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自分の全力を引き出してくれる職場でチャレンジを成長と成功につなげていく

情報システム部 アプリケーショングループ 西 郁也

埼玉県出身。早稲田大学先進理工学部から早稲田大学大学院に進学し、放射線物理学を専攻。学生時代は中学から続けている卓球に明け暮れながら、研究室に通って実験・シミュレーションを繰り返す日々だった。システムエンジニアを志して就職活動を行い、2021年に新卒でオープンハウスグループに入社。入社後は情報システム部に配属され、基幹システムの開発に従事。現在は基幹システムの運用・保守に加え、業務効率化のための新システム開発に携わる。趣味は、中学から続けている卓球と、格闘ゲーム。

※役職は2024年4月時点のものになります。



自分が作ったシステムで、自社を日本一の企業にしたい

ーーオープンハウスに入社した理由について教えてください。

成長企業のなかで、続々と需要が生まれるIT基盤を自分の手で作り上げたい。この会社なら作れるチャンスがある。そう確信したからです。

大学院に進学後、システムエンジニアを志して就職活動をしていくなか、大学時代に交流があった先輩がオープンハウスグループで働いていることを知りました。その先輩から、オープンハウスグループが「売上1兆円」、そしてその先の「業界日本一」を目指していること、そしてその達成に向け、IT分野においてもパワーあふれる若手社員を必要としていることを聞きました。先輩自身も、若手のうちから幅広い技術に触れ、多様な領域で裁量を持ちながら仕事をしている様子で、この会社には自身の全力を引き出してくれる環境があると感じたのです。私もこの環境に身を投じて、「今まで以上に自分を成長させたい」「自分で作り上げたシステムで会社を日本一にしたい」と思い、選考に進みました。

ーー入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。

私が学生時代に得た技術的な経験は、研究分野で用いられるレガシーなプログラミング言語を触る程度だったため、Webアプリケーション、インフラの技術に未経験な状態で業務についていけるのかといった不安はありました。しかし入社してから、業務で求められるスキルは仕事によって違うんだと気づきました。まずは個人のスキルにあったレベルの業務が割り振られますし、仕事を通じて成長していけば、より高いレベルの業務に取り組める環境だったので、入社前の不安は杞憂に終わりました。

また、IT分野の業務は、人と直接コミュニケーションを必要としないという印象があり、なんとなく静かな部署をイメージしていました。しかし実際には、非常に活気があり、雰囲気がよいことに驚きました。全社的な傾向に合わせ、情報システム部も若い社員が多いです。また、中途で入社する社員も、会社の活気ある雰囲気にマッチしたエネルギッシュな方が多く、部署全体に明るい雰囲気がありました。

自分の力でシステムを動かし、成果を残す手応え

ーーオープンハウスではどんな業務をされていますか。

入社後の2年間はグループ会社で使用する基幹システムの開発を経験し、システム開発のノウハウを叩きこまれました。現在は基幹システムの運用・保守を担当しながら、業務効率化のための新システムを複数開発しています。また、プログラマーとしての自分の技術力を磨きながらも、後輩の技術指導・マネジメントを行い、プロジェクトを進める立場を拝命しています。

自分の力でシステムを動かしている実感が得られやすいことも、日々のやりがいにつながっています。急成長を続けている会社なので、業務の内容・規模も変化し続けており、それに対応する新システムの需要もひっきりなしです。システムを新たに開発する機会が多いため、アプリケーション、ミドルウェア、ハードウェア、インフラなど、幅広い知識が深まり、貢献できる分野が広がっていきます。ユーザーが同じグループ会社にいますから、自身の携わったシステムが利用される様子がよく見え、成果物を残した実感が得られるのもうれしいですね。

会社の業務の変化にシステムを追い付かせることは苦労の連続ですが、システム対応中のミスで業務を止めてしまうことのないよう、スピード感と高い質を兼ね備えたベストプラクティスを求める姿勢を大事にしています。

ーー1日のスケジュールを教えてください。

9:00 朝礼

9:30 基幹システム:チーム内進捗共有会

11:00 基幹システム:システムアップデート作業

12:00 昼食

14:00 新規開発案件:ドキュメント作成

16:00 基幹システム:保守作業、機能追加開発

17:00 新規開発案件:進捗共有、技術共有

19:00 帰宅

目標は「自立したクラウドエンジニア」

ーー今後の目標について教えてください。

今後の目標は、「自立したクラウドエンジニア」になることです。

システムの可用性・耐障害性を高めるため、クラウドサービスの利用は一般的になってきており、自社でも力を入れている分野です。まずは、アプリケーションを配置するクラウド環境の構築について、計画の立案とその実作業の両面を自走できる力を付けたいと考えています。

ーー転職者に向けてメッセージをお願いします。

オープンハウスグループは、「自身が成長できる」環境であるのはもちろん、「会社から成長を期待される」環境でもあります。そのため、自分の能力に見合った仕事というよりは、今の自分ではやや能力や知識が不足しているけれど、できることならチャレンジしていきたい、といった分野の仕事がどんどん任されるようになります。「頑張りたいけれど、今の自分の技術力ではちょっと不安」と感じている方がいたら、そんな人にこそ適している環境だといえます。目の前の仕事に全力で取り組むことがスキルの向上・成長につながり、仕事の成功にもつながることを私自身が実感しています。

まずは選考などでオープンハウスグループの社員と話してみて、その活力をぜひ体感してほしいと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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