私たちはSNSキャンペーンやWebキャンペーンの企画・制作を行う会社ですが、それだけではありません。受託制作で培った知見をもとに、自社プロダクトの開発・提供も行っています。
前回の記事では、n2pが「受託制作」「SaaS」「キャンペーン事務局」の3つを組み合わせ、企画から運用まで一貫して支援できる事業モデルをご紹介しました。
今回は、その中でもn2pの自社プロダクトにフォーカスしてお届けします。
制作会社だからこそ、生まれたプロダクト
n2pでは、これまで1,000件以上のSNSキャンペーン・Webキャンペーンを企画・制作・運用してきました。
案件ごとに企画内容は異なりますが、実際に運用していると、共通して見えてくる課題があります。
「毎回同じ運用業務が発生する」
「もっと参加しやすい体験にできるのではないか」
「担当者の負担を減らせる仕組みがあればいいのに」
そうした現場の声を、一つひとつサービスとして形にしてきたのが、n2pの自社プロダクトです。
私たちのプロダクトは、「こんなツールがあったら便利そう」という発想だけで生まれたものではありません。実際のキャンペーン運営の中で、クライアントや生活者の反応を見ながら、少しずつ改善を重ねてきたものです。
受託制作の現場があるからこそ、課題に気づける。
プロダクトがあるからこそ、次の案件でよりよい提案ができる。
この循環が、n2pのサービスづくりの大きな特徴です。
BirdCall|Xキャンペーン運用を支えるサービス
BirdCallは、X(旧Twitter)キャンペーンの実施・運用・分析を支援するサービスです。応募者の自動収集、抽選、DM配信、インスタントウィン、効果分析など、Xキャンペーンに必要な機能をワンストップで提供しています。
BirdCall 誕生の背景
BirdCallが生まれた背景には、受託制作で何度も経験してきた運営業務があります。
応募者の集計、抽選、当選者へのDM配信、結果の振り返りなど、多くの案件で共通して発生する業務を、もっとスムーズに運用できないか。そうした現場の課題から開発されたのがBirdCallです。
現在では、キャンペーンの実施だけでなく、アカウント運用や分析まで含めて、企業のXマーケティング全体を支えるサービスへと進化しています。
BirdCall for Fun|ファンコミュニティを育てるサービス
https://n2p.co.jp/birdcall/bcforfun/
BirdCall for Funは、アニメ・ゲーム・音楽などのエンタメ業界に向けた、マイレージ型ファンダムキャンペーンサービスです。
リポストやコメント、ハッシュタグ投稿などのファンの応援行動をポイント化し、賞品と交換できる仕組みによって、ファン同士のコミュニケーションやUGCの創出を促します。
BirdCall for Fun 誕生の背景
従来のSNSキャンペーンは、「応募数を増やすこと」が目的になるケースが多くありました。しかし、アニメ・ゲーム・音楽などの領域では、作品やアーティストを継続的に応援してくれるファンとの関係づくりも重要です。
キャンペーン期間中だけ一時的に盛り上げるのではなく、ファンが日常的に参加したくなる仕組みをつくれないか。そうした課題意識から生まれたのが、BirdCall for Funです。
ImStar|Instagramらしい参加体験を実現するサービス
ImStarは、InstagramのDMチャットボットやストーリーズ、フィード投稿を活用したキャンペーンプラットフォームです。
DM内で診断やクイズ、アンケート、応募、インスタントウィンまで完結できるほか、ストーリーズ投稿を活用した参加型キャンペーンにも対応しています。
ImStar誕生の背景
Instagramでは、外部サイトへ遷移すると参加率が下がってしまうことがあります。キャンペーンに参加するために別のページへ移動したり、フォームを開いたりする必要があると、ユーザーにとって少し手間に感じられてしまうためです。
そこで、Instagramを使っている感覚のまま、DM上で自然に参加できるキャンペーンを目指して開発されたのがImStarです。
企業側にとってはInstagram上でユーザーと接点を持ちやすくなり、生活者にとっては普段使っている場所で気軽に参加できることが特徴です。
Aha! for LINE/Aha! レシート Lite|導入しやすさを広げるサービス
Aha! for LINEは、LINE上でレシート応募やシリアルコードキャンペーン、アンケート、友だち紹介などを実施できるサービスです。
また、Aha! レシート Liteは、レシートキャンペーンに特化したパッケージ型サービスとして、低価格・短期間で導入できることを特徴としています。
Aha! for LINE/Aha! レシート Lite 誕生の背景
Aha! for LINEやAha! レシート Liteが生まれた背景には、キャンペーン導入時のハードルがあります。
受託制作では、「フルカスタマイズするほどではないけれど、まずは試してみたい」というご相談をいただくことも少なくありません。毎回ゼロから開発する方法だけでは、予算やスケジュールの面で負担が大きくなることがあります。
そこで、受託制作で培ったノウハウをパッケージ化し、目的や予算に合わせて小さく始められる選択肢として提供するようになりました。
サービスは、今も現場で育ち続けています
今回ご紹介したプロダクトは、どれも実際のキャンペーン現場から生まれたサービスです。
そして完成して終わりではなく、日々の案件で得られた知見や、お客様からいただく声をもとに改善を続けています。
たとえば、キャンペーンの参加率や運用時のつまずき、管理画面での使いやすさなど、実際の現場から得られる反応をもとに、「次はどうすればもっとよくなるか」を考え続けています。
受託制作を行っているからこそ現場の課題が見え、その課題をサービスへ反映できる。さらに、プロダクトで得られた知見を受託制作へ還元する。
この循環が、n2pのサービスづくりの特徴です。
一緒に、次のサービスを育てていきませんか?
n2pのプロダクトは、最初から完成されたものではありませんでした。
現場の課題に向き合い、小さな改善を積み重ねながら、今の形へと進化してきました。
これからも、新しいSNSやユーザー行動の変化に合わせて、サービスはアップデートを続けていきます。
n2pでは、受託制作で安定した事業基盤を持ちながら、自社プロダクトにも関わることができます。
実際の案件で課題を見つけ、プロダクトに反映し、その反応を見ながらまた改善していく。企画・デザイン・開発・マーケティングなど、それぞれの立場からサービスづくりに関われる環境があります。
「もっと使いやすくできないか」
「もっと面白い体験を作れないか」
「現場で生まれた課題を、プロダクトとして解決できないか」
そんな視点を持ちながら、サービスを育てていけるのがn2pです。
今回の記事を読んで少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか?
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。