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《1日密着vol.2》「ユーザー視点を何よりも大切に!」フロントエンドエンジニアの1日に密着

今回はフロントエンドエンジニアの岩渕弘史さんの1日に密着し、メディフォンでの働き方、フロントエンドエンジニアとして大切にしていること、目指す姿を聞いてきました!

~岩渕弘史(いわぶち ひろし)~
WEB制作会社にてフロントエンドエンジニアとしてディレクションと開発制作業務に従事。その後、技術力を高め、より企画フェーズからの開発業務に携わりたいという想いから自社サービスの開発と運営を行うメディフォンに参画。現在は新規事業SaaSのフロントエンドエンジニアとして日々お客様のニーズをプロダクトに反映し、より良いサービスにすべく、主力エンジニアとして日々奮闘中。

【1日の概要】

9:00~10:00  起床、朝食
10:00~11:00  業務開始
11:00~12:00  UIに関するミーティング
12:00~14:00 ミーティングの内容をもとにコーディング
14:00~15:00 お昼
15:00~17:00 オフィスに移動、打ち合わせ
17:00~18:00 コードレビュー
18:00~19:00 コーディング
19:00~19:30 振り返り・退勤

【詳細】

◆9:00~10:00  起床、朝食

メディフォンの開発部は、多くの方がリモートワークを行っており、私もほとんど在宅で働いています。そしてフレックス勤務のため、開始時間も人によって様々です。私は朝が比較的遅く、9:30頃朝食を食べ、10:00~11:00頃から業務を開始します。

◆10:00~11:00  業務開始

PCを開け、まずはSlackにて「おはようございます!」と業務開始のコミュニケーションを取ります。その後は昨日の業務内容と、今日1日のタスクや課題を整理し確認します。今日は、まず前日に依頼が来ていたコーポレートサイトのニュース更新を行いました。その後、11時より行うUIミーティングに向けた事前準備を行いました。

◆11:00~12:00 UIに関するミーティング

開発部内のフロントエンドエンジニアと、デザイナーの方を中心に、新サービスのUIに関する仕様の打合せです。現在進行中のタスクを確認し、開発中のページのUIを相談、営業を通してお客様から頂いた意見を盛り込みつつ、使いやすいUIを検討します。

◆12:00~14:00 ミーティングの内容をもとにコーディング

ミーティングで決まった内容をもとにコーディングしていきます。疑問点があればSlackにてチームメンバーや上司に質問しつつ、作業を進めていきます。

◆14:00~15:00 お昼

午前の作業がひと段落し、お昼の時間です。お昼も決まった時間にとらないといけないわけではないため流動的ですが、14:00~15:00頃にとることが多いです。

今日は「揚げ鳥と南蛮ソース弁当」です!

お昼はコンビニで買うか、自炊する場合は簡単に作ることができるパスタにすることが多いです。そして昼食後はコーヒーを淹れています。

◆15:00~17:00 オフィスに移動、打ち合わせ

コーヒーを飲み一息入れたのち、打合せのため、オフィスに移動します。

基本的にオンラインでの打ち合わせや、オンラインでのコミュニケーションが多いですが、画面を見ながらメンバーや上司に相談したい時はオフィスに出社する時もあります。やはり、細かいニュアンスを伝え、協議をする際は、直接顔を見ながらお話する方が良い時があります。



今回は新しい画面を作るにあたり、仕様決めと、細かい機能の必要性などを確認していきました。新しいサービスのため試行錯誤の部分はありますが、要件定義からしっかりと行っていくことはユーザーの使いやすさだけでなく、その後の品質改善や変更のしやすさなどにも繋がるため、とても大切な工程です。必ずしも最初からきれいな要件定義ができるわけではありませんが、その後の変更や調整がスムーズにいくよう、前提条件やターゲットユーザーのイメージをしっかりとすり合わせることを意識しています。

