ダイレクトリクルーティングの中でも、スカウトをメインで実施している佐々さんに、Mirise upで働くということについて伺いました。
いま担当している仕事を教えてください
ダイレクトリクルーティングの支援を2社担当していて、案件ごとのスカウトを中心に応募者を集める仕事をしています。
面接実施までの応募者の初期対応として、メールのやりとり、スケジュール調整、担当キャリアアドバイザーへの連携をしています。他にも、新しいアルバイトのフォロー、教育担当を担っています。
Mirise upとの出会いは?
友人からの紹介です。今は愛知県に住んでいて、仕事を探しているタイミングでリモートで働かない?と言われたことがきっかけです。
人材業界・リモートは初めてで、まったく想定していなかった仕事なので、最初は「どうなんだろう?」と思いましたが、いざ働いてみると、自分の働きたい時間数・時間帯・曜日を自分主体で決められることが、小学生の子どもを2人持つ母としてはとっても助かっています。
急な子どもの対応への理解もしてもらえて、まさに自分の働きたい様に働ける環境。
「こんな仕事があるのか!」って最初はとっても驚きました。
いまはどんな働き方をしているんですか?
だいたい半月ごとにカレンダーに勤務予定を入れていて、時間も子どもの帰宅時間に合わせています。
子どもたちがお昼に帰ってくるときは勤務時間を調整して午前中に。でも、夕方にちょっと時間があるから「1時間だけやります」とか。他にも、子どもが宿題をやっている時間に働くとか、細切れでも勤務しています。
子どもが小さいと、病院対応などで「当日休みます」ってこともあるんですが、子どもが落ち着いたので、「13時〜15時は仕事をやります」と報告して、時間帯をずらしたりします。
まさに、「自分で決めて自分で働く」環境。
他のアルバイトも同じママさんなので、お互いの状況を理解し合える。
社員さんももちろん、よく理解してくれています。
なるほど!リモートで心地よく働くために、どんな工夫をしているんですか?
今、新しく入ったアルバイトのサポートをしているので、オンラインでつないで一緒に仕事をすることが多いのですが、画面共有は大前提。あとは、何か質問されたらすぐ反応できるようして、相手を不安にさせる時間をつくらないようにしています。
正直、リモートだから、誰しもサボってもわからない。きちんといまやれる業務量を相手がもてているかな?暇していないかな?とか。見えないからこそ、気をつけています。
仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
ダイレクトリクルーティングもスカウトも、自分のスカウトから応募があって入社が決定し、自分がそのきっかけを作ったんだと思うと、会社・社会への貢献感があります。誰かの仕事選びに、人生にかかわれたと実感しますね。
今感じる、Mirise upの印象は?
働き始めて、「こんなふうに前向きに働ける会社ってあるんだ!」という印象です。
Mirise upのミッション、「前向きに働ける人を増やす」を体現している会社と感じます。
いままで、大きな会社で働いていて、事務の仕事をしていたんです。まず褒められることがなくて(笑)事務の仕事は、うまくいって当然、問題があったときは怒られる、うまくいっても評価される感覚がない。
でもMirise upは、やったこと、プロセスの工夫、結果に対して、みんなが前向きな言葉をかけてくれます。「ありがとう」「いいね」ってめっちゃ言われる!って驚きました。
社員さんやアルバイトの人数が増えても、変わらず褒め合える空気が良いと思う。
気軽に褒め合うことって大事だなって実感しました。本当にいままでなかったので。嬉しい気持ちが溜まっていくことで、私もより前向きに働けるようになりました。
逆に、働いていて、モヤっとしたことはなかったんですか?
あっても、解決できています。
不安なことは、アルバイトチームの人や社員さんとも話せていて、お互いが安心して働ける環境です。アルバイトだからって、軽く見られている感じがしない、ちゃんと言いたいことを言える。
社員さんのほうが立場が強いと言えないことってあると思うんですが、普段の感謝の気持ちをかけてくれる、大事にしてもらっている感覚があるから、仕事における自己肯定感を高く保てています。
今後やりたいことは?
子ども達の成長とともに働ける時間が増えるので、年々働ける時間を増やしていきたいです。もうすぐMirise upに参加して丸2年経ちます。2年前は人材のことは全くわからない状態だった。案件の話をきいたり、社員さんとのやりとりのなかで、人材業界ってこんな感じなのかという学びが多い2年でした。
スカウトをはじめとして、自分の舵取りで求職者の人生を変えることができる、人材業界おもしろいなと思いました!
今後も家庭とのバランスを大切にしながら、仕事の幅を広げていきたいと思っています。