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開発経験で得た知識とSHIFTで得た「品質保証」領域の知識を武器に、さらなるキャリアアップへ

事業人事部の京です。 2019年がスタートし、あっという間に5月となりましたね。令和になって、初のフィードとなります! 今回は、若手でありながらプロジェクトリーダーを務め、社内だけではなくお客様からも信頼が厚い「三野」に入社の経緯や現在の仕事の取り組みなど話してもらいました。コアテクでは、年齢や経験に関係なく挑戦できるフィールドが沢山あります。次のキャリアに踏み出せずに悩んでいる方がいれば、この記事を読んでいただき、ぜひSHIFTで1歩踏み出すきっかけを創っていただければと思っています。

ゲーム業界→IT業界へ、技術を広く磨いた3年間

高校生のときから四六時中没頭するくらいゲームが大好きで、大学ではゲーム学科へ進学し、ゲーミフィケーションという「ゲームに使われている構造を、ゲームとは別の分野で応用すること」を研究していました。研究の中で自分が考えた理論を形にするには、プログラミングやデータベースといったITに関する知識が必要となり、IT業界に興味を持つようになり、新卒で50名規模のソフトウェアの開発会社に入社を決めました。
新卒で入社してから約3年間は、コールセンターや業務用のIP電話の運用/保守担当や、自社で構築した物理サーバーをクラウドのように使えるサービスの担当を経験し、プログラミングからネットワークやサーバー構築といった幅広い分野の経験を積むことができました。運用/保守がメインでしたが、トラブル対応時の手順が全く整備されておらず、アラートが出ているけど、何のアラートなのかわからないという状況で、そこから自分でシェルやログを見てトラブル対応の手順書を作成する日々を送っていました。そうして、プログラミングやネットワークといったITの知識が全くなかった僕も、トライアンドエラーを繰り返すことによって、徐々に知識をつけることができました。 その後は、新人研修の講師としてプログラミングの研修を3ヵ月担当し、新人研修が終わると大手SIer企業へ常駐勤務になりました。地図関係のシステム構築のプログラミング担当として、案件にアサインさせてもらうなかで、テストについて考えるようになったのもちょうどこのときです。単体テストから受入テストまで全て任せてもらうなかで、「テストって難しい、開発の仕様を全て知らないとテストの仕様を組み立てることができず、品質が担保できない。」と感じ、とても苦戦しました。その後も、Androidアプリの開発など多くの開発案件やプログラミング研修を担当しました。

SHIFTなら、30歳までに武器となるスキルを手に入れることができると思い転職を決意

SHIFTに入社する前、この先どうなりたいのかこの先のキャリアについて決めかねていました。コードをガリガリ書くタイプのエンジニアではありませんでしたし、プロジェクトマネージャーもまだ自分の実力が届かないと感じ、ITコンサルタントのポテンシャル採用や、思い切って営業職やキャリアアドバイザーなど別の職種にチャレンジするのも選択肢の一つでしたが、決めきれないという状況でした。悩んでいた矢先に、仕事に対する考えや楽しいと思うポイントが似ている友人が、SHIFTで楽しく仕事をしている姿を見て、「友人が入社して半年後も楽しく仕事ができるということは、自分にもSHIFTは合った会社なのではないだろうか。」と思い、SHIFTに興味を持ち、友人にSHIFTについて聞いたところSHIFTが品質保証・テストの専門会社ということを知り、かつて自分がテストにとても苦戦し、悔しい思いをしたことを思い出しました。
SHIFTへの入社を決めたのは、テストケースを考えられる人はシステムを深く理解できる存在になれるし、自ら検証方法を考えてお客様に提案をする提案力も身に着けることができるので、30歳までに武器なるスキルを「品質保証」という領域で手に入れることができると考え、また各案件から得た知見を昇華し、自社のノウハウとしてサービスの品質向上に活かすSHIFTのスタイルも自分に合っていると思いました。あとは、悔しい思いをした「品質保証」という領域へのリベンジもありますね。(笑)
30歳になるまでにどのスキルを伸ばすのか、スキルを掛け合わせて新しいスキルとして身に着けるのかを、考えたときにITの分野の中で「品質保証」に精通していることは、どこか1点を尖らせていく他の分野と違い、今まで広く身に着けてきた知識を武器にできると感じました。

