“ユーザーをいかに大切にできるか” CX推進チームのリーダーに話を聞いた
こんにちは!採用担当の小野です。社員インタビュー第4弾は、2018年11月に3D2M企業体 meviy事業部に中途入社した内池さんにインタビューしました。
ーまずは自己紹介とこれまでの経歴を教えてください!
内池と申します。社員インタビュー第2弾で登場した山下さんと同じチームで働いています。
私は、新卒で旅行代理店に入社しました。はじめは店頭で海外旅行の手配・販売をしていましたが、IT時代の到来が迫ってくるタイミングで危機感を覚え、WEB制作チームへ異動。ここで初めてWEBのデザインやコーディングなどを学び、WEB制作に7年ほど携わりました。その後、ITの進化スピードがより速い人材業界へ転職しました。WEBディレクターとして、UI/UX設計や分析ツールを用いたサイト内改善にまつわる一連の業務を3年ほど経験しました。
ーBtoCでの経験がメインだったんですね。では、なぜ次のキャリアでミスミを選んだのでしょうか?
今まで岐路に立ったとき私は「新しい挑戦、知らない世界を知る」を軸に行動してきました。BtoCでのWEBディレクターの経験をして約10年。知らないからこそ、いつかBtoBへトライしてみたいという気持ちがどこかにありました。そんな時、ミスミでカジュアルセミナー会があり、そこで初めてmeviyの話を耳にしました。
正直、話を聞く前まではBtoBのWEB進化はそこまで早いイメージはありませんでした(笑)
しかし、meviyの説明を聞いた時、ユーザーやものづくり業界全体に与える価値やテクノロジーの高さ、サービスとしての将来への期待感、少人数制のチームならではの仕事のスピード感や意思決定の速さ。どれをとっても魅力的でワクワクするような気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。これがミスミを選んだ理由です。
ー印象に残っているシゴトについて聞かせてください!!
1つは、PO(プロダクトオーナー)としてスクラム開発を担当したことです。具体的には、プロダクトへの要望を優先順位ごとに並べ替え、その順に機能を作り、短期間に次々リリース・改善を行いました。加えて、ユーザーを大切にするという観点で機能開発1つ1つに「ユーザーストーリー」形式を用いて、誰のために、何のために、それを実現するのかを明確にしていました。この目的意識を、スクラムを組んでいる社内外含む全メンバーが理解し、一体となって開発を進められたことはとても印象的でしたね。
もう1つは、営業マンと同行して、お客さま先を訪問した経験です。BtoCでもユーザーヒアリングとして、対面するケースもありますが、同じ方と2度以上お会いするケースは稀です。継続的にお客さまであるエンドユーザーと顔を合わせ、実際の困りごとや率直な意見を聞きその後のリアクションまで直接聞けることはとても新鮮で、BtoBならではだと感じました。そして改めて、お客さまのためになりたいという思いが心の底から湧いてきたことは、とても印象に残っています。
ー今後チャレンジしたいこと、働いている環境について教えてください!
今後は、1to1サービスを実現したいと思っています。やはりユーザー1人1人と真摯に向き合い、喜んでもらえるサービスを提供したいですね。
“ユーザーをいかに大切にできるか” ここに拘りたいです!
働いている環境は、比較的新しい組織ということもあり、既存のものを壊していける環境だと思います(笑)一例ですが、リモートワーク制度も社内で一早く取り入れて働く環境整備も率先して行っています。あと、風通しがいいですね。少人数制のチームのため、コミュニケーションロスも少ないです。他には信頼して仕事を任せてもらえるので、主体的に動ける人やゼロイチが得意な人が多いなと思います。
ー終わりに、ひと言!
ものづくり業界にインパクトを与える仕事をしたい人、ユーザーを大切にすることを追求して仕事をしたい人、そんな思いを持つ仲間と出会いたいです!
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meviyとは
製造業における「労働生産性改革」を実現
meviyは製造業の調達領域に対して革新的な進化をもたらします。従来型の紙の図面を中心としたアナログな調達のプロセスを変革し、設計データをアップロードするだけで、AIが価格と納期を即時見積もり、受注生産でも最短1日で出荷を実現するオンデマンド製造サービスです。従来型のアナログな調達のプロセスと比較して9割以上の時間削減をもたらし、ものづくりのスピードを劇的に変えることが可能となります。