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インターンから社員へ。そしてスポーツ界に課題を抱える人から解決できる人へ。

こんにちは!ありさんです!

新年度が始まってまばたきしたらもう1ヶ月が過ぎていてびっくりです👀

本日はPlayer!導入チームの学生→CSA→長期インターン生→社員といった印象的な経歴を持つれんた君にインタビューしてみました。

インターンをしていた会社でそのまま社員になるって実際どうなの?

社会に出る前に長期でインターンするのってどんな良いことがあるのかな?

このような問いを考えたことがある学生さんはきっと参考になると思います!


30秒でわかる!れんた君プロフィール

愛知県出身。小学校からサッカーを始め、大学では東海学生サッカー連盟に所属。2020年5月にPlayer!を活用する立場から、CSA(学生スポーツを盛り上げるためにookamがサポートしている学生中心のコミュニティ)メンバーに就任。そこからインターン生へ転向しておよそ2年働いた後、正社員として新卒で入社。Player! WHITEのカスタマーサクセス業務を担当。


それではインタビューSTART!!

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ーーー 最初はPlayer!を活用する学生の立場だったということですが、どのように導入まで至ったのでしょうか?

当時、僕は東海学生サッカー連盟の学生幹事をしており、情報発信の面で課題を感じていました。連盟では多くの試合情報を発信する必要があるため、Twitterでは情報が煩雑になっていたんです。Player!で天皇杯が盛り上がっているのを見つけ、これを連盟でも使えないかと思い僕の方からookamiに問い合わせをしました。

ーーー れんた君が導入準備を進めたんですね。実際の周りの反応はどうでしたか?

導入後、現場の学生もすぐに対応できており、使い勝手も評判が高かったです。Player!のおかげでリアルタイムで別会場の試合状況がわかるということが一番評価されていました。実際にリーグ戦で得失点で優勝が決まるというアツい展開の試合があり、他会場の試合状況をPlayer!で見ながら「あと1点だぞ!!!」と盛り上がっていたのを見て、導入してよかったと心から思いましたし、まさにスポーツの価値は瞬間にあると改めて感じました。

ーーー Player!導入チームという立場からookamiのCSAのサッカー担当になった経緯を教えてください。

Player!を使っていくうちにookamiという会社にも興味を持って調べていたところ、CSAの募集を見つけました。CSAでは大学スポーツを盛り上げるための活動をしていて、僕も同じように「学生スポーツってこんなに面白いのになんで盛り上がっていないんだろう?」「もっと観客が来てもいいはずなのに!」という課題を感じていました。共感の気持ちが大きすぎて気づいたら応募していましたね(笑)。振り返るとあの咄嗟の行動は間違っていなかったと思います。

ーーー CSAではサッカーの担当をしていたと思いますが、そこからインターンに挑戦しようと思ったきっかけはあったのでしょうか?

当時まだCSAの取り組み自体が創業期だったため他の所属メンバーのマネジメントなどCSAの組織運営にも携わるようになっていきました。また、大学スポーツに課題を抱えているチームや連盟のヒアリングを元にしたnoteの記事作成なども行う中で、改めてスポーツ業界はデジタルの力で改善できる点が多くあると気づいたんです。サッカーだけでなくスポーツ業界全体のDX化に関わりたいと考え始め、ookamiでならそれが出来ると思いました。ちょうどその頃に当時のメンターさん※にも声をかけていただき、CSA業務以上のことが出来るインターンとして働くことになりました。

※ookamiではメンター制度があり、インターン生一人ひとりに社員がついて1on1などを行い、日々の業務についての課題や取り組みたいことの相談に乗っています。


▲今でも当時のインターン生とは交流があるようです。


ーーー インターン生へ転向してからの業務で苦労したことはありましたか?

最初の業務としてPlayer!を利用いただいているチームの対応を行っていました。僕自身がずっとスポーツに関わり続けてきたので、スポーツチームのことはある程度分かっているつもりでしたが、実際に行ってみるとPlayer!を導入しているチームが「どこに課題に感じて何を求めているのか?」を理解するのに苦労しましたね。問い合わせ内容の意図を汲んで先回りした提案を行うことはなかなか難しかったです。

ーーー 先回りした提案はなかなか難しいと思いますが、どのように改善していったのでしょうか?