SHIFTは年齢・経歴関係なく役割ある立場に抜擢してくれる環境

SHIFTに入社し、最初は同時期に入社した中途社員の方たちと数日間の研修を行い、テストケースの書き方などを学びました。前職では、テストはExcelで全て管理し、テスト実行したことのない人がフォーマットを作成することも多々ありましたが、SHIFTのフォーマットは、しっかり考えられている上にわかりやすく、研修の間でスムーズに使えるようになりました。 研修後は、マッチングアプリの案件にてテスト設計者としてキャリアをスタートしました。プロジェクトリーダーと僕と3名のテスト実行者という5名チーム体制でテストケースを作りながら、3名のテスト実行者のサポートや指示出しを行っていた中、4ヵ月ぐらいが経った頃プロジェクトリーダーの方の異動が決まり、誰か代わりの人がアサインされるのだろうと思っていましたが、グループ長直々に「三野くんお願いね。」と、今までの仕事を評価していただき、プロジェクトリーダーの方も「三野くんならできるよ、大丈夫!」と太鼓判を推してくださり、入社して4ヵ月でチームのプロジェクトリーダーに抜擢されました。 前職までの開発経験のおかげで、お客様がシステムをどのように考え開発したいかを理解することができるので、これまでの知識が活かされることが多く、さらにSHIFTで身に着いた「品質保証」の観点からお客様が考えきれない部分を見つけることができるようになりました。お客様からも信頼いただき、案件の規模が広がったことにとてもやりがいに感じています。

開発会社の場合、SIerや一次請け開発会社でないと開発の上流工程を任せてもらうことが難しく、製品仕様への指摘や提案はできないことが通常ですが、SHIFTに入社した今はお客様に仕様書の書き方などへの指摘や提案、アドバイスができ、開発会社に勤めていた頃のモヤモヤしていた部分が解消されていると感じます。 さらに、SHIFTでは年齢や今までの経歴などは関係なく、実力を認めてもらえれば早くからリーダー業務を任せてもらうこともできます。現在は、メンバーをどう育成するのか、仕事内容が増えたときにどのように仕事を割り振るのかといったようなチームマネジメントについて、トライアンドエラーを繰り返しつつ仕組みを作っています。 お客様と調整が出来れば現場でチャレンジしたいことはチャレンジできますし、上司の方もチャレンジを応援してくれる環境であるため、アイディアもどんどん出すことができます。

一緒に働く人たちが楽しく仕事できるのが僕のモチベーション

一緒に働く人たちが楽しく仕事できることが僕のモチベーションで、その中にはもちろんお客様も入っており、お客様の事業が成長し、「嬉しい!」とお客様が喜び楽しく仕事をしていただけるのも、とてもモチベーションになります。この人と仕事して楽しかったなと思ってもらえるようにどんなことにも前向きに取り組んでいきたいと思っています。 最後になりますが、僕は学生時代までやりたいことが沢山あり、やりたいことを実現するには知識や経験が必要でした。SHIFTであれば、開発会社と違いプロダクトの上流から下流まで関わることで全体を把握することができるため、自分で考えてプロダクトに必要だと思う人材やものを適切な工程やタイミングで参画させることができます。このように品質保証の領域だけでなく、マネジメントについても学ぶことができるので、「サービスをきちんと作る」ということができるようなるのではと思っています。僕は、やりたいサービスができれば社長である丹下さんにも提案したいと思っています。それを受け入れてもらえる会社だと感じていますし、常に挑戦し続けることができる環境がある会社です。僕と同じようにキャリアに悩んでいる人は多いと思うので、是非一度SHIFTに遊びに来てお話できればと思っています。

入社して1年未満でプロジェクトリーダーという責任あるポジションに就任し、その期待に応えるため日々邁進している三野の話を聞きたい方はお気軽にメッセージをください!
また、SHIFTは仕事以外の活動も盛んに行われており、三野は野球部に所属、持ち前の運動神経の良さで内野手として大活躍しています。野球のほかにも、トライアスロンやフットサルといったスポーツやIT技術やマネジメント手法に関しての勉強会、ビール部等、仕事以外でも広く社内外の仲間と繋がることができることが、SHIFTの魅力の一つになっています!

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