【The Compass Award 2024 -美容医療領域-】開催レポート♪ | 株式会社メディクルード
11月半ば、Genki Groupの美容医療領域を担う「聖心グループ」が毎年開催する大イベント「The Compass Award」が今年も盛大に開催されました!このイベントは、1年の成果を振り...
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今回の記事は『- Team of the Year 2024 - 受賞!聖心美容クリニック広島院の成長ストーリー』です!
Genki Group美容医療領域の一大イベントである「The Compass Award 2024」にて「Credo Award "Team of the Year 2024"」を受賞した聖心美容クリニック広島院の魅力に迫ります!成長するチームはどのようなチームなのか?この1年どのようなことをしてきたのか?などを存分にお伝えしていきます!
☝The Compass Award 2024の全体像から、受賞者のコメントまで紹介している記事です!ぜひご覧ください!
~もくじ~
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①受賞された時の気持ち
②広島院の雰囲気
③1年の取り組み
④広島院が大切にしていること
⑤今後の展望
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☝今回インタビューさせていただいた聖心美容クリニック広島院のみなさんです♫(以下敬称略)
松本) まずは、みなさん"Team of the Year"の受賞おめでとうございます!見ている私もとても感動する瞬間でした!改めて、受賞された時の気持ちを教えてください。
中辻)ありがとうございます! 全然予想してなかったので驚きました。昨年は賞を取れるものだと思っていて、みんなで「取れるよね」って話をしていたんです。なので、みんなでそわそわしながら発表を待っていましたが受賞できず...。その後のみんなの落胆ぶりは、どう慰めてあげたらいいか分からないくらいでした。それくらいみんなが気持ちを一つにしていたんだなと再認識できました。
しかし、僕らが目指すのは「"Team of the Year"の受賞」ではなく、「中国地方と四国地方でナンバーワンのクリニック」になることです。そこをブラさずに、全体や個人の目標にどう向き合っていくかを考えて頑張ってきました。今年は賞を視野に入れていなかったので選ばれて驚きましたが、喜びは大きかったです。スタッフみんなの1年の頑張りを評価してもらえたと思うと、すごく嬉しいです。
森)昨年は、The Compass Award(表彰式)の直前に「もしかして今年は広島院じゃない?」という感じでそわそわしていました。でも選ばれなかった反動で、結構悔しかったんです。今年は自分たちが掲げていた目標も達成できていなかったので、「広島院ではないだろうね」と予想していたら、「広島院」って呼ばれて、「え!?」ってなりました。昨年の悔しさも相まって驚きと嬉しさが大きかったですね。広島院の他のメンバーも、みんな同じ感じだったと思います。
大谷)そうですね。昨年はみんなで「"Team of the Year"取れそうだね」って話していたので、みんなの想いもあってすごく悔しかったです。それぞれが頑張っていたのも知っていたので、残念でした。今年は心のどこかで「広島が賞を取れたらいいな」と思っていましたが、2024年は「"Team of the Year"を取る」と絶対にみんなの前で言わないと決めて、やれることを地道にやってきました。
松本) 広島院のみなさんは受賞の時に嬉し涙を流されていて、私も感動しました。そんな広島院のスタッフや院内の雰囲気について教えてください!
森)みんな前向きで、院長が掲げた目標に対して頑張ろうという気持ちの強いスタッフが多いです。基本的にみんな明るく、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気です。
松本)みなさん仲が良いのですね!
中辻)そうですね。プライベートまで密に付き合うわけではないですが、フィードバックはちゃんとしますし、言いたいことはちゃんと言います。目的が決まっているからこそ、意見がぶつかってもリスペクトする気持ちがあればうまくいくと思います。上下関係なくリスペクトすることが大事ですね。
松本)クレドの「Be Open」、「Be Positive」ですね!尊敬、尊重し合える関係がとても素敵です!
