みなさん、こんにちは。オープンエイト広報担当です。
「誰でも簡単!知って得する動画制作Tips」の連載では、初めて動画編集をするかたが知っておくと便利な動画制作Tipsをご紹介していきます。
今回は、採用活動における動画の活用方法についてご紹介したいと思います。
有効求人倍率が年々上昇し、人材獲得競争が激化する中、「採用広報」という言葉が定番化されて来ているように、自社が求める人材からの応募を促すだけではなく、「正しい企業理解」による入社後のミスマッチを減らし、定着・活躍までを見越した採用活動が求められています。
業務内容や職場の雰囲気、活躍している人材はどういった人なのか、といったようなリアルな情報を提供することでき、事業理解、業務理解、職場理解を深めることから、「正しい企業理解」へと繋がっていきます。そういった活動の中で、なぜ動画活用が重要とされているのでしょうか?
1:コロナ禍により会社訪問や会社説明会、社員との交流などオフラインで企業を知る機会が減少し、就職活動は、オンラインが主流となっている。
動画は、情報量が豊富で1分間でWEBページ3,600ページ分の情報量と言われており、多くの情報量を効率よく、正しく伝えることができるため、アテンション(態度変容)を起こしやすいと言われています。視覚・聴覚に刺激を与えるため記憶に残りやすいことから、求職者が、企業を認知するだけでなく「正しい企業理解」のために有効な手段といえます。また、動画を活用することにより説明する工数の削減や、説明業務を効率化させる効果も期待できます。
2:採用活動のメインターゲットとなる20代の利用率が高いソーシャルメディアやYouTubeは、企業と求職者の需要な接点!
20代のスマートフォン利用率は98.1%、ソーシャルメディア利用率は、LINEが95.7%、twitter69.7%、インスタグラム64.0%、更に、YouTubeの利用率は91.5%となっており、企業によるソーシャルメディアやYouTubeを通した情報発信は、求職者との重要な接点となっています。
出典:総務省情報通信政策研究所「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」令和2年9月 https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf
日々、たくさんの情報が溢れているソーシャルメディアでは、ユーザーは高速で画面をスクロールし、自分にとって必要な情報であるか、ないかを瞬時に判断しています。そんなソーシャルメディアの環境の中、短時間でたくさんの情報を伝えられ、直感的に理解しやすい動画は、目に止まりやすくユーザーの気を引く手段として有効です。また、数ある企業の中から、自社を応募してもらうためには企業の魅力の理解と合わせて印象(記憶)に残る必要がありますが、動画には理解を深め記憶に残るという効果が期待できます。このように、ソーシャルメディアを通じた情報発信と動画活用は、相性が抜群です。
それでは、採用活用において、どんな動画が活用されているのでしょうか??
【1】:企業認知~興味喚起 集客・応募⺟数の最⼤化
目立ちやすい動画コンテンツの特性を利用して、企業認知から興味喚起し、求職者を集客、説明会などへの応募を促進します。⽂字や画像だけでは伝わりづらい企業理念や企業のめざす姿を動画化することで感情に訴えかけることで求職者の興味を喚起します。
これら企業紹介動画やイベント告知動画をSNSで配信したり、自社HPだけでなく就職ナビサイトへの掲載やイベントでの放映などで活用することが可能です。
【2】:応募から選考 正しい企業理解とミスマッチの削減
社員インタビュー動画により先輩社員から仕事のやりがいや大変さを伝えることで、どのように自分が仕事をしていくのかがリアルにイメージできるようになったり、社内紹介動画を活用することで社風・企業文化を正しく伝えることができます。
【3】:内定〜入社 内定者の不安払拭や内定決定数の確保
業務紹介や日常の業務風景を動画で伝えることで、どんな職場なのか?どんな人たちが働いているのか?どうやって仕事を進めているのか?など職場の雰囲気や魅力、会社のことをしっかり伝えることができます。入社後の自分の働き方がイメージできるだけで、入社前の不安を軽減することができます。
採用活動における動画活用の事例をVideo BRAINで制作した動画でご紹介します。
今回は採用活動における動画活用をご紹介しました。
それでは、次回の「誰でも簡単!知って得する動画制作Tips」もお楽しみに♪
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