XやInstagramを見ていると、「フォロー&リポストで応募」「コメントで参加」「レシートを撮影して応募」といったキャンペーンを目にすることがあります。
一見すると、企業がSNSに投稿し、ユーザーが参加しているだけのシンプルな企画に見えるかもしれません。しかしその裏側では、企画設計、システム構築、応募管理、当選連絡、問い合わせ対応など、さまざまな仕事が動いています。
株式会社NONAME Produce(以下n2p)は、こうしたSNSキャンペーンやWebキャンペーンを企画・制作・運用している会社です。
この記事では、身近なSNSキャンペーンを入り口に、広告業界の仕組みと、その中でn2pが担っている役割を紹介します。
そもそもSNSキャンペーンとは?
まずは、SNSキャンペーンがどのような施策なのかを身近な例から見ていきます。
企業と生活者をつなぐプロモーション施策
SNSキャンペーンとは、企業がX、Instagram、LINEなどを活用して、商品やサービスを知ってもらったり、ユーザーに参加してもらったりするプロモーション施策です。
たとえば、次のようなキャンペーンがあります。
- Xで「フォロー&リポストすると抽選で当たる」
- Instagramで「投稿にコメントすると応募できる」
- LINEで「友だち追加をするとクーポンがもらえる」
- 商品を購入したレシートを撮影して応募する
どれも、普段SNSを使っている中で一度は見たことがあるのではないでしょうか。
目的によってキャンペーンの形は変わる
企業がSNSキャンペーンを行う目的はさまざまです。
新商品を多くの人に知ってもらうため、企業アカウントのフォロワーを増やすため、商品購入につなげるためなど、目的に応じて設計は変わります。
つまりSNSキャンペーンは、ただ投稿を出すだけの施策ではありません。参加しやすさ、広がりやすさ、運用しやすさまで考えて作られているプロモーションなのです。
SNSキャンペーンは、投稿するだけでは成り立たない
SNSキャンペーンの裏側では、ユーザーからは見えにくい多くの準備や運用が行われています。
投稿の裏側にある準備
SNSキャンペーンを実施するには、投稿内容だけでなく、さまざまな準備が必要です。
たとえば、応募条件の設計、応募者の管理、抽選、当選連絡、個人情報の取り扱い、問い合わせ対応、賞品発送などがあります。
企業のキャンペーンでは、数千人、数万人が参加することもあります。そのすべてを手作業で確認し、抽選し、連絡するのは現実的ではありません。
システムと運用体制が必要になる
大規模なキャンペーンを安全かつスムーズに進めるには、応募者を正しく管理するシステムや、問い合わせ・当選連絡・賞品発送まで見据えた運用体制が欠かせません。
n2pは、こうしたキャンペーンの裏側を支える仕組みづくりや運用設計も行っています。
広告業界では、どんな会社が関わっているのか
SNSキャンペーンの裏側では、複数の会社がそれぞれの役割を持ちながら連携しています。ここでは、キャンペーンが形になるまでの流れに沿って、関わる会社を紹介します。
商品やサービスを広めたい「事業会社」
キャンペーンの出発点となるのは、商品やサービスを広めたい事業会社です。
たとえば食品メーカー、飲料メーカー、観光業界、エンタメ企業など、自社の商品やサービスをより多くの人に知ってもらいたい企業がこちらに該当します。
「新商品を知ってほしい」「お店に来てほしい」「商品を購入してほしい」など、企業が抱える目的に合わせて、広告やプロモーションが企画されます。
施策全体を考える「広告代理店」
広告代理店は、事業会社の目的や課題を受け止め、どのような施策で届けるべきかを考える会社です。
SNSキャンペーンだけでなく、テレビCM、Web広告、店頭施策、イベントなど、複数の手段を組み合わせながら、プロモーション全体を設計します。
いわば、広告施策全体の方向性を考え、必要な専門会社と連携していく存在です。
実際に形にする「制作会社」
制作会社は、広告代理店が考えた企画を、実際にユーザーが参加できる形へ落とし込む会社です。
キャンペーンサイトを作ったり、応募システムを構築したり、画像やページのデザインを制作したり、運用に必要な仕組みを整えたりします。
n2pはこの中で、SNSキャンペーンやWebキャンペーンを専門とする制作会社です。SNSならではの参加導線や応募管理、運用面まで考えながら、キャンペーンを実施できる状態にしていきます。
n2pは、SNSキャンペーンを形にする専門会社
ここからは、SNSキャンペーンやWebキャンペーンの専門会社として、n2pがどのような役割を担っているのかを紹介します。
目的に合わせてキャンペーンを設計する
