今回のテーマは、Miraieの"担当営業制度"についてです!
Miraieの担当営業制度の理解を深めるために、エンジニアのOさんと、担当営業のS主任にインタビューしました。
まずはメンバー紹介から
▼ Oさん/システム開発事業部/2020年12月入社
- スキル:Unity/C#/Java(spring boot),swiftなど
- 最近ハマっていることは:リーグ・オブ・レジェンドというゲーム
▼ Sさん/ITコンサルティング事業部 主任/2019年11月入社
- スキル:NWエンジニアからSES営業へキャリアチェンジ入社
- 最近ハマっていることは:プロ野球観戦/同部署メンバーと帰宅後に開催するオンラインゲーム
▼ 私(以下IV)/人事総務部/2020年12月入社
- スキル:Web制作全般(Webディレクター/SEO/広報/時にデザイナー&コーダー)
- 最近ハマっていることは:家庭菜園
ーー そもそもMiraieの担当営業制度とは?
IV:
Miraieの信念でもある、「エンジニアの働きやすさ」をサポートするために、ひとりひとりに営業担当が付き、サポートする仕組みになっていますよね。
さらに、エンジニアのサポート部門であるコミュニケーション室との連携によって、より円滑でストレスフリーな体制がMiraieならであり、代表する制度になっていると思います。
ーー 担当者の決め方は?
IV:
担当者の決め方についてですが、主任がOさんを担当することになった経緯を教えていただけますか?
S主任:
Oさんが入社した2020年頃は、順番制で担当を決めていました。
ですので、Oさんには失礼になってしまいますが、たまたまと言いますか...運命?
IV:
まさに運命ですね。
”担当営業制度”も様々な社員の意見を取り入れ、日々改良されるんですよね。
S主任:
そうですね。
以前とは変わって現在は、営業部内の役職メンバーで適正を判断し、役職のない方も担当するよう割り振っています。
ーー担当営業制には、3つのルールがあります。
- 案件が変わるタイミングでコミュニケーション室が希望を必ず確認
- 3カ月に一度のヒアリングには営業も必ず同席する
- 重要なアラートが上がった場合は電話 or 対面で本人と営業とで打ち合わせを設ける
IV:
担当営業制にはいくつかのルールがありますが、
1つ目に、「案件が変わるタイミングでコミュニケーション室が希望を必ず確認」というフローがありますよね。
S主任:
そうですね。
どんな風に聞いているかまでは把握していないのですが、案件が変わるタイミングでコミュニケーション室(エンジニアサポート部署)からエンジニアの方に、「継続するかどうか」の確認が必ず入っています。
コミュニケーション室担当者より補足
エンジニアの方々への確認方法は?
案件が変わるタイミングで、2点の情報共有し、担当変更の希望がないか、確認をとっています。
①ITC部メンバー一覧 ②担当営業制度について
この制度は、エンジニアが担当を指名できるするスタイルです。遠慮して言い出せないということが起きないよう、変更の理由は、「なんとなく気分を変えたくて」 などの抽象的で構いません。
ただし、無理に変更を促したい訳ではないので、今の担当に満足している方は継続してください。長期で関係を持つことで、互いの趣向や人間性を理解することは、双方にとって良いことです。
IV:
Oさんは入社してからずっとS主任が担当なのですか?
Oさん:
そうですね。
入社当初からS主任にはいろいろと助けていただいていて、近々でも助けていただく機会もありましたし。相談するといつも話を聞いて相談にのってくれて、とてもありがたくて、本当に感謝しています。
IV:
おふたりの絆を感じます。
案件が変わる度に、キャリアの方向性について話し合いをするんですか?
S主任:
しますね。
Oさんは、前職のゲーム会社から経験があった、Unityの現場に参画していましたが、1年ほど経った頃に、他の言語も挑戦したいと相談がありました。
Oさん:
今までUnityの経験がほとんどだったので、Unityを使わない現場を経験してみたいと相談しました。
IV:
Unityからどんな方向にスキルチェンジしたのですか?
Oさん:
C#です。これまでもC#は使っていたのですが、
Unityが特殊なので、ピュアなC#を経験できる現場に挑戦したくて。
IV:
毎回相談を重ねて、今後のキャリアについて二人三脚で案件を決めているんですね。いい関係性ですね。2つ目の「3カ月に一度のヒアリングには営業も必ず同席する」こちらの実施状況はいかがですか?
Oさん:
コミュニケーション室と、主任と自分の3人で、先ほどオンラインミーティングを実施したところです。文面では伝わらない事を直接伝えられる機会があって、とても助かっています。約3カ月ぶりでしたが、ちょうど良い間隔です。
IV:
3つ目についても教えてください。
「重要なアラートが上がった場合は電話or対面で本人と営業とで打ち合わせを設ける」こちらはいかがですか?過去に緊急アラートは、ありましたか?
S主任:
何かあればOさんからお電話くれますね。
Oさん:
そうですね。初めはメールやLINEなどのやり取りが多かったのですが、最近は何かあればすぐ電話してしまいます。
S主任:
現場近くのカフェでお茶した事ありましたよね。
Oさん:
ありましたね。現場に入りたてのタイミングで、業務内容のことや、忙しすぎたりで、相談させていただきましたね。現場近くまで来て話を聞いていてもらって、心強かったです。
IV:
案件が変わっても一緒に伴走してくれるってとこが、いい関係性を創り上げてるんですね。
Oさん:
そうですね。自分は人見知りなところがあるので、ずっと担当してくれてありがたいです。
ーー 現在はどんなプロジェクトに?
Oさん:
今回の案件もC#で、1年程経過していて、順調に進行しています。
S主任:
はい、順調です。
ーー 今後のキャリアビジョンは?
Oさん:
プログラミングが好きなので、できればより専門性を高めてずっとプログラミングを続けていられるような強いプログラマーになりたいと思いっています。
1つ前の現場でもswiftを触らせてもらったりして、幅が広がったと感じているので、いろんな言語にも挑戦したいです。
ーー OさんからS主任へメッセージ
Oさん:
日頃いろいろと、ご迷惑をおかけしているかもしれないのですが、いつも話を聞いていただいて助けられています。ありがとうございます。
ーー S主任からOさんへメッセージ
S主任:
もう5年になりますか。いい意味で関係ができていると感じています。
Oさんは、いつもやばい一歩手前で連絡をくれるので、とても助かっています。エンジニアとしても人としても、これがとても大事な事だと思うので。
今の現場も厳しい状況もあるかと思いますが、引き続きお体と健康を大事にどうぞよろしくお願いいたします。
ーー これから入社するエンジニアの皆さまへメッセージ
IV:
エンジニアの経験があるS主任だから見えるものがあると思います。他のエンジニアの方や、これから担当する方に向けても、メッセージをお願いいたします。
S主任:
エンジニア時代は、大変な思いしかなかったので、今苦労しているエンジニアの方々の辛さを、わかっているつもりでいます。
そんな気持ちを、「親身に聞けるようにしたい。」と想いを持ってMiraieに入社している経緯もありますので、なんでも聞いてください。そして、相談してください。お話し聞きます!
IV:
おふたりがこれまで歩んできた道のり・関係性をお伺いして、感動しました。これからも二人三脚で共に駆け上がっていってください!
お忙しい中、お話しを聞かせていただきありがとうございました!
以上、Miraieの”担当営業制度”とは?エンジニア×営業担当インタビュー!でした。