大谷)ありがとうございます!本当に明るいスタッフばかりで、個性豊かなスタッフが揃っているなと思います。アイデアマンがいたり、そのアイデアを形にする人がいたり、逆にクリティカルに意見を言う人がいたりします。私はリーダータイプではないですが、みんなが支えてくれています。
橋本)広島院は楽しい人が多く、仲も良いです。和気あいあいとした雰囲気で、仕事するときはしっかりしていますが、普段はふざけたり雑談したりしています。
古木)私は、一致団結するときのパワーが広島院のすごさだと思います。誰かが頑張ろうとしたときにみんなが協力的です。維持するのは難しいですが、チームワークが素晴らしいです。
松本)ありがとうございます!広島院のチームワークや熱い想い、一致団結している雰囲気が伝わってきました!
👆チームで話し合っている様子です♪
松本)昨年は悔し涙もあったとお聞きしましたが、それから1年、どのように切り替えて取り組んできたのでしょうか?
中辻) 実は大きな目的や目標を立てたのは昨年の初頭だったので、そこからは変わらないんです。その頑張りをずっと継続してきている感じですね。もちろん修正はありますが、基本的にはブレずにやってきました。
松本)そうなんですね。目的はどんなメンバーで決められたんですか?
中辻) スタッフ全員で決めました。ミーティングで決めて、そのために自分がどういうことができるかを明確にして今もやっています。受付さんや看護師さんのリーダーが強い気持ちを持っているのが大きいですね。チーム力は本当にどこの院にも負けないと思います。
松本)精神面もとても強いチームなのが伝わってきます!
👆中辻院長のお仕事の様子です♪
森) 昨年は授賞式で大谷さんと二人で大泣きしました。悔しさを引きずっていましたが、社長から「今の広島に何が必要かは言いません」と言われ、自分たちで考えることが求められました。仲が良いだけでなく、数字にこだわり、目標達成までの過程を丁寧にやっていくことが必要だと感じました。今年はミーティングにかける熱量も増しました。
大谷)昨年は少し大人げなかったと反省しています。何が足りなかったのかを考え、一人ひとりと向き合い、広島院のスタッフの強みや弱みを理解してマネジメントすることが求められていると感じました。課題は次々と出てきますが、それを成長の機会と捉えて日々取り組んでいます。
松本)悔しい想いから立ち上がって頑張ってこられたのがとてもすごいと思います!
古木)森チーフが受賞の時に言っていたように、昨年は"Team of the Year"を取るために頑張っていましたが、本当に目指しているのは「中国・四国地方ナンバーワンクリニック」です。SNSによる認知度向上や接遇面など、みんなで色々考えて頑張ってきました。
橋本)私も同じです。中国・四国地方ナンバーワンクリニックに向けて頑張ってきて、今年はさらに形になってきました。SNSフォロワーや売上も伸びてきて、毎月のミーティングで経過を話し合いながら、一人ひとりができることを考えて取り組んできました。
👆受付さんの電話対応の様子です!接遇を大切に対応されていました♪
松本)みなさんの話を聞いて、一人ひとりが自分の役割を果たし、協力して力を発揮してきたのが伝わってきました。新しい目標に向けてやっていく中で一番大変だったことは何ですか?
古木)私はモチベーションの維持が大変でした。全体ミーティングで「頑張ろう」と話しても維持するのが大変ですし、私が担当の取り組みが上手くいかないと、より気持ちを継続させるのが大変でした。
松本) 確かに難しいですね。どうやって乗り越えましたか?
古木)橋本さんや他のみんなが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えました。とてもありがたい存在です。周りの方に良い影響を受けながら頑張ってきました。
松本) とても素敵ですね。橋本さんはいかがでしょうか?
橋本)売上が上がるにつれて忙しさも増し、人数が限られる中でやっていくのが大変でした。時間の使い方や新しいSNSアカウントの運用など、やることが多くて大変でしたが、他のスタッフが協力的で助けてくれました。お互いの状況を把握しながら助け合えたからこそやってこられたと思います。
松本)広島院のチームワークと絆を感じますね!
