mofmof inc.では機械学習初学者向けに、機械学習への関心を高め、実践の機会を増やすために、新しい福利厚生制度の「GPU手当」をはじめました。

これは、AWS上のGPUインスタンスを立ててディープラーニングを試す際に発生するインスタンスの費用を10,000円/月まで会社側で負担する制度です。

試したことがある方は知っていると思いますが、機械学習の中でもディープラーニングは非常に計算量が多く、一般のパソコンに搭載されているCPUでは学習処理に相当な時間がかかってしまいます。

なので、ディープラーニングでは、GPUという本来はグラフィック処理用の装置を計算処理のために使用するのが一般的です。

しかし、GPUは良いものを購入しようとすると10万円以上のものもあり、手軽に試せないのが実情です。なので一時的に利用できるAWSのGPUインスタンスを使うと経済的です。

これで社内でももっとディープラーニングを利用する人が増えればと思っています！