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【社員インタビュー#15】ビジネスオペレーションチーム リーダー|田向さん

初めまして🫡
ビジネスオペレーションチーム リーダーの田向と申します。今回は私の入社理由から今に至るまでをお話ししたいと思います!よろしくお願いいたします🍎🍍🥝

自己紹介

これまでの経歴について

2017年に大学を卒業後、新卒でコンテナ船営業会社に入社。 カスタマーサービス・営業・オペレーション部署の立ち上げを経験しました。2020年2月より株式会社日本農業の物流・貿易担当としてジョインしました。

趣味

スキーが趣味で3歳から続けています🎿弊社の繁忙期と被ってしまいますが、合間を見つけて今もシーズン中は休みの日に雪山で過ごすことが多いです⛄冬はとにかく体力勝負ですが、仕事もプライベートも充実していてとても楽しいです!笑 あとは最近親族が猫を飼いだして、私も猫にドハマりしています🐈🐈

ニチノウを知ったキッカケ

前職の同期が、私が入社する1年前に日本農業でタイの立ち上げメンバーとして日本農業にジョインしていて、同期会や電話などで話を聞いているうちに日本農業の事業や成長スピードに興味を持ち始めました。
また、その話を聞いていた時期に、ちょうど私自身も「もっと自分でできる事を増やしたい」と強く思っていました。話を聞いているだけでも成長スピードがかなり速い会社だなと思っていましたし、日本農業に身を置いてみたいと思うようになりました。

入社の決め手

この会社で自分自身の実力をのばせる、成長できると確信を持てたのが決め手です。そう思ったエピソードは2つあって、ひとつは永田さん(※)との最終面接です。「こんなに賢い人が同世代に存在しているのか」と衝撃を受けたことを覚えています(笑)。会社が目指す未来をどのように実現していくかを詳細に説明してくださり、さらに会社の未来を熱く語っている姿を見て「この会社が実現しようとしていることは夢で終わらないかも…?自分も貢献してみたい!」と感じました。

もうひとつは、入社を迷っていた際にタイにいた元同期に「一回タイまで見学においでよ」と言われ現場を見学したことです。当時のタイのインポーター兼協力会社の倉庫を見学したのですが、温度管理や在庫整備が全く出来ていませんでした。一気通貫で事業を行っていることが日本農業の強みであるものの、それが下流までしっかりと浸透していないという課題を感じました。会社が掲げる一気通貫スキームのリアルを学びつつも同時に課題を感じ、この課題を解決する事で会社・自己ともに成長できるのでは、とワクワクしたのを覚えています。

※新規事業部 責任者(2024年4月時点の組織図より)

入社してみてのギャップ

ある程度の覚悟をもって入社はしたので(笑)、ネガティブなギャップはなかったですがポジティブなギャップが結構ありました。
毎年倍の売り上げを目指し、拠点も増やす…と、とにかく速いスピード感で会社が成長しているので、1年間で誰かと協業して新しい商品を流通させる等の新しい試みに何回も挑戦できます。また、やると決めたらすぐやる、準備期間ゼロで始めるパターンもあったりと…(笑)事業成長のスピードが想像の5倍ぐらい速かったことです(笑)!!
最初は驚きを感じつつも「ベンチャーの醍醐味だ!」とワクワクしていましたが、今は去年と同じ感覚で仕事をしていたら今年の自分は相当苦しむぞ、と常に自分に言い聞かせて仕事しています。
なぜかというと、新しい試みを実現させるには慎重な調査と確実なオペレーションが求められるため、それに対応できる体制を整えることが必要になります。そうすると既存の仕事を同じ体制で取り組んでいては、新しい試みにチャレンジできないんですよね…。なので常にこれまでの自分よりさらにアップデートさせながら、目の前の仕事と向き合っています!!

あとは自分の裁量権が思っていたよりずっと広かったこと。日本農業入社前までは誰かが正解を持っていて、それに向かって自分が答えを出すことが多い環境で仕事をしていました。でも今は、誰も正解を持っていない中で自分で答えを出して事業を前に進めていかないと、この会社でバリューを出せる人間になれないと感じています。
入社してからのギャップが想像以上に大きく、驚きもしましたが気合が入るギャップではありますね。

ニチノウの良いところ

年齢も役割も関係なく思った事を率直に議論できるし、人の意見を聞き、互いを尊重できる方が多いように感じます。立場にこだわらず積極的に意見が言えるカルチャーがあるから事業成長スピードが速いのだと感じます。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

入社当時から一貫して日本農業が売買するほとんどの青果の物流・貿易手配・債権債務管理・与信管理の実務を担っており、今は管理監督者の立場です。また上記実務を遂行するためには営業・製造など様々な部署との連携が必要となり、そこでの情報連携の仕組み作りも役割のひとつです。
日本農業は生産から販売までを一気通貫で行っているので、情報も一気通貫で連携させる必要があります。皆さん裁量権が大きく無駄な時間を使うことはできませんので、お互い最小労力でいかに必要情報の連携を行うか、が強く求められます。 ただ入社当初はまだ取り扱う青果の品目数や物量が少ない時期でしたので、実務と並行して一時的に国内営業を行ったり、生産チームに入って梨の剪定について学んだり、さつまいもの品質劣化を防ぐための品質実験をサプライヤーと交渉したり等、様々な仕事を経験しました。

やりがいを感じる瞬間は日々たくさんありますが、ひとつ挙げるとすると去年の全社会で「チームで戦う」賞をいただいたことです。普段からオペレーション全体を支える部署に所属しているのでオペレーション品質の維持を心がけています。それは自分の能力維持というよりもチームとして誰が対応しても同じ高質なオペレーションを保てるということが重要で、そのための仕組み作りやメンバーとのコミュニケーションに力を入れていたので、会社として評価いただけたことはとても嬉しかったです。 辛かったことは、とあるシーズンにとある品目で夜遅くに会議があり、深夜2時まで国内の出荷に伴う書類対応に追われながらも翌朝の6時から仕入伝票をもとに輸出書類を作成する時期が2週間ぐらい続いたときですね…。正直、体力的にも精神的にも本当にしんどくて…(笑)「来年は二度とこんな思いをしたくない」と強く思い、周りを巻き込みながら業務改善を行ってきました。もちろん、もうそんな働き方はしていません!(笑)

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

※2023年開催の全社会の様子

これまでは事業スピードに合わせてオペレーションを支えること・高品質オペレーションを回すことに注力してきましたが、今後は仕組みを変えることで固定費を下げられるような仕組み作りをチーム内外問わず行い、会社の事業に貢献できればと考えています。また会社の中長期経営計画に応じて会社としての物流戦略を担える人材になれるよう日々精進したいと思っています。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

成長したい!と思う方に向いている会社だと思います。自分が会社を作っていっているという感覚をリアルに感じられます。責任は重いですがその分「やってやろう」と思える人には毎日やりがいを感じられる場所だと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございます!
「チームで戦う」というニチノウバリューを日々体現してくださっている田向さん✨去年の自分より今年の自分、今年の自分より来年の自分を常にアップデートさせている姿は本当にかっこいいですね😁🔥

それでは次回もお楽しみ~👋

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