ミライズで働くメンバーを紹介する企画7人目!
今回はミライズでカスタマーサポートと学校運営をしている古賀志歩さんにインタビュー。ミライズに入社した経緯や現在の仕事内容、その魅力などに迫ります!
【古賀志歩さんプロフィール】
専門学校卒業後は、美容関連業務に携わりながら、約9年間トップスタイリストとして活躍。昔から持っていた英語に対する苦手意識を克服しようと思い、MeRISE株式会社へ入社。(その後自社のオンライン留学を利用しながら、外国人スタッフと英語でコミュニケーションを取れるくらいの英語力まで成長。)現在はカウンセラー業務のチームリーダーとしてスタッフ育成及びカスタマーサポートを行う。
きっかけは海外と取引したい想いから。
美容業界から英会話業界へのキャリアチェンジ
ー 現在はどのような業務をされていらっしゃるんですか?
ミライズに入社して今年で5年目なのですが、入社当初は福岡校の立ち上げから参画し、立ち上げ後はスクールマネージャーとして働いていました。
現在は英会話のカスタマーサポート業務を担当しています。
具体的に何をしているのかというと、お客様からのお問い合わせをいただいた後、体験レッスンの日程調整を行ったり、体験当日の学校説明カウンセリングやサポート面談、学習サポートなどを行っています。
またその他にも現在弊社ではオンラインオフィスを導入しているので、こちらの受付業務を担当しています。
ー ミライズで働く前は、どのような仕事をしていましたか?
10年近く美容師をしていました。
高校を卒業してから美容系の専門学校に進学し、その後セットサロンで働いていました。
成人式や結婚式などの冠婚葬祭からイベントや撮影などで依頼されることが主でしたね。
また美容師として勤務していた会社が運営していた、グループ店のホワイトニングサロンで店長として、店舗経営全般を任せていただいた経験もあります。
ー 店長の経験まであるのですね!美容業界と英語業界はかなり業種的にも違うと思うのですが、キャリアチェンジをした経緯はなんですか?
美容の仕事をしていた時に、私自身がプレイヤーとしてではなく美容師を斡旋する側の仕事ができたらいいなと思っていて、海外とも取引できたらと思ったのがきっかけです。
語学力を高めようと思いワーキングホリデーに応募したのですが希望の場所が抽選で落ちてしまって行けませんでした。
抽選に落ちたらセブ留学に行こうと決めていたので、セブ留学経験のある知り合いに相談したところミライズを紹介されて留学に行き、その後ご縁があってミライズで働かせていただくことになりました。
美容も英語も、
お客様の悩みを解決する仕事なのは同じ。
ー 未経験の業種で大変ではなかったですか?
ミライズで一番最初に任せていただいたのが福岡校のスクールマネージャーでした。
そこでは基本的には新規のお客様の体験レッスンやカウンセリング、お問い合わせ対応、また既存生徒様のフォローなど、接客が主になるので、以前のスキルが生かされました。
また美容も英語も「お客様の悩みを解決する手助けを行う」という点では同じなので、私の中ではそこまで全く違うという認識ではなかったですね。
ー ミライズで働く前と後でイメージギャップなどはありましたか?
