デザイナ/広報の松本です。
今回はmmjで行っている社長とスタッフの1on1面談について書いてみたいと思います。
↑がmmj社長の田﨑です。(この写真ハンドサインで超ディスってる風ですが、単に「ちょっと下にスクロールして」って言ってるだけです。)
1on1面談は、3か月に一度のペースで実施しているのですが、1人あたり1~2時間ほど、できる限り対面で1日4~5名づつ、スタッフは現在20名強ですので、およそ5日間ほどかけて社長が全社員と行っています。
面談の内容は?
面談では、プロジェクトの状況、うまくいっていること、困りごとなど直接的な仕事の話から、マシンスペック、労働環境、人間関係、さらには直接仕事には関係のないお悩み相談・雑談まで、かなりフランクに話をします。(ちなみに私は「自宅のWifiが良く途切れてうっとうしい」というなかなかに社長資源の無駄使いな相談をしましたが、ルータのコンバーターを買えというナイスアドバイスをゲットしました)
話す内容は人それぞれですが、査定のための面談というよりも、各スタッフがどんな気持ちで働いていて何に困っているのかを把握し、問題を解決するためにどうしたらよいか話し合う コミュニケーションの場という要素が強いと思います。
悩み相談に対して、社長から「こうしてみたらどう?」という改善アイディアをもらったり、また当然ながら全てがその場で即解決することばかりではないので、今後の体制について一緒に考えたりします。面談内容は、実はスタッフ同士ではあまり把握していないので、みんなで色々と話してみるのも面白いかもしれません。
皆にインタビューして、どんなことを話しているのかレポートしてみたいなと思っています。
社長の雰囲気は?
社長の田﨑は、オレが道だ!という風にグイグイ引っ張るタイプではなく、場と必要なものは提供するから各自でしっかり考えて進めてね、という比較的 放置プレイスタイル😊
それゆえ、このように3ヶ月に一度、即対応が必要な案件以外でゆっくり話す時間があって、トップから直接フィードバックが得られるというのは、スタッフにとって心理上とても良いものだなと思います。
現在mmjは20名ほどのメンバーで、この規模だからこそ社長との距離が近く、そして他スタッフの人となりも把握しやすい、コンパクトな企業です。以前社長に聞いたところ、人数をどんどん増やして大きくしたいという方向性は強いて目指しておらず、スタッフがきちんと質の高い仕事ができることが大事、と話していました。
5日間みっちりスタッフと話して、色々受け止めるこの期間、社長にとっては きっとかなりのヘビーイベントなのではと思いますが、スタッフは面談の資料作成を面倒がりつつも、面談自体は楽しみにしているのではないかと、ちょっと思っています。