えても、誰も嫌な顔ひとつせず送り出してくれたのは、本当にありがたかったですね。メンバーや上司も、子どもがいる方が多いので理解がありますし、お客様も「家庭を優先して大丈夫ですよ」と言ってくださるほど、優しい方ばかりです。

瀋:育児と仕事の関わり方について、パクテラは男女関係なく理解してくれる風土が根付いていますよね。

金:そうですね。ほとんどの社員が「育児って大変だよね」と理解を示してくれるので、性別は関係ないと思います。悩みがあれば正直に言える環境ですし、問題が生じたら相談して解決するのがパクテラのカルチャーだと思います。

孟:私も、子どもの急な体調不良や用事を言いにくいと感じたことはありません。「子どもの体調が悪いので、1時間ほど席を外します」とチャットで簡単に相談できています。

瀋:子育て中に生じるさまざまなトラブルに対応しやすい環境ですよね。

金:一人で仕事と育児の両方を抱えるイメージは無いですね。社員みんなで助け合う意識が根付いていると思います。

昇進に性別は一切関係なし。やる気や熱意があれば、応えてくれるのがパクテラならではのカルチャー

瀋:孟さんが仕事をする中で、楽しさややりがいを感じる瞬間を教えてください

孟:現在はお客様の橋渡し役として、スケジュール管理や品質のチェックを担当しているのですが、お客様のお役に立てることにやりがいを感じています。例えば、大連の本社から緊急の依頼が入った際、私のほうからお客様に相談して課題が解決すると、とてもうれしいですね。

瀋:どのようなキャリアビジョンを描いていますか?

孟:コミュニケーションをとることが楽しいので、今後も言語の上達を頑張りたいです。日本語や中国語だけでなく、ゆくゆくは英語も話せるようになりたいですね。業務面に関しては、現在担当している保険系の知識を習得して、お客様のお役に立ちたいと思っています。

瀋:金さんがマネジメントしている保険事業開発部は、どのような部署ですか?

金:保険事業開発部は1〜4部(現在は1部署のみ)まであり、私は開発1部をマネジメントしています。開発メンバーは日本国内に絞ると現在27名で、保険領域に詳しい開発メンバーが集まっている部署です。

瀋:今後、保険事業部をどのように発展させていきたいですか?

金:現在の課題は、それぞれのプロフェッショナルはいても、保険業務全般に精通している人がほとんどいない点です。保険系の業務内容は多岐に渡るため、業務を細かく分担しています。一方、業務の一つひとつが点だとすれば、点と点をつなぐ線の役割が欠かせません。最近は日本や大連で業務ローテーションをしながらメンバーを育てようという話が出ていますが、今後は業務の流れを把握できる人材を増やしたいと考えています。

瀋:金さんがマネジメント職へ昇進する際、性別の差は感じませんでしたか? また、どのような実績を評価されたのだと考えていますか?

金:昇進の際に性別の差やハンデは全く感じませんでした。現に、私は出産後に昇進しました。出産前にひたすら技術を磨き、出産後は複数のプロジェクトに参画。PMも何度か経験し、プロジェクトを成功に導きました。お客様の評判も良く、会社の成長にも大きく貢献できたと自負しています。そんな折、社員数の増加に伴って社内体制が変わり、自分のチームが部署として立ち上がることになって。「保険事業開発1部の部長をやってみない?」と上司から推薦され、迷わず「やりたいです!」と立候補して部長に昇進しました。

瀋:どのような姿勢でいれば、金さんのように実績を積み上げられるのでしょうか?

金:お客様が何を求めているかを理解し、適切なタイミングで提案することが大切です。そのために、現場でお客様とコミュニケーションをとりながら、困っていることや悩んでいることがないか常にアンテナを張っています。また、「パクテラには実績があるので、必ずお客様に貢献できます!」という姿勢が重要だと思います。ゆくゆくは、「生命保険会社のシステムメンテナンス・保守といえば、パクテラ」という存在を目指したいですね。

女性の管理職を今後さらに増やしたい! ライフイベントを経験した女性社員も、キャリアアップを期待できる

瀋:現在、保険事業部には女性の管理職はどれくらいいますか?

金:事業部長という、私より1つ上のポジションに女性が一人います。部長クラスの女性管理職は少ないものの、すでにPMとして活躍している女性社員は多数います。開発1部だけでも、30名弱メンバーがいるうち、女性PMとして活躍している社員が3名ほどいます。

瀋:やる気やチャレンジ精神があれば、男女関係なくキャリアアップができる環境がありますよね。金さんのように、出産や育児などのライフイベントを経験している女性社員でも、昇進できています。性別によって優遇されたり、不利になったりすることはまずありません。

今後さらに女性管理職を増やすためにも、まずは人事として社内にロールモデルがいることを周知していきたいですね。手を挙げれば任せてもらえるパクテラの風土を理解してもらい、「キャリアアップしてきた女性社員は、自発的に行動してきたからこそキャリアを築いてきた」ことをアピールすれば、社員のやる気やモチベーションを引き出せると考えています。

ただ、客先常駐している社員が多く、社内でのキャリアアップに関する情報に気づきにくいため、今年から各部署のメンバーを紹介する「採用通信ニュースレター」を月に1回更新することにしました。今後は社内外に情報を発信していきたいと思っています。

金:それはとてもいい取り組みですね。

瀋:では最後になりますが、転職を希望している方へのメッセージをお願いします!

孟:多様性を重視しているパクテラでは、やる気があればあるほど活躍できると思います。やってみたい仕事に挑戦できる環境がパクテラにはあります。

金:達成したい目標や叶えたい夢がある方にぜひ来て欲しいですね。パクテラなら思う存分自分の力を発揮できますので、チャレンジ精神のある方たちと活き活きとした現場を一緒に作っていきたいと思っています。

瀋:ありがとうございます! ITの仕事は、クライアントから言われたことをやる受け身の仕事だと思われがちですが、パクテラでは、「こうしたらもっと良くなりますよ!」とプラスアルファで自分の意見を伝えられる環境があるため、やりがいを持ちながら仕事に取り組めると思います。

日本企業で働く女性のなかには、「見えない壁」「ガラスの天井」を感じる人も多いと聞きます。やりたいことがあるのに手を挙げづらかったり、遠慮してしまったりしている人にとって、パクテラは声をあげやすい環境だと思います。「こういうことに挑戦してみたいかもしれない」という漠然とした想いでも大丈夫なので、ぜひ気軽にお話しましょう!

いかがでしたでしょうか? やる気や熱意があれば、キャリアアップを実現できる環境がパクテラにはあります。育児に関しても理解を示してくれる社員が多く、子育てしながら仕事にもフルコミットしたいと考えている方はきっと活躍できます。パクテラに興味を持ってくださった方、一度お話してみませんか? ご興味のある方はぜひ、募集ページより採用情報をご覧ください!

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