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【社員インタビュー】学びと成長、お客様との対話を通じてグローバルを目指す

おはようございます。採用担当の谷川です!
今回は入社6年、meviyの営業で顧客のニーズをキャッチしながら意欲的に学び続ける八木さんに、お話を伺いました。

―「時間戦略」の衝撃を思い出してミスミに入社

前職は中規模の印刷会社の営業でした。紙媒体が減りデジタル化が進む転換期で、変化のある面白い時期だったのですが、もっと大きな企業でより成長したいと考え、転職活動を始めました。

最終的にミスミと大手精密機器メーカーグループの販売会社さんから内定をいただきました。その時点でミスミに関しては正直ほとんど知らず、一度は辞退を申し出ましたが、しばらくしてから人事の方から連絡がありました。そこで会ったのが、後の最初の上司です。

私の人生プランについて、そして実際に何をやりたいのかをじっくり聞いていただくなかで思い出したのが、ミスミの「QCT(Q=高品質、C=低コスト、T=確実短納期)モデル」に感銘を受けて面接を受けたこと。それまで「売ってなんぼ」だった私にとって、時間がお客様にとって有意義なものだいう認識がなかったので、時間戦略の発想は大きな衝撃だったのです。後の上司の器の大きさや面倒見の良い雰囲気も感じ、入社を決めました。

ミスミはお客様のニーズに合わせて柔軟かつスピーディに変化に対応できる力がある会社です。私は変化に富む場所が好きなのですが、入社後、自分の選択は間違っていなかったと確信しました。

―失敗も分析して顧客の期待に応える

前職では企画営業に近いことをしていました。顧客の開拓は飛び込み訪問もあり、事例がないのでとにかく自分で考え、やってみては失敗、の繰り返しでした。

ミスミでの営業がこれまでと決定的に違ったのは、お客様が皆ミスミのことを知っていて、話が早いこと。期待に応えられるかどうかが勝負です。ミスミ好きの方が多く、改善点もはっきり言ってきちんと評価をしてくださるので、応えられればもっと好きになっていただける、という面白みを感じました。

現在はmeviyを利用いただいている大手企業様の対応をしています。競合が明確なうえにデータの蓄積もあるので、どのツールを使い、どのようなお話をすれば社内での利用が増えていくのか、きちんと分析ができます。また、meviyのサイトの使い方をデータ上で分析し、「ここが使われてないのはなぜだろう」など、考えに考えて仮説を立て、営業を進めています。

このバックグラウンドには、現実を受け止めて反省する「強烈な反省論」というミスミのフレームワークがあります。失敗したデータの蓄積を使って、成功につなげる。その反転思考で取り組んでいます。

meviyが年々倍増に近いペースで伸長していること、さらに今年1月には第9回 ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞したのは、お客様が求めるサービスをきちんと提供できているからだと思っています。実際、お客様からも「meviyが良くなっている」との声を聞き、サービスとしての進化を実感していますね。

―人と人との関係作りでお客様の本心を探る

ミスミには「お客様の声(VOC =Voice Of Customer)を収集して開発に戻し、さらに作っていく」という文化があります。

お客様はみなさん「いいサービスだ」、「よく使っているよ」とおっしゃいます。それでも、その言葉の裏側にさらに何かメッセージがあるのではないかと考え、分からないことはそのまま進めず、恥も捨ててきちんと聞くようにしています。話の内容を開発に戻すフェーズにおいても、生半可な情報では開発につながりませんから、しっかり深掘りを心がけています。

そのためにも、企業対企業ではなく、人と人とで会話をして、「この人なら信頼して話せる」という関係を築くことを意識しています。やっぱり好かれたいんですよね。笑って話せる雰囲気が好きです。

―社員も会社も成長スピードはこれまでの10倍

前職では、部下と接するときに、自分の経験則で話をすることが多くありました。ところが、ミスミでは論理的思考をする人が多いので、自分も論理的思考と知識をきちんと持ってないと部下と話ができません。

論理的思考と知識を身につけられる学びの機会も豊富なのがミスミの特徴です。「ミスミ戦略スクール」という学びの場やmeviyの勉強会、お客様の話を聞く機会もあります。もちろん、OJTによる実践も繰り返します。

実際、これまでいた会社と比べて、ミスミは社員の成長も会社のスピードも10倍速い印象です。入社して6年ですが、今までにない自分を引き出してもらっていると感じています。周りの人もみんな頑張っているので、自ら学びに行かないと負けちゃう、という環境でもあります。

最近は社会人大学院に参加しているのですが、そこで他の企業の方々とは違った視点を持つことができていると感じます。ミスミでの学びが生きているのかもしれません。

―どんな企業でも広く使っていただけるモデルをつくりたい

色々な可能性にアンテナを張り、固執せずにやっていきたいです。

大手企業様対応において、小さな成功事例はもちろんありますが、どの企業にも通じるパターンがまだありません。お客様の環境も求められているものも様々とはいえ、「ここまではこのやり方でいける」といったモデル化を進められればと思っています。

―グローバル化を自分ごと化しながら一緒に成長したい

meviyは今、国内のみならずグローバルでもナンバーワンを目指しています。実現するために、今自分は何をしなければいけないのか。社員それぞれが「自己評価シート」の中で半期ごとに振り返り、足りない部分や成長したことを確認しています。この過程で、自分もグローバルナンバーワンのために動いていることを感じられるでしょう。

組織的に、みんなで伸ばしていくフェーズにあるmeviyを、ぜひ一緒に体感してほしいと思います。

―あなたにとってmeviyとは?

みんなに、そして自分にも笑顔を与えるツール。


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meviyとは
製造業における「労働生産性改革」を実現 meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短即日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。

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