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初めまして!
4月から新卒入社しました生沼 咲季(おいぬま さき)と申します。 これから月に1度ストーリーを執筆することになりました。よろしくお願いします! 写真は先輩に連れて行ってもらった担々麺です!社員御用達のお店で、すごく辛いものが苦手な私もペロリと食べれてしまうくらい美味しいのに4月で閉店しました泣
自己紹介
まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。 私は、大学では、2年生の頃から映像メディアデザインコースに所属し、グループワークなど課題を通して様々な映像を学びました。その後、アニメーションに出会い、元々絵を描いていたこともあり制作し始めました。卒業制作では、"内に抱える不安"をテーマに色鉛筆やクレパスを使用したアナログアニメーションを制作しました。そんな中、就職活動をする中で、今まで学んだことを活かしたいと考えました。特に、広告映像に興味を持ち、元々企画や演出を考えることが好きだったため、ディレクターを目指せるモバーシャル株式会社に入社しました!
初めてだらけの4月
初めてなことだらけで毎日慌ただしく、気がついたら4月が終わっていました。その中で、一番強く感じたことは、映像制作は分業制なことです。大学での映像制作は、一人で企画から編集まですることが多かったので、一つの案件に対して関わる人数の多さに驚きました。
●今月取り組んだこと
・企画書制作、プレゼン
・撮影現場の見学、お手伝い
・ロケーションのリサーチ、リストアップ
・電話応対
・打ち合わせに参加、議事録の作成
・MAスタジオ同行
など、、、、。社会人にとって大切なことや映像制作の基本を学びました!
●印象に残ったこと
①CMの撮影現場の見学
見学という形で、撮影の流れを学びました。そこでは、初めてスタンドインを経験しました。スタンドインというのは、撮影前に構図や立ち位置確認のためにキャストさんの代わりにスタッフが立つことです。 その時に、自分がカメラにどう映っているのか見ることができ不思議な気持ちがしました!笑
その他にも、今どのシーンの何カット目を撮影しているのかメモをしたり、キャストさんが食べるお菓子や飲み物を準備したり、次のシーンに向けて現場を整えたり、、、。数えるとキリがないですが、撮影だけでなく今後の編集作業にも繋がる大事な役割が沢山ありました。
②試写とMAスタジオ
またこの案件では、撮影後の作業も同行しました。それは、試写とMAです。試写では、実際に編集した映像を見ながら議論し合い、映像をより良いものにするためにさまざまな意見が飛び交っていました。その後のMAというのは、完成された映像に対して音声編集を行うスタジオのことです。こちらも私は初めての経験でした。MAスタジオは専門の機材が立ち並び、初めて入った時は少し緊張しました。この案件に撮影から参加し始め、様々な過程を経て、映像が出来上がっていく様子を見ていきましたが、CM含め広告映像は尺が数秒しかないにも関わらず、手間をかけて作られていることを実感しました、、、!
4月の振り返りと5月の目標
この4月は学びの月でした。先ほども述べたように、これから社会人として生きて行く上で必要なことを沢山教わりました!その中で、私はまだ電話やメールをする際にぎこちなかったり、リサーチをする際に時間がかかりすぎてしまうことが多々あったことが反省点であり、これからの改善点だと思います。
5月の目標は、"主体性を持つ"にしたいと思います!
4月は与えられたタスクをこなすことに精一杯で、学んだことを活かす場面が少なかったような気もします。4月よりもできることが増えた5月は、4月に学んだことを存分に発揮できたらいいなと考えております!そのために、何かできることがあったら率先して取り組んだり、わからないことはそのままにせず確認するようにします。
これからどんどん暑くなっていきますが元気に仕事に取り組んでいけたらなと思います! 5月もよろしくお願いします!