こんにちは。最近産休から復帰したN2i COOの清水です。
産休以前は、いかに売上を立てるか?というところに集中していた私ですが、職場復帰後は目下、会社の新事業や人事制度構築に頭を悩ませています。これもセールスや開発チームが強化され、サービス開発や売上獲得に向けてグングン成長をしているおかげです。
成長真っ只中にあるN2i において、組織運営に携わるコーポレートチームも日々奮闘しています。
例えば、先日、弊社では勤怠管理システムに「ジョブカン」を導入しました。これによって、勤怠管理や工数管理がグッと楽になるはず…!
この導入プロジェクトを取り仕切ったのは、コーポレートチームの葛島です。
葛島は、まさに何でも屋さん。現在N2iの総務と経理の様々な業務を一手に引き受けているだけでなく、社員総会などイベントごとの運営や、はたまたプロダクトのデモビデオを制作する際にはナレーションの吹き込みまで(!)マルチにこなしてくれています。
N2i に入社する前は、事務だけではなく、販売にも携わっていたという葛島。前職では、一人で事務作業全般を任されていたそうで、何をお願いしても責任感を持って取り組む姿がとても頼もしいです。
今回は、そんな葛島へのインタビューを通して、最近のN2i のコーポレートチームの取り組みをご紹介します。
ーーまずは、葛島さんのことを教えてください!葛島さんがN2i に入社を決めた理由って何ですか?
N2i に入社する前は、10年ほど事務職をしていました。当時は、ほぼ1人で事務職をしていました。そこでは経理もやっていましたが、会計士に頼ることが多く、もっと自分のスキルを高めていきたいと思っていました。創業3年目(当時)のスタートアップという環境に興味があり、入社を決意しました。
ーー実際にN2i に入社し、どのような印象を持ちましたか?
面接の際に、代表の篭橋から「まだまだ環境が整っていないので、そこを整理していくことにチャレンジしてほしい」とリクエストをもらっており、覚悟はしていましたが、予想以上にわや(名古屋弁?でめちゃくちゃ)でした。(笑)
ーー確かに。(笑) 当時と比較すると、N2i はすごく成長しましたよね。
はい、N2i はこの数年で大きく成長しました。ただ、コーポレート業務としては、まだまだチャレンジしていかなければいけないところが多く残っています。
ーー例えばどんなところにチャレンジがありますか?
N2i はIPOを目指しています。その過程で、より精緻に勤怠管理や工数管理を行う必要があります。当初、これらをスプレッドシートで集計したり、他のサービスを利用したのですが、勤怠や工数の入力が複雑になってしまい、集計が大変だったため、最終的にはこの4月からジョブカンを導入するに至りました。
ーーなるほど。勤怠管理や工数管理は、人数が増えるほど難しく複雑になりますが、数字の把握に手間がかかってしまうのは本意ではないですよね。こういったツールの選択にあたっては、コーポレートチームの意向が反映してもらえるのでしょうか?
そうですね、今回は私がツールを調べていくつかリストアップをし、マネージャー陣に提案して選んでもらいました。
ーー新しいツールを導入するにあたって、何か課題はありましたか?
どんな社内制度もそうですが、新しいツールを社内に浸透させることが一番難しく、試行錯誤しています。
特に、現在はリモート環境にあるので、ジョブカンに関しては、Slackでワークフローを作成し、お昼休憩も含めて出退勤の打刻漏れがないように、リマインダーを流すという試みをしています。
ーーこのワークフローも葛島さんが作成しているんですよね。このように、実に様々な業務にご対応いただいている葛島さんですが、今後N2i ではどんなことにチャレンジしていきたいですか?
まずは、N2i が予定しているIPOがあります。コーポレート部門は上場準備にあたってやらなければいけないことが多くあり、これが大きなチャレンジになります。
また、福利厚生の充実にもチャレンジしたいと思っています。メンバー皆がモチベーション高く働きやすい環境を整えていきたいです。
N2iのコーポレートチームは、会社をより良くしていくためのシステムや制度を積極的に導入しています。
が、ここにきて流石に葛島1人では手が回らなくなってきました。そこで、葛島と一緒に奮闘してくれるコーポレートメンバーを募集しています!
- 仕分けも含めて経理業務のご経験のある方
- あるいは、労務管理を中心に幅広く総務業務をご担当いただける方
ぜひ以下の求人よりお知らせください。
時短やパートタイム勤務もご相談に乗れるかと思います。ご応募お待ちしています!