定点観測(2018) | N2i Recruit Blog
こんにちは。N2i の広報担当です。2018年も残すところ数日。1年あっという間ですね。今年もこうして(無事に)N2iの1年をまとめてお伝えできることに感謝します。ちなみに昨年のものはこちら。人...
https://www.wantedly.com/companies/n2i/post_articles/149329
このフィードは、1月1日に掲載したkagologからの転載です。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
新たな年の始まりに際し、謹んでご挨拶申し上げます。
昨年は、N2iという組織を大きくする成長痛に苦しみながら、年末には第2の創業日として、メンバー全員で合宿を行うなどして、さらに高次のソリューションをご提供できる土台ができてきました。
その中で、会社の目指す先を再度明確にしていきました。
あなたにしかできないことをやろう
[抜粋]来たるAIの時代。テクノロジーに任せられる仕事がどんどん増え、 人は人にしかできない「価値ある仕事」に集中することができる世界が目前に迫っています。 我々はテクノロジーを駆使して、その仕組みを作り、 自らも、それを使う人も、人にしかできない仕事に集中していく。 それができるクリエイティブなあなたが見たい。
RPAや人工知能と呼ばれるシステムは、人から仕事を奪うと表現されることがあります。
我々は、AIは人から仕事を奪うものではなく、「人にしかできない仕事により集中させてくれるもの」と解釈しています。
よりクリエイティブで創造的な仕事が、一人一人の生産性を上げるとも考えています。
幻滅期を経て本物になる人工知能のミライに期待! - NAGOYA AI Blog
昨年、ガートナー ジャパンより人工知能は幻滅期に入ったとの提言がありました。
弊社に頂くお問い合わせの内容も、
「うちだとAIで何ができますか?」というAIへの期待値をお尋ねいただくものから、
「このデータを機械学習させることはできますか?」と実用に向けた冷静なものが増えてきています。
本当に有効な人工知能の利活用は、今年から始まってくるだろうと感じています。
2019年はN2iにとって、今まで以上に険しくシビアな勝負の年となります。
1月にはいよいよ東京支社を立ち上げ、ノリスケなどのプロダクトを関東でも本格的に販売していきます。
2期目の残り4カ月で、プロダクトの事業スピードを加速させ、ビジネスモデルを構築していきます。
5月から始まる3期目は、中期計画に則るとIPOへの挑戦が始まる年、そして「AIシステム開発=N2i」という認知獲得の目標地点となります。
今年も成長痛を免れることはできないと思いますが、ユーザーの皆様やクライアント様に今よりもさらに高次のソリューションをご提供できるよう、チーム一丸となって精進していきます。
皆様のおかげで、育っています。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
株式会社N2i
代表取締役 篭橋裕紀
2018年のまとめは、こちらをご覧ください。
Kago