野澤 千里 プロフィール - Wantedly
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2018年3月に卒業し、4月から新卒でNewsTVに入社しました。就職は志望職種を広報と決め、アパレルの会社で広報のインターンをしていました。
就職活動を進めて行く中で進路に迷い、大学卒業間近にNewsTVへ応募。会社説明会参加、インターンを経て2018年4月にNewsTV初の新卒として入社しました。
NewsTVは2019年から新卒採用予定であったため、2018年の新卒受け入れ体制がそれほど整っておらず新人研修はすべてOJTという環境でした。初めて新卒採用をする会社(しかもまだ準備中)に入社することと私自身が営業未経験なことに不安はありましたが、説明会で聞いた「商習慣を創る」というところに魅力を感じ、思い切って飛び込んでみました!
入社前に出された課題は、入社1年目の教科書と伝説の新人を読んで感想を発表すること。
その時に発表した内容と、今思うことを綴ります。
ちなみに、課題が出された背景は金子局長のブログをどうぞ!!
新人には経験や能力不足など弱みは数あれど、新人の強みについてはあまり考えたことはありませんでした。失敗が許容される、教えてもらいやすい、失うものがない、などが新人の強みと書かれてありましたが、その中でも「当たり前基準をゼロから作れる」が残りました。社会人としての「当たり前基準」を高く設定するためにはやはり「誰と働くか」が大きく影響すると考えます。ゼロから身につけられることを強みと認識し、先輩たちを参考に高い基準へ持っていきたいです。
この法則は相手の期待100%に1%加えるだけで相手に好印象を残すもので、この1%をオンし続けるためには常に相手の立場で物事をイメージし、どうしたら期待値を超えられるかを考える習慣を身につけることが大切で、これが好循環を生み出すと記載されていました。相手の求めていることは何か、どうしたらもっと喜ぶかを考えながら業務を行っていこうと思います。
人間は「忘れる」生き物であり、切れ目以外で仕事を中断すると、その仕事の効率が極端に落ちるという法則であり、この中の例で新規営業のアポ取りの話がありました。多くの人はアポが取れた段階で達成感から息継ぎをしてしまうが、ここではまだ早くアポのための必要な準備、訪問準備をしてから初めて息継ぎをすると書かれていました。私が先日アポをとった時、やはり息継ぎをした記憶があるためきちんとタイミングを計り息継ぎをする習慣をつけねばと感じました。
広告業に携わる営業としてこの考え方は不可欠だと感じました。伝えるというのはクライアントに伝えたいことを形にしようとすると一方通行で終わるものであり、受け手を基準にした「伝わる」ことを目指すことが重要だと学びました。
また、伝わる方法を考える時に説得力を高めるために具体的な数字や事実を盛り込むことが重要だと書かれていました。これらを意識しながら伝わる営業を目指していきます。
私は期限があるとそのギリギリまで自分で修正を重ねるため自分だけの手元においてしまうことが多かったので、この考え方はぜひ取り入れなければいけないと考えています。提出をゴールとするのではなく最初のフィードバックをもらう機会と考え、それを積み重ねることで100点の結果を作っていきます。
2017年2月から1年間の間で2回の就職活動を行ない、自分がやりたい事や向いている仕事は何だろう、と何度も考えました。自分の中での就職の軸はありましたが決め手がなく悩んでいた時にNewsTVに出会い インターンを経験させて頂き、入社を決意しました。「誰とやるか」、「小さい組織で自分らしさを表現」、「次世代に残すことが出来るか」。まさに私がNewsTVで働くことを選んだ理由であり、良い選択が出来たと改めてこの本を読み感じました。
「学ぶ」=「新たに気付かされたことがあったらすぐに真似をする」を大切にインプットとアウトプットをしっかりして行こうと思います。毎日2、3件の営業同行をさせて頂いているチャンスを逃さずに活用できるように目を皿にして先輩たちの姿勢やトーク術を真似ていきたいです。
勉強のためや好奇心を満たすためにする読書が私は好きですが、「社会人の勉強は必ずアウトプットに結び付ける」という言葉が印象に残りました。読書をして得た知識を何に、どのように繋げていくかを考え、思考の層を1段増やす必要性をここから学びました。
苦手な人に出会った時には苦手な所は単なる特徴と捉えて、相手の良い所を見る「惚れ力」。学生時代学んだ、好意には好意で返したくなる返報性の原理を思い出しました。働くことのベースは人と人との関係のため、この惚れ力は私もぜひ磨いていきたいです。また、金子さんがおっしゃっていた「テレアポはゲーム」というのもこの考え方に近いのかと考えています。嫌な事に遭遇した時にそれに苦しむのではなく、目標達成のためにどのように解決するかを前向きに考えることが大切なのだと感じました。