ミライズに対するギャップというよりは、ミライズで働くことを通じて、自分の中で仕事とのスタンスの変化が生まれたことは、入社前後での大きな違いです。
もう昔のことなのであまり覚えてはいないんですが、ミライズに入社する前はそこまで仕事に対して熱量も持っておらず、与えられた業務をただこなすように働いていました。
同じ接客業なので未経験ではない自信はあったんですが、実際に入社してから覚えることが沢山あり、入社当時は大変でした。
ただ、大変ではあったのですが、働いていくうちに講師や学校のこと、会社や理念に共感し、好きになっていきました。
こうしたいい意味でのギャップを受け、仕事に対する考え方や取り組み方が変わりましたね。
ベンチャーなのと、私が入社した当時は社員の人数も生徒さんの数も少なくて、今よりももっと経営陣や生徒さんと距離が近かったんです。
そこで普段から会社のビジョンとか、どれだけ社員やフィリピン人講師を愛しているかという話を沢山聞くことができました。そのおかげで私も経営陣と同じ気持ちになれて、一緒に試行錯誤しながら働くことができたので、長くここで働いているんだと思います。
あとこれも現在でも根本的なところは変わっていないのですが、売り上げを上げようというよりも「ミライズの素晴らしい講師たちを日本人に広めたい!」というロマンチックな感じでしたね。笑
ー ロマンチックな感じいいですね!笑 今まで一緒に乗り越えてきたのもあって、経営陣の方々とも仲がいいのですね。
そうですね。
ミライズの経営陣は社員たちと距離を置こうとするタイプではないので、タイミングがあれば社員と話したり、何か聞きたいことや相談したいことがあれば話しやすいように時間を作ってくれたりしているので、私に限らず社員との距離は近いと思います。
そのために役員ランチ制度を作ったり、チームビルディングなどの社内イベントもよく行っています。
最高の顧客体験を提供するには
アットホームな雰囲気作りと生徒さんファーストになること。
ー カスタマーサポートや学校運営の仕事で面白いと感じるところはどこですか?
今はコロナの影響で難しいですが、以前は校舎で生徒さんとスタッフ、講師達と話すことが多かったのでそこの距離感が近かったんです。
ミライズは元々口コミや知人の紹介で来てくれる生徒さんが多くて、校舎にいるときは出来るだけ話しかけるようにしていたので、業務的なやりとりではなく様々なお話ができていたのはとても楽しかったなと思います。
しばらくはリモート勤務が多かったり、イベント開催も難しいのですが、そのうちまた以前のようにアットホームな雰囲気づくりを出来たらと思い、それを目標に頑張っています。
ー なるほど。確かにアットホームなスクールの方が、生徒さんにとってもスタッフにとってもいいですね。ではそこが志歩さんがこれから力を入れていきたいと思う部分ということですか?
そうですね。先ほど言ったことが叶えばそれが顧客満足度の向上にも繋がってくると思っています。
生徒さんも自分からは言わないけれど、相手から聞かれたら話せる、相談できることってあると思うんですよ。
現在はリモートで可能な範囲で、生徒さんのサポートや面談を行っていますが、普段も校舎にいてコミュニケーションをとれる機会が増えれば、より良い顧客体験を提供できる唯一無二のスクールになっていくのではないかと思っています。
淡々とこなす人より、
思いやりのある仕事ができる人が来てくれたら嬉しい。
ー 入社してから身についたスキルはありますか?
沢山あります。笑
以前の職場で店長を任されていた経験や、接客はもちろん経理などの経験もあったのですが、逆に一般的な企業のビジネススキルやビジネスマナーというものが分かっていなかったんです。
メール対応や会社の資料を作るスキルなども皆さんに教えてもらいながら、できるようになりましたね。
あと入社当初は英語のスキルが全くなかったのですが、私の業務内容的にもある程度出来ないと講師とのコミュニケーションが取れないので、会社の福利厚生でレッスンを受けさせてもらったおかげで話せるようになりました。
ー ミライズという会社はどんな方に合っていると思いますか?
社員も講師もキャラが濃いので、自分を持っていて流されない人の方がいいなと思います。
それもあって人とコミュニケーションをとるのが好きな人だと、一緒に切磋琢磨しながら楽しく働けると思います。
ー では逆にどんな人だと合わないと思いますか?
作業的で仕事に対する思いがない人ですね。
ただの作業として淡々とこなす人よりも、自分で考えて思いやりのある仕事ができる人に来てもらえたら、これからのミライズにもすごくいい影響を与えてくれるんじゃないかなと思います。
あとこれは希望なのですが、接客業なので自分の身なりや清潔感を最低限気にしてほしいのと、それと同じく校舎内も綺麗に保つように気を使える人だと嬉しいですね。
こんにちは!広報担当の薄衣(うすぎ)です!
古賀志歩さんは経営陣の次に長く働かれていて、今のミライズを作り上げてきたメンバーの一人です。
今回のインタビューではその熱い想いを聞くことができました!
アットホームな雰囲気の職場にご興味がある方は、ぜひミライズで一緒に働いてみませんか?
いつでもご連絡お待ちしております!