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AWSとは
AWSとは、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Service」の略です。
AWSは世界最大のクラウドサービスといわれ、月間100万以上のアクティブカスタマーが使用し、今注目を集めています。
この記事ではAWSの魅力とAWSでできることを紹介しつつ、初心者が学習を始めるのにおすすめの講座をお伝えしていきます。
クラウドコンピューティングとは?
ではまず、クラウドコンピューティングサービスとはなにかについてお伝えします。
クラウドコンピューティングサービスとは、インターネットを利用してさまざまなサービスを提供するサービスのことです。
システムはユーザーが利用するフロントから、それを支えるバックエンドまであり、それぞれ利用形態によって下記のように分類されています。
「IaaS(イァース)」
IaaSとは「Infrastructure as a Service」の略で、イァースと読みます。
サーバ、ネットワークなどインフラ部分を指すサービスで、IaaS上に必要なOSやミドルウェア、アプリケーションをインストールして利用します。
「PaaS(パース)」
PaaSとは「Platform as a Service」の略で、パースと読みます。
サーバなどのインフラ設備に加え、OSやミドルウェアまでのサービスで、データベース環境やアプリケーション実行環境などを形成することができます。
「SaaS(サーズ)」
SaaSとは「Software as a Service」の略で、サーズと読みます。
インターネット経由でサービスとして提供・利用するアプリケーションのことを指し、データをインターネット上に保存し、複数人でデータの共有や編集ができます。
AWSでどんなことができるの?
それでは早速、AWSで具体的にどんなことができるのか、分野別にみていきましょう。
Webサイト運用
AWSを利用すれば、レンタルサーバのように専用のサーバを用意する必要がなく、仮想サーバとしてサイト運用をすることができます。
AWSが提供する仮想サーバの「Amazon EC2」とWordPressを使ってサイトを作成する場合、簡単なセットアップとインストールでNginxやリバースプロキシCacheによるキャッシュコントロール、MySQLの調整ができ、WordPressに最適化された環境ですぐにコンテンツの公開が行えます。
データバックアップ
AWSのサービスの一つ「Amazon S3」はAWSにおけるストレージの中心的な役割を果たし、システムの様々なデータの保存が出来ます。
また、Amazon S3を使い、データを別のシステムや分析処理に転送することもできます。
ビッグデータ分析
AWSのいくつかのサービスを併用すれば、ビッグデータの蓄積から分析、運用まで行うことが出来ます。
例えば、Amazon S3を使い顧客情報やIoTデータの取り込み、保存をし、ビッグデータの分析処理に優れたサービスである「Amazon EMR」と連携すれば、機械学習、データ変換(ELT)などによる解析までが可能となります。
他にもインタラクティブなクエリサービス「Amazon Athena」、データウェアハウジングに適した「Amazon Redshift」、リアルタイム分析が可能な「Amazon Kinesis」など様々なサービスがあります。
IoTソリューション構築
AWSではPOSレジシステム、空調機内部モニタリング、企業と工場のマッチングシステムなどのIoTソリューションを構築することができます。
マイクロコントローラーのオペレーションサービスである「Amazon FreeRTOS」や、接続されたデバイスでローカルのコンピューティング、メッセージング、マネジメント、同期、ML 推論機能を実行できる「AWS IoT Greengrass」、膨大なIoTデータを簡単に実行・操作できる「AWS IoT Analytics」など様々なサービスがあります。
業務アプリケーションの利用
「Amazon RDS」を使えば、データベースのインストールやバックアップなどのセットアップ不要でデータベースが利用でき、業務アプリケーションに必要なパッチ更新・レプリケーション、リードレプリカの作成・運用後のサーバのスペック変更などを簡単に行うことができます。
AI機能の利用
パーソナライズされた製品推奨が可能な「Amazon Personalize」や、機械学習を使用して予測生成を行う「Amazon Forecast」、ドキュメントのレイアウトやページの主要要素を自動検出する「Amazon Textract」などを使用すれば、機械学習の専門知識がなくてもAI 駆動のアプリケーションの追加ができます。
なぜいまAWSなのか?AWSの魅力は?
AWS一つで様々なことができることがわかりましたね。ここではさらに、AWSの魅力についてみていきましょう。
従量課金制
AWSは完全な従量課金型で利用が出来ます。
そのため、必要がなくなったときはいつでもサーバの停止、データの削除ができ、課金を停止することが可能です。
料金は秒単位または時間単位で計算され、長期的なコストの支払い義務は発生しません。
そのため、新しいプロジェクトの立ち上げや、繁忙期などにはIT リソースを増強することも出来ます。
このように、必要な時に必要な分だけIT リソースを確保できるので、初期・撤退コストを最小化することが可能です。
また、エンドユーザー向けの価格はすべて AWS ウェブサイト上で公開されており、価格の透明性が高いのも特徴です。
高度なセキュリティ
AWSの最優先事項としてクラウドセキュリティを掲げており、政府機関や金融機関などにAWSが採用されるほど高いセキュリティを誇っています。
また、第三者監査によるセキュリティやコンプライアンスについての検証が実施され、世界各国の規制やコンプライアンスにも対応しています。
安定したパフォーマンス
AWSは世界中数百万以上、日本でも10万を超える利用があり、2017年には1,430回を超えるバージョンアップを実施しています。
それらは利用者からの要望をもとに実装され、ソフトウェア・ハードウェアともに常に最新の状態に保たれています。
柔軟性と拡張性
AWSは様々なサービスを提供しており、ユーザーは多くのコンポーネントを AWS のみで構築することが可能となっています。
そのため、ベンダーとの打ち合わせを繰り返す必要がなく、結果としてビジネススピードが加速していきます。
また、AWSが提供している多くのサービスから、必要な機能を組み合わせて使うことで、ユーザーは既に存在している IT サービスを再開発する労力が不要になり、その分ビジネスロジックの強化に時間を使うことができます。
AWSは時代に即したサービス!
グリーンIT化の流れにより今後物理的なサーバに頼らない時代がやってくるといわれています。
AWSのような時代に即した最新の技術を身につけて、ITビジネスの最先端で活躍し、重宝される人材になりたいですね。
あると助かるAWS技術を習得できる研修がある!
オープンアップITエンジニアでも世界のITトレンドを取り入れて入社者を対象に無料でAWS研修を実施しています。
研修ではAWSサービスやサーバに触れ、実際に構築する実習や課題演習を交えながら進め、AWS認定ソリューションアーキテクトの資格取得を目指せる内容になっています。
AWSを習得してさらなるステップアップを踏みたい方、是非お気軽にご相談ください。