●今回の社員インタビュー
太刀川綾乃（たちかわあやの） 東京都出身東京大学工学部システム創成学科。経済事象をシステム化し分析している。イギリスのシェフィールド大学に短期留学。趣味は食べ歩き。アルバイトでは、東京ドームでビール売り子も平行してしてる

Morghtでインターンを始めた理由

大学のバドミントンサークルの先輩からの紹介でMorghtを知りました。就職か大学院へ進むかを迷っていることもあり、”企業で働く”ということを知りたいと思いインターンへの参画を検討しました。理系学部は授業が多く、既にアルバイトもしていたのですが、Morghtはリモートが併用できる勤務体制だったこと、興味のあるSNSマーケティング部署での採用であり思い切って挑戦を決意しました。

アルバイトでは東京ドームでビール売り子もしているのですが、学業・ビール売り・インターン・プライベートとそれぞれ使う頭が違うので、楽しい日々を送っています。

Morghtでの業務

マーケティングと経営戦略の二つの部門に所属しています。

マーケティング部門では、SNSマーケティングを中心に主にインフルエンサーとのコミュニケーションを担当しています。一度投稿いただいて終わる関係性ではなく、「NELL」と中長期かけてお付き合いいただくために、もっと「NELL」を身近に感じてもらえるようなしかけを考えています。例えば、インフルエンサーの投稿スタイルにあった「NELLマットレス」の投稿案を考え、提供するなどのサポートをしています。ユーザーの反応が良い「NELLマットレス」の投稿に対しては、要因分析をし、成功パターンを横展開できるようにしています。指示を指示通りにこなしたり、定型文に添った提案を作成するだけでなく、よりバリューを発揮できるように、社員からの指示をできるだけ細分化してから咀嚼し、アウトプットを考えて進めることを意識しています。

経営戦略部門では、新規事業案を出すためのリサーチをしています。例えば、他社ブランドの特徴やSNSの打ち出しを分析し、Morghtとして強味が出せる分野や、既存事業と組み合わせて優位性をだせる点などリサーチしています。一次リサーチ結果から案をアウトプットし、社員からフィードバックを受けて最終的なアウトプットを作成しています。

Morghtでインターンをやってよかったこと

大学生活では経験しない実務を通して、多くの成長機会を得れていることがインターンをやって良かったと思っています。

東京ドームでのビール売りは、笑顔で元気よく接客することを第一に、観客席を回る優先順位や単純接触効果を意識したりお客様の様子に目を配ることが売上を上げる秘訣だと分かりました。一方でMorghtではデスクワーク業務を通じて、リサーチの仕方やアウトプットをまとめる力等のビジネスベーシックスキルや、SNSマーケティングなどの専門スキルを習得できていると感じています。

例えば、PowerPointでのスライド作成は成長を感じた良い機会でした。
もともとあまりスライド作成機会がなく、とにかくアウトプットに時間がかかっていました。見やすいだけではなく、もちろん書いてある中身も非常に大事です。特に経営戦略での業務は、研究結果から考察まで全てを述べる大学の論文発表と異なり、限られたリソース内で指針を提示しないと仕事が進みません。自分の意見やリサーチ結果を伝える際には、どの部分をピックアップして伝えるか、また、誰にでも伝わるように伝える必要があります。試行錯誤して30時間かけて作成したアウトプットが没になった悔しい経験もありましたが、社員からのフィードバックを参考にし、客観的に良いスライドを意識して積極的に資料作成を繰り返しました。「スライドの完成度は伸びしろがあるけど、内容がコンサルタントっぽく成長している！感動した！」とやっと社員からフィードバックをもらえた時はとても嬉しかったです。難しい反面、面白みと自身の成長を感じた瞬間でした。

また、Morghtには多様な業界出身者が多いので、出社時・ランチなどでお話すると、業種ごと違ったベクトルの強味を知ることができてとても勉強になりますし、少しずつでも吸収していきたいと思っています。そして、まさか志望しているコンサルティング業界出身の方と働けるとは思わなかったのでとても嬉しく、また他業界の文化や働き方も知ることができるので、とても貴重な機会だと感じています。

Morghtでこれからチャレンジしていきたいこと

可能であれば、引き続きマーケティングと経営戦略の両立に挑戦し続けたいと思います。マーケティング部門の仕事には慣れてきており、自ら提案する機会も増えているので、より成果を出していきたいです。経営戦略部門においては、私が新規事業で成果を出すことは期間的に難しいですが、少しでもリサーチや分析・考察が新規事業立案の役に立つといいなと思っています。そして、兼任しているからこそ、両部門の経験を相互に活かしていきたいです。

