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社長が夏休みを取った日に、いつもより終業後の社内が賑わっていた話

なんて書くと社長が悲しい顔をしそうですが笑
微ミスリードです笑

こんにちは

mofmofの葛根湯エバンジェリスト岩井です。心の傷にも葛根湯がモットーです。

今日は入社以来初めての出来事に「ほほぅ」と思ったことを書き綴ろうと思います。まずは前提となるmofmofのカルチャー紹介から。

mofmofはガチで残業がない

ガチで残業ないんですよ。月平均何時間ですよ、普段は全然ないですよ〜って言ってても固定残業がそれ以上についてたりする世界で、mofmofは本当に残業してる人いないです。19時以降のオフィスでは、コントローラーのカチカチという音と技が通った歓声、操作ミスの悲鳴くらいしか音のバリエーションがないです。つまるところスマブラ勢しかオフィスにいないんですね。

なんでそんな事態になっているのかというと、mofmofが大事にしたい心得があるからなんです。全5つの心得があるんですけど、残業がないことを説明するのにはこれが一番ピッタリな気がします。

パーキンソンの法則はあれですね。1時間で終わる仕事に「2時間使っていいよ」とか言われたら「余裕があるせいで、1時間の仕事をダラダラやっちゃって、結果2時間で1時間分の成果しか出ない」みたいな事態になりがちだよねみたいな話です。

そうでなくとも、webサービスはいくらでも機能追加したりデザイン綺麗にしたり使いやすくしたり、上を見ればできることにはキリがありません。時間があればあるだけ仕事が生まれます。

じゃあ好き放題に時間をかけて作りまくればその分良いものが出来上がるかというとそうではありません。脳みそは疲れるし、煮詰まれば進捗は芳しくないし、モチベーションに波があるのも自然なことです。そこは根性でどうにかなるものではないですからね。しかも時間は有限です。

だからこそ時間を区切ってきっちり集中して最大限の価値を発揮しましょう。時間をかけざるを得ないような状況になる前に、なぜそうなりそうか?どうすれば回避できるのか?を考え対応しましょう。というのがこの心得で語られていることです。(といった風な理解をしていますが、原田さん、合ってますか…??)

もちろんお客さんに価値を提供できていないのに好き放題するなんてことは言語道断ですね。開発者も顧客も利用者も、全員が良い関係でいられるように仕事をするべきです。そのために我々は云々…という話は本筋から離れるので置いておきます。

というわけで普段は定時後あまり人のいないオフィスですが、珍しくメンバーがなかなか帰らない日がありました。それは…

社長が夏休みを取った

とりました。詳しくは知りませんが、開発業務の気分転換をするために個人開発してるんじゃないですかね。

そんな月曜日、定時後もスティックのカチカチ音ではなくキーボードのカチカチ音がなっていました。珍しいこともあるもんだなぁと思っていたら、あるメンバーが気づきました。

「原田さん(社長)がいないからじゃね?」

???
社長がいないとなかなか帰らない会社ってなんなんでしょうね。

で考えました。

18:45(定時)を迎えた原田さんの行動

  • 定時になると真っ先に「よっしゃー」とか何かしら言い始める
  • 最速で帰る
  • もしくは人をゲームに誘う

業務時間が終わったことを身をもって知らせてくれていた説が浮上しました。割とこれがトリガーになって雑談が始まったり、帰り支度を始めたりとかしてたかもなぁ。

意図しているのかは本人が夏休み中なので知る由もないですが、そんなこんなで会社が理想とする環境が保たれている会社です。無機質なアラーム音や何か通知系のもので行動が促されるより、なんとなく良い気がします。

そんな↓↓↓

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