このシリーズは「組織の偉い人に語ってもらおう!」を合言葉に、当社の役員陣を紹介していきます!第3回目は先月のデュエル対戦記事で登場した東端佑典(とうはた・ゆうすけ)さんにご登場いただきます!
私の直属の上司でもあるのですが、大柄で迫力のある見た目からは想像できないくらいフレンドリーで明るく楽しい方です。プロレスと競馬と野球が好きな東端さん、今回は真面目な一面をご覧ください!
(ライター:柿本)
始めまして。オブジェクティブコード取締役の東端と申します。
入社は2014年3月。今年で6年目になります。年齢は29歳です。
日常の多くを占めている業務は財務戦略にかかわる業務です。会社の根幹である資金繰りや、業績管理などを行っています。目標に対してどれだけ達成できているかを会社、グループの視点で管理するのが役割です。
―「安定」は「停滞」につながる―
現在自分は、先に上げた業務に加えて広報・メディア部門の統括も任されています。
オブジェクティブグループでは、コーポレートサイト以外にビッグデータメディアやWantedly、各種SNSの運用も行っています。企業としては8期目に入り経営という点では安定期に入ったと思うんです。
「安定」は「停滞」に繋がります。停滞してしまっては他の企業に魅力で勝てないと思いませんか?
なのでこういった各種媒体も、コンテンツや内容を充実させていき「うちは楽しい会社だ!」と社員が思えるようにしたいです。
社員みんなが家族に自慢できる「楽しい会社だよ!」って紹介できる、そんな会社にしていきたいですね。
―説得力を持って事業を進める
「楽しい会社」にする為に、SNSは非常に重要なコンテンツだと考えています。
何か楽しい雰囲気を発信するにしても、情報の発信・収集にしても、日本ではTwitterが主流なのでこのSNSを利用しない手は無いと思いました。でも自分自身も今年の2月までは全然Twitterを触ったことがなくて…。
社員に普及する立場の自分が、Twitterに触れたことが無いのでは説得力が無い!
という事で自分自身でもTwitterアカウントを作成してフォロワー数を増やす事を目標にしました。目先の目標は2ヶ月間で1,000人でした。結果はと言いますと2ヶ月間でフォロワー1,500人を達成できました。やればできるもんだなぁと感心しましたね。我ながら。
因みに自分は競馬が好きなので競馬のつぶやきが多めです!
尊敬している人物、それは―?
棚橋弘至さん(新日本プロレス所属)という現役のプロレスラーなんですけど…あ、別に筋肉的な意味で尊敬しているとかではなくてですね。(笑)
棚橋さんの生き方がカッコよくて、人生の基本姿勢が諦めを知らないんですよ。あと、誰かのせいにしないっていう生き方、この2つ。
自分がプロレスのファンになった2003年っていうのはK-1とかPRIDEとかっていう格闘技にブームとファンを奪われて、プロレスっていうジャンル自体が危機に陥った時代なんです。新日本プロレスという団体も集客が伸び悩み”暗黒時代”とまで揶揄されました。
そんなどん底な時代で「格闘技がブームだから仕方がない」とか「俺たちのプロレスを分かってくれないファンが悪い」とかっていう雰囲気が団体内にはあったそうです。
その考え方はおかしいと一念発起し、アントニオ猪木の写真を道場から撤去したり、寝る間を惜しんでプロモーションに励んだり、コスチュームを今までの概念から逸脱したデザインに変えたりと、新しい取り組みをどんどん打ち出していったんです。
そうした甲斐もあって今の新日本プロレスは過去最高益を記録するまで復活しました。
―最終的に何かあったら頼られる存在でありたい(棚橋弘至)―
誰かのせいにしない。上手くいかない時ってのは常に自分の実力不足なんだと捉えて自己の成長に繋げていく、そしてどんな逆境でも諦めなければ実現できるという強い気持ちを持ち続ける。
棚橋さんのこういった姿勢に感銘を受けて生き方のお手本にしています。部下の皆にも伝えていきたい考え方、生き方ですね。
―デュエル仲間も募集中……!!
前回東端さんが登場した「真のデュエリストはどっちだ!?GW直前に社内でバトルが勃発していた!!」の記事を受けて、東端さんは次なる試合を企画中だそうですが…?
現在社員にデュエリストを増やしています。32人くらいは欲しい!最終的にやってないほうがおかしいくらいの空気感作れば、すごく楽しそうじゃないですか!トーナメント戦を今度行うので、皆さん楽しみにしていてください!