【開発現場紹介No1】Python使用!AI音声自動応答システム開発現場
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規定の枠組みや固定概念をなくし自由な発想でソフトウェア開発に取り組んでいる株式会社オフグリッドです!
不定期で社外で活躍している開発チームのインタビューをお届けしていこうと思います。
企画の第一弾は電話の自動応答システムを開発しているチームの小林さん、控井さん、呉さんにお話を伺いました。
開発しているサービスの概要について教えてください。
小林:開発しているのは、AIを使用した電話の自動応答システムです。受付のシナリオをユーザーが自由に作成出来るようになっており、企業は顧客からの電話対応を効率化し、より高度なサービスを提供できます。
開発環境や開発手法を教えてください。
小林:使用言語:はPHPやPythonを使用しています。フレームワークはLaravelとFalskでそのほかにTypeScript, Vue.jsなども使用しており、多様な技術スタックを使い、開発を行っています。
控井:基本的にはアジャイルで開発を行っています。要望が多いため、都度対応しながら開発を進めています。マイクロサービスという、 多数の小さいシステムを作って連携させていくという手法もとりいれています。
ありがとうございます。このシステムを開発するにあたって新しく使用した技術などはありますか?
控井:Pythonを用いての生年月日や住所の音声からのテキスト変換ですね。開発の進行に合わせて新しい技術を都度取り入れています。
新しい技術を取り入れるにあたり、苦労したことも多いと思いますが、どのような点で苦労したでしょうか?
呉:開発当初は深夜や早朝にリリースを行うこともあり、大変でした。音声のストリーミング変換をする際の音声感度調整も苦労しました。雑音を拾わないようにすると人間の声を認識せず、テキスト変換がされず、感度を上げすぎると雑音を拾ってしまいます。
控井:既存のクラウドサービスとの互換性を維持しながら新機能を追加していくことが大変でした。既存のシステムでは互換性を保てないものもあり、Pythonで1から作り直したAIエンジンもあります。
開発には相当な苦労があったのですね。このプロジェクトに携わるにあったってやりがいを感じることはありますか?
小林さん: 有名企業が多く利用している大きなシステムの開発に携われていることそのものにやりがいを感じています。
控井さん: 新しい技術や改善案に自由に触れ、それを取り入れられる環境に身を置けることですね。
呉さん: これまでにない新しいサービスや技術に挑戦できる点ですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!株式会社オフグリッドでは言語問わず業務経験があるエンジニアの採用活動を積極的に行っています。