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♯005N高インターン体験記-御茶ノ水キャンパス ~型にはまらないインターン~


プログラマー講師
大学生プログラミングチューター全国のキャンパスにてWanted
ー新しい日本を創る人材を輩出するー N高等学校では従来の教育とは異なる教育を提供します。 授業を受ける時間・場所だけでなく、自分の興味のある分野をつきつめるスタイルです。 そして、それに加え「本当のキャリア教育」を提供します。 単に職業の内容と種類を紹介するものではありません。 自分の生き方を考える時間と環境を与えるものです。 いまの高校生は、自分の時間を持っていません。 学校の時間割など自分以外の事柄に日常生活を合わせることで、「自分で考える時間」を持つことができないのです。 この学校では、その時間を存分に与えたい。 そこから同法人は、新しい人材を育成します。 この新しい教育スタイルによって学べる大事なことは多くあります。 数年後、この新しい教育スタイルが高校進学の選択肢として当たり前となり、N高校がそのトップランナーとなっていることが想定されます。 N高校は多様な人材を輩出し、新しい日本を創っていきたいと考えています。
学校法人角川ドワンゴ学園


こんにちは、御茶ノ水キャンパスでインターンとしてプログラミング ティーチング・アシスタント(以下、TA)を務めている瀧口です。

私がインターンに参加している理由は、最先端の教育事業を肌で感じてみたい、人と関わり合うのが好き、ITに関する能力を向上させたい、などいくつかあります。

中でも、N高が日々新しい経験をさせてくれる環境だったことが一番の理由になっており、「TAには自分からどんどん動いて、運営に積極的に参加してほしい」という言葉を胸にさまざまなことにチャレンジしています。

実際に働いてみると、ティーチング・”アシスタント”という名前では勿体ないくらい多くの経験を得られるチャンスがあります。

御茶ノ水キャンパスは、2018年5月に開校したばかりということもあり、職員やTAが扱う資料をいくつか作成する必要がありました。

プログラミングTAとして働き始めて間もない頃のことですが、早速キャンパス長にレイアウトや仕様を一任していただけたので、資料の作成に取り組みました。

内容を模索し、開校に間に合うよう試行錯誤しながら作り上げた資料は、今でもキャンパス内で利用していただいています。

それ以来、私は必要だと感じるものがあれば自ら提案するようにしており、視野を広く持ってさまざまな課題の解決に取り組んでいます。自分が作ったモノを実務で使っていただけることはとても嬉しく、成果物以上にソフトウェア開発に通じる大きな学びを得ることができたのではないかと感じています。

また、TAが携わる業務の1つである、生徒との一対一の面談の中でも多くの経験値が得られます。

プログラミングTAは、技術的な相談に乗る機会も数多くありますが、生徒はそれぞれ異なる分野の勉強をしているため、全てにクリティカルな回答をすることは困難です。

しかし、例え分からないことであっても、その場で生徒と一緒に学んだり、調べてきて後日教えたりすることで、一人では発見できなかった自分の無知に気付き、生徒と共に成長することができます。

業務の中で、教える側と教わる側両方の恩恵を享受できるのもTAのやりがいの1つです。

最近はキャンパスフェスティバル(文化祭)に向けて、プログラミングを生かしたいという生徒がおり、授業中だけでなく完全下校時刻ギリギリまで相談に乗ることもあります。

今後は、こういった生徒のやる気を成功体験に変えて、キャンパス全体にアグレッシブな雰囲気を拡げていきたいと思っています。

東京学芸大学 教育学部4年 瀧口翔生

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