「1億で満足していた自分が、今は1,000億を本気で目指しています」
そう語るのは、大学3年からオーガニックグループでインターンを始め、そのまま社員として入社した中西さん。動画広告の制作からキャリアをスタートし、担当した商材を年商10億規模にまで成長させました。マネジメントも経験する中で、気づけば自らの視座は大きく変化。「会社や仲間と同じ方向を向いて1,000億を狙うことが楽しい」と語る姿には、急成長企業でしか得られない挑戦機会が映し出されています 。
Profile
中西(Nakanishi)
オーガニックグループ Webマーケティング職
大学3年からオーガニックグループでインターンを開始し、そのまま社員として入社。動画広告の制作・編集を皮切りに、記事広告や複数の手法を経験。担当商材を年商10億規模に育て上げ、5名規模のチームマネジメントも経験。現在は全商材を横断して改善を推進し、マーケティングの幅を広げながら事業成長に貢献している。視座を「1億から1,000億へ」と引き上げ、未経験から戦い抜く姿勢で挑戦を続けている 。
入社の決め手は「人」と「伸ばせる感覚」
──入社までのキャリアについて教えてください。
大学3年の終わり頃からオーガニックグループでインターンを始めて、そのままオーガニックグループに入社し現在に至ります。
──大学時代はどんなことをしていたのですか?
学生時代から事業を作ってみたいという思いがあったので、自分で事業運営をしていました。内容としては、Webサイトの受託開発から、インフルエンサーマーケティングなど、自分ができる延長線上の事業を複数運営していました。
──オーガニックに入社を決めた理由は何ですか?
インターンの時に代表や社内メンバーと一緒に働いていて、シンプルに楽しかったことですかね。ただ目の前の作業をするのではなく、事業を作る手触り感がある環境は他にないと感じました。
──事業を作る手触り感は、具体的にどんなところで感じましたか?
経営陣との距離感です。数億規模の代表が自ら直接的に意見を求めてくれたり、改善を吸い上げてくれるような距離感で事業が運営されていくのは他の会社にはない部分だと感じました。この距離感で自分が事業作りの最前線に居続けることができれば、成長は間違いないなと感じたことが大きかったです。
労働集約からの脱却──マーケティングに感じた可能性
──ファーストキャリアにマーケティングを選択した理由はなんですか?
先ほどお伝えしていた通り、自分は元々学生時代からWebサイトを作るなどの受託のような事業を運営していました。そうすると、どうしても自分ありき=労働集約になってしまいます。労働集約系のビジネスにも魅力はあるのですが、大きな目標を実現することを考えた際には「自分が作業者じゃなくても売上が立つ、ビジネスモデルじゃないと難しいな」と考えました。実際に商品を持ち、その商品を売るための技術を学ぶにはマーケティングしかないと感じたのが僕がマーケティングを選択した理由です。
10億円事業を立ち上げるまでの道のり
──入社後はどんな仕事から始まったんですか?
最初は動画広告からでしたね。いわゆる主にTikTokやInstagramに流す「ショートムービー広告」を作成していました。自社製品の広告制作・編集をディレクションし、CTRやCVR等の各種指標が向上するよう日々試行錯誤していました。
──そこからどうキャリアが展開していったんでしょう?
動画広告や記事広告など、複数の広告手法を経験したのちに1つの商品を担当しました。担当した商品が大きくhitし、会社も年商10億規模まで成長しました。最初の半年は、ほぼ1人で立ち上げていたのですが、その後5名採用してチームを見るようになり、すぐにマネジメントを経験しました。現在は、全商品の課題を洗い出して、「ここテコ入れしたら伸びそう」というプロダクトを横串で改善するようなことをしています。
視座は、1億から1000億へ
──当初描いていたキャリアとのギャップはありましたか?
かなり良い意味で上振れしています。学生の頃は「独立して1〜2億利益でる会社作れたら良いな」くらいに思ってました。でも、オーガニックグループで事業に向き合う中で、今はこの仲間と「1、000億」を狙いたいという視座に変わりました。視座が変わることにより欲するスキルもアップデートされ、日々成長速度も上がっています。当初1億規模で考えていた自分とは全く違うギャップが生まれていますね。
──その視座が上がった理由は何ですか?
周囲が1,000億を普通に口にする環境に身を置いていること。社員全員が呼吸をするように意識しているからこそ、自然と自分の目線も引き上げられました。
未経験でも戦えるのは、覚悟と方向性が揃ったとき
──未経験から挑戦する人に必要なものはありますか?
「絶対に会社を儲けさせよう」っていう意識と、とにかく負けたくない気持ちが大切だと思っています。これって、結果が出なくてしんどいときの最後の支えになると思っていて、数字が出ないときって、正直結構しんどいと思います。そのとき踏ん張れるのは、意地とかプライドみたいなものだけだなと思います。
──この会社で働くうえで、どんなスタンスの人だとうまくいくイメージですか?
うちの場合、「待ちの姿勢」だと絶対うまくいかないんですよ。誰かが用意してくれる体制とかマニュアルも完璧じゃないからこそ、自分で考えて動ける人じゃないと結果は出せないからこそ、常に1歩でも前に歩むスタンスの人はうまくいくイメージがあります。あと、スタンスとは少しズレるのですが僕の場合は、会社や仲間と目指す方向性が一致してるのも大きいです。会社が描く未来と、自分が叶えたい未来が同じ方向を向いてるから、毎日楽しいし、いいスタンスでいれると思ってます。
──最後に、ご自身の「叶えたい未来」を教えてください。
グループを1,000億円規模の会社にすることです。
挑戦を重ねる中で「1,000億作りたいと思える環境」ってめったにないと気づいたんですよね。大きな目標に対して、自分1人でやるよりも、たくさんの良いメンバーと目指した方が絶対面白いし、人生としても豊かになると確信しています。