n2pの仕事は、SNSキャンペーンを実際に実施できる形にすることです。
ただし、単に「キャンペーンサイトを作る」「システムを作る」だけではありません。
キャンペーンの目的に合わせて、どんな参加方法にするのか、どのSNSを活用するのか、ユーザーにどんな体験をしてもらうのかを考えます。
たとえば、認知拡大が目的であれば、ユーザーがシェアしやすい設計が重要になります。
フォロワー獲得が目的であれば、自然にフォローへつながる導線が必要です。
購買促進が目的であれば、レシート応募や購入者限定キャンペーンなど、購入につながる仕組みを設計します。
同じSNSキャンペーンでも、目的によって最適な形は変わります。
n2pでは、広告代理店や事業会社の担当者と相談しながら、案件ごとに適したキャンペーンを設計しています。
実施できる状態まで具体化する
SNSキャンペーンは、企画のアイデアがあるだけでは実施できません。
応募条件をどう設定するのか、ユーザーはどのような流れで参加するのか、応募者をどう管理するのか、当選連絡をどのように行うのかなど、実施に向けて細かな設計が必要です。
n2pでは、企画の方向性をふまえながら、キャンペーンサイトや応募システム、参加導線、運用フローなどを具体化していきます。
ユーザーが迷わず参加できること、運用側が無理なく進行できること。
その両方を考えながら、キャンペーンを形にしていきます。
「作って終わり」ではなく、運用まで見据えて支援する
SNSキャンペーンでは、実施前の設計だけでなく、実施中や終了後まで見据えた準備が重要です。
企画段階の設計が成果を左右する
SNSキャンペーンでは、企画段階で決めることが、その後の成果や運用のしやすさに大きく関わります。
応募条件が複雑すぎると、ユーザーが参加しにくくなることがあります。
当選連絡の流れが整理されていないと、運用時に混乱が起きる可能性もあります。
また、キャンペーン後に見るべき数値が決まっていなければ、次回の改善にもつなげにくくなります。
そのためn2pでは、制作に入る前の段階から、目的やターゲットに合わせて企画を整理します。
「誰に参加してほしいのか」
「どんな行動をしてほしいのか」
「参加後にどのような状態につなげたいのか」
こうした点を確認しながら、実施しやすく、成果にもつながりやすいキャンペーン設計を目指しています。
事務局対応まで一貫して支援できる
SNSキャンペーンでは、実施中の対応も欠かせません。
n2pでは、キャンペーン中の問い合わせ対応、当選者への連絡、賞品発送、個人情報管理など、事務局業務まで支援することができます。
キャンペーンを「作って終わり」にするのではなく、実施中や終了後まで見据えて支援できることが、n2pの強みです。
広告代理店の提案を支えるパートナーとして
n2pは、広告代理店が事業会社に対して提案しやすく、実施しやすい状態を一緒に作ることを大切にしています。
SNSキャンペーンには専門的な知見が必要
広告代理店の担当者は、事業会社の課題を受け止めながら、複数の施策を同時に進めています。
その中でSNSキャンペーンを提案するには、SNSの仕様やトレンド、キャンペーンシステム、運用面の知識も必要になります。
また、XやInstagramは仕様やルールが変わることもあります。
以前うまくいった方法が、次も同じように成果につながるとは限りません。
だからこそ、SNSキャンペーンを実施する際には、媒体ごとの特徴やユーザーの参加行動、運用上の注意点をふまえた設計が重要になります。
提案しやすく、実施しやすい状態を一緒に作る
n2pでは、SNSキャンペーンの専門的な知見をもとに、広告代理店の方々と一緒に企画を考えています。
たとえば、次のような視点で提案内容を整理します。
- この目的なら、どの参加方法が合いそうか
- この条件だと、ユーザーの参加ハードルが高くなりすぎないか
- この設計にすると、キャンペーン後のレポートにもつなげやすいか
- 実施時に、運用面で無理が出ないか
このように、企画のアイデアを実施しやすい形に整えていくことを大切にしています。
n2pが目指しているのは、単に制作物を納品することではありません。広告代理店の方々が、事業会社に対して自信を持って提案できる状態を一緒に作ることです。
まとめ
今回は、身近なSNSキャンペーンを入り口に、広告業界の仕組みと、その中でn2pが担っている役割について紹介しました。
次回の記事では、n2p自身がどのような会社なのか、どんなメンバーがどのように働いているのかについて、さらに詳しく紹介していきます。
n2pの仕事や働き方に興味を持ってくださった方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンよりお気軽にご応募ください。