こんにちは!NOLTYプランナーズの内山です。
昨年12月16日に開催された「第12回手帳甲子園」について、当日の裏側や大会の様子を引き続きリポートしていきます!
表紙部門のプレゼンを終え、続いて「手帳部門」のプレゼンです!
① 大阪府立阿倍野高等学校 3年生 「色や絵をうまく使い、ふと見返したくなるような手帳‼」
「手帳はRPG!自分自身が成長することでレベルアップし、第一志望合格というラスボスに勝つことができます」という冒頭で、観客の心をがっちり掴んでくれました。オリジナルキャラという仲間とともに、「たのしく、かわいく、自分らしく!」をテーマに日々努力を重ねた結果、見事ラスボス(第一志望合格)を倒すことができたとのことです!
② 八戸市立三条中学校 3年生 「自分のするべきことが明確な手帳に」
「受験生なので勉強時間をしっかり確保しながらも、帰省や文化祭準備など夏休みを目いっぱい楽しみたい!」という思いから手帳を活用しはじめたそうです。テレビやYouTubeに使った時間も手帳に残し、時間の使い方を振り返っている点も真似したいポイントです。モチベーションを上げるために学習時間をグラフで可視化し、うまく工夫して時間を使えるようになったそう!
③ 西武台千葉高等学校 1年生 「過去の自分よりもレベルの高い自分を、1日を作り出せる手帳に」
一目見ただけで部活動への情熱が伝わってくるこの手帳!日々使うことで自己肯定感もアップしたとお話いただきました。手帳甲子園には8月の1週間の紙面を応募いただきましたが、プレゼン内では「私の手帳は進化しています!」と、タイムスケジュールがさらに細分化された最新の手帳も見せてくれました。
④ 鹿児島市立星峯中学校 3年生 「『見えない私』を可視化する手帳」
自分自身の「面倒くさがり」「忘れっぽい」「計画性がない」といった性格と向き合い、「蛍光ペンを使って手軽に書く」、「メモをたくさん書きつつも文を簡略化する」「自分の行動を手帳に可視化」など、しっかりと対策を考えて手帳を使っているそうです。今日から真似したくなる手帳活用術です!
⑤ 常総学院中学校 2年生「まずはメモを取り、充実した生活の出来る手帳に。」
フリースタイル賞という形で、手帳の週間ページではなくメモページからご応募いただきました!メモを取り、情報を整理していった結果「先生は大切なことをさまざまな視点から繰り返し話している」という点に気付いたとお話いただきました。これからは月・学期・年ごとの情報整理にも取り組んでいきたいとのことです!
⑥ 久留米信愛中学校 1年生 「『今、何をすべき?』を一瞬で解決してくれる私の相棒」
この生徒さんは、手帳に緑のペンで自分の時間の使い方を振り返るコメントを書いて自分自身と対話されています。「手帳はまさになんでも話せる相棒」と表現してくれました!「家に制服のネクタイを忘れてしまうぐらい」緊張されていたそうですが、堂々としたプレゼンでした。
手帳部門の全出場者のプレゼンが終了し、ここからは投票&結果発表です。
審査には「株式会社紀伊國屋書店」様にもご協力をいただきました。
気になる結果は…
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ジャジャン!
【紀伊國屋書店賞】久留米信愛中学校 1年生
【最優秀賞】鹿児島市立星峯中学校 3年生
おめでとうございます!皆さんそれぞれがスコラ手帳をパートナーに頑張っているのが伝わってくる、すばらしいプレゼンテーションと活用法ばかりでした。
大会の様子は動画でもご覧いただけます。熱のこもったプレゼンをぜひ動画でお楽しみください!
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