また、インターン同士のコミュニケーションをもっと活発にできたらいいなと思っています。それぞれ業務課題は違うのですが、会話が活発になることで、インターン同士だからこそ言い合える意見もあり、お互いの課題が解決することも増えてきました。今後もコミュニケーションを重ねて、相乗効果が生まれると良いなと思います。部署を超えた交流としては、新しいメンバーが入社した際に歓迎会を実施しています。年齢も近いですし、優秀なメンバーが多いので業務以外の話もできる場は、インターン同士も仲が良く、他大学の学生と交流ができることは刺激になり楽しいですね。これからも、機会があればどんな仕事でも挑戦していきたいです。

株式会社Morght's job postings

【経営戦略・マーケティングインターン】実務を通じて得た成長と学び

太田絵理

株式会社Morght / HR

経営戦略インターンマーケティングインターンインタビュー東大生

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株式会社Morght

Morghtでは「誰よりもあなたを考え抜いた、世界一おすすめできるものづくりをする。」ことをVisionに掲げています。世界一おすすめできるものづくり、とは本質を突き詰めた先にあるイノベーションだと考えています。世の中の産業の多くは今なおレガシーで、最適化されていないと私たちは考えています。お客さまにとって本当にいいものとは何かをとことん掘り下げ、最適な作りかた、広めかた、売りかたで、これが世界一だと胸を張れるものを届けていく。結果として、お客さまはもちろん、その先にある社会も、地球環境も、そして自社も、パートナー企業も、株主も、全員がハッピーになるものづくりのかたち。最高の準備は、本質を突き詰めた先にある、商品企画を含む広義のマーケティングによって生み出されていくのです。そこで私たちは、『NELLマットレス』を2020年10月より販売スタートしました。〈NELLマットレスが生まれた背景〉これまでは、マットレスの販売店舗に出向き、1分ほど横になった感覚だけで購入の意思決定をするのが当たり前でした。しかし、このフローでは「自分の身体に合ったマットレス」を選ぶことは非常に困難です。また「瞬間的に良さそうと感じた方が多いマットレス」が売れてしまうことで、メーカー側もそちらに注力せざるを得ず売上を重視したマットレスばかりが市場に出回るという悪循環に陥っていました。硬すぎるマットレスは寝心地が悪くなり、柔らかすぎるマットレスは寝返りが打ちづらく、睡眠の質が低下します。『NELLマットレス』は、そんなマットレス市場の悪循環を断ち、みなさまの身体に合ったマットレスをお届けするために生まれました。〈NELLマットレスについて〉 NELLマットレスは、「寝返り」に特化したマットレスです。なぜ「寝返り」に特化したのか？睡眠の質を決める要素はいくつかありますが、その中でも「寝返り」は、腰痛や肩こりの原因となるため、身体への影響が大きな要素です。人は、睡眠中に20回以上の寝返りをします。しかし、柔らかすぎるマットレスや体圧をしっかり分散できない（体圧分散値が低い）マットレスは寝返りを打ちづらくします。寝返りができないと血流が悪くなり、肩こりや腰痛など身体の痛みの原因になってしまうため「寝返り」はみなさんの健康維持にとって非常に重要なものなのです。 NELLでは、この「寝返り」に着目し、通常の2~3倍ものポケットコイルを使い、寝返りを打ちやすくする工夫を随所にちりばめた『NELLマットレス』を開発しました。実店舗を持たず、販売チャネルはオンラインのみ。中間流通も省き、わたしたちから直接みなさまに商品をお届けすることで、高品質な製品を安価に提供できる体制も整えました。しかし『NELLマットレス』も、すべての方の身体に合うわけではありません。そこでNELL では、本当に自身の身体に合うかを確認していただくため、120日間のフリートライアル期間を設けました。約4ヶ月間実際にご自宅でお試しいただき、身体に合わないと感じられた方は返品いただけるという安心感もあり販売開始から約2年で、月商数億円に急成長しております。〈今後の展開について〉睡眠領域の市場は非常に伸び代があり、海外では創業10年未満で売上1,000億円規模にまで成長する先行プレイヤーも多数存在します。 Morghtは、今後はマットレス以外の新製品開発やグローバル展開、新規ブランド創出によって向こう3年で売上数百億円、アジアNo. 1を目指してまいります。

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長期学生インターン|D2C寝具ブランドでSNSマーケティング企画立案・運用