規定の枠組みや固定概念をなくし自由な発想でソフトウェア開発に取り組んでいる株式会社オフグリッドです!
不定期で社外で活躍している開発チームのインタビューをお届けしております!
企画の第四弾はガソリンスタンドのシステム開発現場に参画している社員にインタビューを行いました。
プロジェクトの概要について教えてください。
SS(サービスステーション)のPOSシステムの開発を行っています。店舗の売り上げや割引情報などを登録する売上管理システムの開発と、店舗スタッフが使用する端末やユーザーが使うセルフ端末などの開発を行っています。
開発環境と手法、担当箇所を教えてください。
・メイン言語:VB6/VB.NET(.NETFramework3.5)/C++,
・DB:SQLServer
・手法:ウォーターフォール+一部アジャイル的開発手法
・担当箇所:新規登録画面作成/既存機能への新機能追加、DB更新作業、単体・結合テスト(外部との連携テスト)
開発するにあたって苦労した点があれば教えてください。
ネットワークや通信関連の知識習得に苦労しました。
POS端末同士の通信や、POSシステムと外部システムとの通信を理解するためにネットワークや通信の基礎的な知識が必要でした。
ポイント付与で外部のシステムと通信する際の疎通テストをするにあたり、ネットワークの学習ができスキルアップにつながったと思います。
バーコードリーダーなどのデバイス制御や、Windowsの機能を使用したシステム開発はあまり触れてなかったところだったので、慣れるまで苦労しました。
座学で得た知識が少々ありましたが、実業務レベルでの知識の活用に苦労しました。
現在も、日々知識の習得に努めています。
研修や受託開発でのOJTを経験したことで活かされたスキルはありますか。
受託開発ではSQLでかなり苦労したので、受託開発での経験が現在の現場で活かせています。
修正箇所があった場合はSQL文を見てだいたいどのようなものか掴めるので、修正をスムーズに行えています。
どんな時にやりがいを感じますか。
一つ目は新たな知識・スキルが得られたときです。
「ネットワーク・通信関連の知識」や「Windows関連の知識」など、これまで触れてこなかった分野に取り組む機会が増え、学びのきっかけとなっています。
自身のスキルの幅が少しずつ広がっていくのが、一番のやりがいです。
二つ目は要件定義や設計段階に関われることです。
少しずつ「要件定義や設計」の場にも参加できシステムの全体像や、ユーザーの要望がどのようにシステムに反映されていくのかを実際に経験でき、やりがいを感じます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!株式会社オフグリッドでは言語問わず業務経験があるエンジニアの採用活動を積極的に行っています。