【vol.3 ニチノウ社員の1日】農業部 なし・もも生産事業 責任者のスケジュールをのぞき見👀 | 株式会社日本農業
こんにちは⛱株式会社日本農業の人事担当の國澤です!いつもnoteをご覧いただきありがとうございます^^今回もニチノウ社員の1日をのぞき見していきたいと思います👀‼️‼️‼️3回目の今回は...農業部...
https://www.wantedly.com/companies/nihon-agri/post_articles/918063
こんにちは!農業開発事業部のなし・ももの事業責任者を担当をしている岩瀬です🍐🍑
今回は私の入社エピソード、そして今の仕事についてお話したいと思っています。よろしくお願いいたします‼️
2014年に大学を卒業後、建築専門学校を経て設計事務所に入所しました。もともと祖父が建築士だったこともあり、建物を通じた価値提供に憧れを抱いておりました。当時は文系だったこともあり、作る側より売る側に携わる可能性が高い状況でした。作る側で携わることに魅力を感じていたので、チャレンジするなら今しかないと思い、専門学校に入学し、設計の道に進みました。ただ、友人と会うたびに自分自身がビジネス感覚をつかめていないことへの危機感を抱くようになり、ビジネスの世界でチャレンジしたいと思うようになりました。
遅れてのスタートであることは自覚していたので、とにかくあらゆる経験できそうなベンチャー企業で、スキルやマインド面で、盗めるものを持っていそうな優秀な方が多くいる環境に身を置きたいと思い、新たな挑戦をすることにしました。2016年にヘルスケアマーケティングベンチャーに入社し、既存営業・マーケティング企画・チームビルディングとフロント業務を中心に経験したのち、BPRを中心として全社の業務企画・業務改善・システム開発/管理・事業企画・営業企画に従事していました。そして2024年3月より株式会社日本農業のなし・もも事業の責任者としてジョインしています。
料理とお酒が趣味です!
料理は作っている最中で無心になれるところもあり、作る過程もその後の食事も楽しめるので一石二鳥に感じてます。赴任している水戸に関しては、居酒屋が多くお酒はもちろん、農業大国でもあることからとにかくなんでもおいしいです!
前職でOps改善・構築業務全般を経験していましたが、一定やれることはやりきれたタイミングだったこともあり、新天地を探していました。主には、新しい環境で持っているスキルに更なる磨きをかけるか、総合格闘技的にこれまでのスキルを活用してチャレンジできる新規事業に関わる職種か、2択に絞っていました。そんなときに、ニチノウの新品目の事業責任者としてスカウトをいただいて、そこで初めてニチノウを認知しました。
まずは自身が希望していた職種での就任が可能であること、産業として農業に変革をもたらせる機会を当事者として作れそうだったこと、同じ年代の人たちが手探りながらも着実にインパクトを残すべく邁進していること、といった3つが決め手でしたね。
これらが魅力的に映ったのと、簡単には成し遂げられない点に面白みを見出しました。会社のフェーズ的にもこれまで培ったスキルを活かしつつも、さらに磨きをかけられそうと思い、入社を決めました。
良い面は、入社前とギャップがないところです。泥臭く、現場を大事に、スケールアップを目指して知恵を絞り、トライして修正して…を繰り返して粘り強く継続して成功をつかみ取りに行くスタイルであることを面接時や産地ビジット時に伺っていました。実際、働いてみて、そのままの会社だなと思っています。悪い面というかこれからだなと感じる点は、成長フェーズの会社だからこそ、仕組化がされていないところですね。ここは自分の得意領域でもあるのでまずは自分の周りから改善していきたいと考えています!
意思決定のスピードが速いところ、任せてもらえる範囲が広いところ、いいやつが多いところ、が主立っては挙げられます。少ない判断材料ながらも、迅速に意思決定を実行していただけるのは、事業を推進する立場からすると責任とありがたさの両方を感じ、より成功にコミットできると感じています。また、機会を与えて成長を促すカルチャーでもあり、管掌範囲が広いことは、自身にとってチャレンジでもあり成長機会として捉えて従事しています。会社としてもチームとしても 新しいチャレンジを進めている最中で、とにかく知恵や、持っている知見を出して乗り越えていこうという精神が浸透しており、気持ちのいいコミュニケーションが取れる環境だなぁと感じています。
生産事業計画書の作成、用地獲得・交渉、資金調達交渉、補助金申請業務、チームビルディング・マネジメント、園地の拡大にかかわる地域の方へのご説明会、行政との連携、仕入れ業務、販売マネジメント等…幅広く実施させてもらっています!また、場合によっては現場作業にも入って、メンバーと栽培管理や新規園地の開園施工も進めています。
入社してからやりがいに感じたことでいうと…園地拡大に際して、海外ではすでに普及しているNARO-V(V字仕立て)を日本でも省力樹形として国に認めてもらい、無事補助金交付決定までこぎつけたことですね…!なし・ももチームの栽培アドバイザーでもあるお師匠さんが研究レベルでは実績やデータを積み重ねていましたが、営農レベルでは国内初の事例として導入したものです。お師匠さんや行政も巻き込みながら、申請を進めて国に正式に認定されたことは一つの道を開いたような達成感とやりがいを感じました。
農業のプレイヤーが少しずつ変遷していっている過渡期なので、新しく農業や果樹を始める方の、ある種インフラ的な存在になっていきたいと考えています。一方で、ノウハウを積極的に発信しながら、新しい技術や知見を貪欲に会得し、挑戦していく、そんな野心的な精神は同時に持ち続けながらも業界にインパクトを残し続けたいと思っています!
農業にビジネスとしての可能性はめちゃくちゃあると感じてます!また、異業種キャリアだからこそ出せるバリューもまだまだいっぱい眠っているかと思うので、どんどん「よそ者」も挑戦して一緒に産業改革していきましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
いかがでしたでしょうか?
異業界出身者ならではの視点で農業を捉えることの面白さや、やりがいが伝わったのではないでしょうか?💁♀️
イノベーションの余地がたっぷりある農業だからこそ、いまなら”当事者”として産業変革に携われるチャンスがあります!挑戦し続ける環境を求めている方はぜひニチノウへ!!
岩瀬さんのインタビュー記事や動画はこちらにもありますので、ぜひご覧ください👀✨
それでは、次回もお楽しみに~👋
🍏🍎積極採用中🍏🍎
私たちは「農産業の変革」を一緒に目指してくれる”仲間”を絶賛募集中です!!!
農業の経験は問いません!
少しでもご興味を持っていただいたり、この思いに共感してくださった方はぜひカジュアルにお話しましょう!!
事業部だけでなく、コーポレートも大募集しています。YouTubeも面白いコンテンツ盛りだくさんです👇
📺ニチノウチャンネル
💁♀️下記よりニチノウりんごの購入も可能です👇
ニチノウチョイス
🍎🍏🍎🍏🍎🍏🍎🍏