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What we do

転んだっていい。失敗したっていい。泣いたっていい。起き上がることを大切に、保育に取り組んでいます。
キーワード「あそび・まなび・ものづくり・からだづくり」
私たち学校法人大原幼稚園は、50年以上にわたり、福岡・早良の地で子どもたちの健やかな成長を育んできた老舗幼稚園/保育園です。 ①健康な生活リズムを身につける子に ②意欲的な子に ③思いやりのある子に ④地域社会に根ざし、いきづく子に の4つを教育目標に、心と身体を育てる「あそび・まなび・ものづくり・からだづくり」をキーワードにした特色あるカリキュラムを実施しています。 >大原幼稚園の「心と身体を育てるカリキュラム」はこちら https://www.o-hara1.jp/feature/ 昨今の世の中の流れや時代の変化とは、ある意味逆を行くような、いつの時代であっても大切にしたい「何か」を、守り続けている幼稚園です。            「働く先生が輝く」というのは、子どもたちをないがしろにしているのでは? と思われる方もいるかもしれません。でも、そうではなく、むしろ真逆なのです。    子どもたちが輝く為に、その子どもたちと最も長い時間向き合っている先生たちが輝いてこそ、本当の意味で「輝き」を生めると思っています。 どんな時代になっても「人間として大切なこと」は変わらないですし、テクノロジーの進化によって時代が進化するほど、保育/教育は「原点回帰」していくものと信じています。その答えは現場にしかないと思っています。

Why we do

日当たりの良い、ふきぬけの廊下。とても心地よい「風」がふきぬけます。
400坪以上の広い園庭
大原幼稚園が大切にしている、「元気で健やかな子どもを育む、のびのび生き生きと育てる、思いやりを持った子どもに育てる」といった教育方針は、最近流行りのスパルタな教育や厳しいカリキュラムを実施する教育とは一線を画しています。 自由で、のびのびと子どもの自主性を伸ばすことに重きを置いているからか、子どもたちはとにかくいつも元気いっぱい。だからと言って、保育士は子どもたちをただ自由に遊ばせているだけではありません。 身近な“もの”を使って、遊び道具などを自分の力で作り、「想像・創造する力」「感じる力」「身体が成長する力」「挑戦する力」が身につくよう働きかけ、野菜を種・苗から育て、「命の大切さ」を教えます。 また、泥んこ遊びや水遊び、自由画など、遊びの中で子どもたちが主体的に遊びを展開していく様子を見守り、日常的な遊びの中で人間関係や環境について学び、言葉や表現力を養えるようサポートしています。 時代は移り変わっても、幼稚園/保育園教育が“生涯学習”の基礎づくりであるという点は変わりません。私たちは、幼児期にこそ時育んであげたい学びや生活の基礎を、楽しくのびのびと身につけてもらえるような教育にこだわりたいのです。

How we do

収穫祭の様子。大広い畑があり、年間を通して種蒔きや苗植え、草取りや水やりなどの世話に取り組んでいます
作品展。年齢・月齢に沿って展示をしますので、「子どもたちの成長や学年の繋がり」を感じてもらえます
学校法人大原幼稚園は、 ・大原幼稚園 ・大原保育園 の2園で成り立っています。 園児数は約300名、職員は35名(2019年5月現在)で、長年大原が大切にしてきた保育コンセプトに共感した20〜70代までの先生たちが活躍しています。 ・大原の保育がやりたくてここで働いている ・自分がやっている保育に誇りを持てる ・他の園で働いてきたが、一番共感したのが大原の保育だった ・保育の質は譲れない これは、現場で働く先生たちからよく聞く言葉です。 でも一方で、保育の現場は甘くありません。 メディアでもよく取り上げられるように、日本社会が抱える歪みの影響を受けているのは、現場の先生たちです。 幼稚園、保育園の先生たちの仕事はこんなに大変なのに、なぜ、いつまでも報われないのかーーー。 私たちは、保育の現場が内包するこの課題に正面から向き合い、解決していきます。 そして私たちが作った成功事例から、地域を、業界を、社会を変えにいきます。