”会社の価値は技術、技術を支えるのは社員”という考え方
当社は、社員の「成長意欲を叶えてあげられる会社」と自負しています。
では、なぜそう言えるのか。
それは、我々ソフトハウスにとって、人材は人財(財産)だからです。
成長意欲に応えてあげられる環境づくり(挑戦する機会、学びの場、開発環境などのサポート)に力を入れており、社員成長を重視しています。
自分の「やりたいことの実現」には成長が不可欠
では、具体的にどういったサポートや考え方をしているのかというと。
挑戦する機会
技術を磨き続けるその先には「こんなことがしたい」「ああいったものに携わりたい」といった思いがあることでしょう。
当社は、手を挙げれば挑戦するチャンスをもらえる会社ではありますが、手を挙げるためには技術力が必要、ということも忘れてはいけません。
こう聞くと、ややハードルが上がったように聞こえるかもしれませんが、大丈夫。
それを実現するのに必要なレベルアップを、会社としてサポートしているわけです。
常に市場のニーズにアンテナを張り、自身に必要な知識や技術を精査することや、チームとしてどの分野を育てるのか、どんなお客様との繋がりが必要なのかを考えながら、実現したいことに対して着実に歩んでいくことができます。
学びの場
外部セミナーは申請制で受講が可能です。
能動的に学ぶ機会を得られ、その1つ1つの成長が、やりたい仕事の実現を後押しします。
また、毎月の書籍購入も会社としてバックアップしているので、毎月の学びを深めていくこと可能なほか、資格取得についても、各プロジェクトで役に立つとされている対象資格の受講サポートを行っています。
活用しておいて損はなし!
開発環境
「機材が手元になくて、技術が習得できない」といったことがあっては本末転倒。
だから、社員の成長に必要なものは会社が整え、環境整備をサポートしています。
・・・ということで、社員成長重視の考え方について、当社の代表に聞いてみました!
社員成長第一主義を唱える、当社の社長をインタビューしてみた
日本システム開発株式会社
代表取締役社長 伊藤 健文
Q1:それでは社長、よろしくお願いします!
当社において、現場が戦略を考えていく「現場主導主義」が採用されていますが、社長としては「これをすべき」とトップダウンで指示したくなりませんか?
社長は新しい技術を積極的にご自分で調べられているようですので伺います。
〜社長回答〜
今後、「こういう技術を取り組むべき」「取り組んで欲しい」というのは、もちろん自分なりにありますよ。
けれど、現場の主体性を尊重したいと思っているんだよね。
例えば、マスコミで取り上げられているような「ニーズ」と現場に実際ある「ニーズ」には差があることがある。
だから、リアルなニーズを持っている現場の主体性を尊重する。
現場を知る社員から提案が上がってきたときに「そういったことね!」と、理解できるテイストが良いと考えているから、新しい技術についていろいろ調べて、自分で情報収集はしているよ。
Q2:経営理念は「社員満足第一主義」ですが、社長は「社員成長第一主義」と言い換えられていることが多いのはなぜですか?
〜社長回答〜
ソフトハウスにとって社員は人財。
エンジニア集団の当社が、財産である社員に対してより待遇を良くするためにどうするか。
それには「エンジニアとしてどう成長できるか」が重要だと考えたんだよね。
当社に入社する社員の多くは、エンジニアとしての成長を願って入ってきている人だから、他社と比べて「成長欲」がある。
その成長欲をいかに満たせるか?を考えると、「次のステージ」があれば活躍してくれるだろう!と想像できた。
エンジニアとして成長したら、より難しい仕事や新しい仕事にチャレンジでき、仕事の幅がどんどん広がるよね。それに会社の利益にもつながる。
お互いにとってメリットのある事だから、今後も「社員成長」を軸に置いて進んでいくよ。
Q3:「社員成長第一主義」をどのようにサポートしていますか?
〜社長回答〜
そもそもウチに入社してくる人は「エンジニアとして成長したい」という意欲にあふれた人が多いので、独自で専門書を購入したり、資格試験を受験したりしている。それを少しでもサポートできればと思っているよ。
専門書って高いしね。
Q4:社員の成長をテーマに実施された取り組みはありますか?
〜社長回答〜
開発環境になるべくハイスペックなPCを用意するなどといった、エンジニアとして業務をする上で必要な環境を整備する取り組みはもちろん、対外に目を向けてもらう取り組みをしているよ。
例えば、展示会に出展することは積極的に推奨している。
他者に対して技術をアピールする場は、成長の場になるからね。
各種協会にも参加し、他社の人たちと活動するのも成長機会になるから、積極的に参加してもらっているよ。
Q5:社長は社員がどんな活躍をしてくれたらうれしいですか?
〜社長回答〜
案件を着実にこなすという活躍ももちろんだけど、それだけでなく、培った技術を対外でアピールできるようになってくれると、私としてはうれしいね。
だから、そういった社員には最大限のバックアップをしたいと思っているよ。
なるほど、今回は貴重なお話をありがとうございました!