◆17:00~18:00 コードレビュー

bitbucketという管理ツールでコードレビューを依頼した分が修正として戻ってきたため、修正箇所やコメントを確認し、修正を行います。そして、開発メンバーのコードレビューを次は私がレビュアーとして確認していきます。入力の日付が未来になっていないか、文字がおかしくないか、バグがないか、見え方に変な部分がないか等、細かい確認作業を行っていきます。

◆18:00~19:00 コーディング

その後はコーディングを再開し、プロダクトを作っていく時間に充てます。

必要であれば一般ユーザーの使い方を確認するためにiPhoneで画面を確認し、おかしい部分は修正、その後またiPhoneでの確認、という作業を繰り返しながらコーディングをしていきます。集中するといつの間にか時間がかなり経ち、夜遅くなることもあるため、しっかりと時間も意識し、バランスよく業務できるように心がけています。


◆19:00~19:30 振り返り・退勤

今日行った作業を最後振り返り、明日のタスクを洗い出し確認します。

bitbucketでPush(アップロード)し忘れていないか、明日急ぎの案件はないか、明日朝何から始めるか確認し、最後またSlackにて「お疲れ様でした」と挨拶し終了です。

―入社されて4ヵ月目、メディフォンの社風や雰囲気はどのように感じますか?―

私の場合、前の会社もメディフォンと同じくらいの人数規模だったため、少人数の組織で自由で話しやすい部分は、前の会社と同じでやりやすいと感じております。
違うことは、前職では基本出社する勤務スタイルに対し、メディフォンでは基本リモートワークとフレックス勤務のため自由に勤務スタイルを設定できることです。リモートワークやフレックス制度はありがたい反面、全て自分でアレンジし、時間や体調面を管理しなくてはいけないため、夜型になりすぎないよう、自己管理には気を付けています。

―フロントエンドエンジニアとして普段どのようなことを大事にしていますか?―

特に意識していることは「一番にユーザーのことを考え続ける」ということです。

私たちフロントエンドエンジニアは、最終的にユーザーが使う部分を担当しているため、お客様にサービスを届けるための最終部門を担当するという責任があると思っています。
そのため、いつでも技術者としての視点ではなく、サービスを実際に使うユーザーの視点に立って考えないといけない。

そのため、常に営業部門やお客様からのフィードバックもより詳しく確認し、反応や声をしっかりと受け止められるよう、入念に確認するようにしています。

―今後の目標や、フロントエンドエンジニアとして目指している姿を教えてください!―

メディフォンでは自社サービスを新しく作るチャレンジを続けており、新しい機能も順次追加していっています。

今後は今まで以上にお客様の声を受け止める営業部門と、その声をプロダクトに反映する開発部門とがコミュニケーションを密に取り合っていく必要があると思っています。

新しいサービスのため、開発の方針ひとつ取ってもいろいろな考え方があり、また技術的に難しいことなどもありますが、あくまでも開発部だけでプロダクト/サービスを作っていくのではなく、「真にユーザーにとって価値のあるプロダクト/サービスを生み出すために会社全体でいかに連携していくのか」。ここが、より良いサービスを作っていくことのできるカギだと思っています。

メディフォンの丁寧に顧客に寄り添う営業力と、ユーザー目線を第一に考える開発力を結集して、お客様に喜ばれる良いサービスを作っていきたいと思っています!!


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ありがとうございました!

開発部の中でも、実際にユーザーが使用する部分を担当しているフロントエンドエンジニアの岩渕さん。「ユーザー視点を第一に!」本当に大切なことですね。プロダクト開発の最終工程を担う責任をもち、全社一丸となってより良いサービスを作っていきたいという想いを聞き、とてもかっこよく感じました!


今までの経験を活かし、自分の技術を高め、企画の段階から携わりたいエンジニアの方はいらっしゃいませんか??
メディフォンでは、まだまだ小さな組織新規事業に取り組んでおり、挑戦できる環境があります!

自社サービスの企画から携わりたいエンジニアの方、そしてそんな開発メンバーをまとめるマネージャークラスの人材を募集しております!応募お待ちしております!!

《その他会社情報》
・社内イベント・社内制度の紹介等:Note
・日々の社内雰囲気、会社の文化等:Twitter @ikeshu18

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