注目のストーリー
アート
日本を救うことになるART STOREについて
目黒通りにお店を出した。壁画アート事業だけやっていれば順調ではあるのだが、千万単位のお金を借りて、リスクを取ってもお店を出すことにした。日本人に『エゴ』を取り戻すため、だ。お店の2階は絵の具使い放題のアトリエ。お店の2階にある『null』というスペース。ここはジムやカラオケ感覚で絵を描きにくる場所だ。「仕事帰りに飲む?歌う?それとも、描く?」という新しい選択肢。絵の具使い放題、片付け不要の空間。最大のポイントは「一切教えない」ということ。絵画教室じゃない。カラオケで歌の先生が各部屋に居たら嫌でしょう?お歌とお絵描きは幼稚園保育園でみんなやるのに、いつの間にかお絵描きはしなくなっている。音...
オフィスにアートを! OVER ALLs流の壁画の作り方
会社のエントランスに絵を入れよう。その目的は様々。インスタ映えするオフィスにしたい。海外のIT系のオフィスみたいにしたい。OVER ALLsのオフィスアートはさらにその一歩先を目指します。会社の企業理念を絵にする。企業理念の浸透って、簡単なようで、難しい。毎日、朝礼で唱和しても形骸化してくるし、企業理念浸透研修とか、営業マンとか打ち合わせを理由に不参加したりする。だから僕らの出番。「会社の玄関の絵を制作するのですが、何を描いたら良いと思いますか?」そう呼びかける。すると、みんなが企業理念について考え始める。中には「うちの企業理念、何だったけ?」なんて人も(笑)そういう打ち合わせを経て、ラ...
アメリカで見てきたアートと、僕らのやりたいこと。
僕らのやりたいこと。企業理念の「楽しんだって、いい」。昨年、出張したアメリカ・ラスベガスで見た光景。大きく「BET ON ART」とペイントされた建物。ちょうど、日本の小学校くらいの建物。その中にある数十ある小学校の教室の半分くらいの小部屋。それが全てアトリエ。しかも、全部屋、ドアはオープン。中には絵が無造作に飾ってあり、アーティストが絵を描いている。話しかけたら気さくに接客してくれる。廊下はそれこそ作品だらけ。でも、ここはギャラリーでも美術館でもない。値札をつけて販売している。それこそ、長期間売れていない作品は赤字でディスカウントされていたり。決してオシャレとかではない普通の夫婦が、生...
まさしく今、制作中の壁画。新聞取材も受けました。
今、兵庫県で手掛けている壁画は、ナリス化粧品という会社の300席以上ある食堂。55mの壁に描く。しかも、食堂は稼働中なので、ランチどきは300名に囲まれてライブペイントショー。ここに至るまでの仕事の流れ。うちの作品を見た設計デザイナーさんから連絡が入る。打ち合わせに伺う。見積もりと真っ白な工場に絵を入れたイメージをご提案する。絵のアイデアをアーティストを中心に考える。考えたアイデアをラフスケッチにしてお客様に提案する。時にここで何往復もする。今回はハチドリをテーマにすることに決定。そして、制作がスタートする。制作中、新聞などメディアの取材も受けながら。完成したらまた、こちらでもお知らせし...