社員となった今でも先回りした提案は意識し続けていますが、インターン生の頃から多くの導入チームのサポートに関わらせて頂くうちにお客様への対応には自信が持てるようになりました。インターン生の僕にも200程のチームを担当させてもらい、そこでお客様が求めていることを汲み取った上でスピード感を持って対応するという経験を積み重ねていきました。そのため社会人でも大事とされる言語化スキルが上がっていき、相手との意思疎通がスムーズに行えるようになったと思います。

ーーー ビジネスにおいてのスキルがアップするという他に、カスタマーサクセス業務を通してやっていてよかったと感じる部分について教えてください。

Player! WHITEを使いこなして下さっているチームを見ると、普段対応していてよかったと嬉しく感じますね。また、他の職種に比べてお客様に最も近い距離感で仕事しているからこそ、そのチームの応援にも熱が入ります。自分自身がそのチームの一員として所属しているのではと錯覚するくらいです(笑)。

一つひとつのチームにより深く入って課題解決をしていくことができるのがカスタマーサクセスの魅力だと思います。



ーーー 4年生になって他の学生と同じように就活はしていなかったのですか?

就活はしていて、内定もいただいていました。しかし同時に、学生連盟に入った理由の一つでもあったJリーグのクラブチームのフロントスタッフになりたいという夢もあったんです。いくつかのサッカーチームから声をかけていただいていた中で、「本当にこのままサッカークラブに入って自分は戦っていけるのか」と思うようになりました。

社長の太陽さん、当時のボードメンバーなどにも相談に乗ってもらい、僕の場合は一度企業に勤めて経験を積んでからサッカー界に還元したいと判断しました。

ーーー 企業の中でもなぜookamiで社員になるという選択肢を選んだのでしょうか?

スポーツビジネスで幅広い事に挑戦できて、かつ自分のスキルを最大限に伸ばしていける会社はookamiしかないと思ったからです。長期インターンをしていたからこそ、会社の本質まで理解した上で、入社ができたのでミスマッチもありませんでした。

ーーー インターン生という立場から社員になって何か変わったことはありますか?

正直いい意味で何も変わりませんでした。社員になって改めていいなと思ったのですが、ookamiで働いている人は全員、社員、業務委託、インターン生などの垣根を超えて活躍していて、お互いフラットな関係で尊敬しあっています。学生の頃から社員同様の裁量権を持って働いてきたため、ギャップがなかったのだと思います。


▲社員1日目にCTO中村とCEO尾形に囲まれる様子


ーーー 社会人の立場になった今だからこそ挑戦したいと思っていることはありますか?

まずはカスタマーサクセスとして一人前になりたいです。カスタマーサクセスの業務で多くのスポーツチームの運営に関わらせていただく中で、スポーツ業界はもっと新しい事を取り入れていく余地があると感じる場面が多々ありました。Player! WHITEのカスタマーサクセスとして1チームずつ異なる課題の解決方法をご提案し、特にチームを強くしていくために必須となる資金巡りのサポートをしていきたいです。

また、学生がやりたいことを思いっきりできる環境を作っていきたいです。僕自身も東海学生サッカー連盟での活動や、ookamiでのインターンの活動で思いっきりやらせていただきました。それを今の学生にも存分に行ってもらいたいです。あとは既にookamiの社員メンバーは年齢に関わらず話しやすいですが、インターン出身の僕にしか出来ないサポートの仕方があると思っています!

勝手に定番コーナー!!ookamiのVALUEで好きなものは?🐺

「Build together - 共に築こう」です。Player!は社内だけで発展してきたプロダクトではありません。利用していただいているチームの皆さんや、その周りの関係者の方々も含めて共に築いてきました。カスタマーサクセスの立場としてお客様からたくさんのフィードバックを頂き、それを反映させてさらにプロダクトを良くしていくといったフローがとても好きです。様々なバックグラウンドを持った人を尊重し合うookamiだからこそ、一緒になればもっと多くのことに挑戦していけますし、その一員となってチャレンジすることにワクワクしています。



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お話ありがとうございました!

れんたくんはookamiに入る前は他の多くの学生同様に、スポーツ界に疑問や課題を感じている人の中の1人だったと思います。

しかし、一歩踏み出して学生の頃から多くのチームと関わる経験を積んできたからこそ、既に課題を抱えているだけでなく解決できるような人になっているんだなと感じました。

「実際に自分は何ができるのか?」はまだ分かってなくていいと思います。もし今れんた君のようにスポーツ業界に課題を少しでも感じているのであれば、ぜひ一緒に新しいスタンダードを築いていきませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました!

少しでもお話したいと思った方はメッセージください。お待ちしています!

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