中辻)僕はあまりないんです。医師は私1人で、他のメンバーを引っ張っていくのは受付チーフや看護師長、マネージャーさんたちなので、同じ熱量を持つのは大変だったと思います。目標を達成できたこととできなかったことを明確にして、面談を重ねて足並みを揃えていました。それを彼女たちがずっとやってきてくれたので、大変だっただろうと想像できますね。
森)ありがとうございます(笑)
今の課題は、受付とナースの壁を壊すことです。個性が強いメンバーが揃っているので、発信力が強いスタッフとそうでないスタッフがぶつかることもあります。その時に役職者がどう関わるかが課題です。「仲が良い」というベースはできているので、これからはそこを伸ばしていきたいです。
大谷)中辻院長の言葉にもありましたが、医師が1人なので孤独を感じることもあると思います。中辻院長も日々忙しく、患者さまやスタッフのために頑張っています。受付とナースでもフィードバックし合える環境を作ることが課題です。私も数年前は苦手でしたが、役職者としての責任をもって発信するように頑張ってきました。今は個人として乗り越えたと思いますが、後輩にも背中を見せていきたいです。伝え方を工夫しながら関わっていきたいです。
👆看護師さんが働かれている様子です!
松本)みなさんが大変な中でもお互いに助け合いながら頑張ってこられたのがとてもわかりました!次に、みなさんがこの1年間でやって良かったと思うことはなんですか?
中辻) クリニックの壁に目的や目標を書き出すことを昨年からやっていて、今年も新しいバージョンで作ってくれたのはすごく良かったですね。毎日見るようにしています。
橋本) ワールドカフェ形式で大きな模造紙に書き出しました!「中国・四国地方ナンバーワンクリニック」になるためにやっていて、みんなの理想のクリニックの状態を出し合い、それに向けて取り組んでいくのが楽しかったですね。
森)私も最近伸び悩んでいる時にそれを見てヒントをもらったりしています!
松本)とても良いですね!そうすることでシフトが被らなくても一体感が出そうだなと思いました!
大谷) そうですね!私は、中辻院長が大黒柱として「広島院をどうしていきたいか」という自分の想いを伝えてくれたことが大きかったと思います。中辻院長がみんなの前で公言したことで、みんながついていこうと思い、自分に何ができるかを考えて行動するようになりました。
森)私も大谷師長が言ったことに同感です。院長が普段は目標を高く掲げることを恥ずかしがるタイプですが、これまでの年間売上の目標よりも、もっと高い目標として「中国・四国地方ナンバーワンクリニック」を掲げました。それが大きなことだったと思います。
松本)素敵ですね。みなさんの団結力がひしひしと伝わってきます!
古木)私は月末に目標があと少しで達成できるという時に、みんなが団結して頑張る姿が好きです。忙しい中でもみんなで数字にこだわるって、環境によってはやりづらい時もありますよね。広島院はみんな忙しい中でも「よし頑張るぞ」と団結するので、その雰囲気がとても好きです。
👆お話の中であった模造紙です♪みなさんの理想のクリニックが書かれていました!
👆受賞直後の広島院の写真です!模造紙の前で写真を撮りました✨
松本)忙しい時も楽しそうでとても良いですね! チーム力が本当に素敵です。そんなみなさんが広島院で大切にしていることや、個人で大切にしていることを教えてください!
中辻)私は医者という立場があるので、言いにくい雰囲気をなくすことを意識しています。私たちは医療サービスを提供しているので、安全管理のためにも言いやすい雰囲気を作ることが重要です。
松本)そういう雰囲気を作ることで、言いにくいことも言ってくれる実感はありますか?
中辻)ありますね。フィードバックをいただくことも多いです。それはありがたく頂戴しています。言われないと終わりですからね。
松本)とても良い関係性で素敵ですね!
大谷)私は、みんなで何かを始める時にはその人だけの意見ではなく、みんなの意見を取り入れることを大切にしています。どのスタッフにも平等に意見を聴取しながら取り組みを決めています。
松本)それでチームとして全員で作り上げていくのですね。
森)役職者間で話した時に、当事者意識を持つことが課題だと話していました。自分の意見を出すことで責任感も変わるので、みんなが「私がやっている」という意識を持てるようになってきたと思います。
松本)そうなんですね!意見を聞く時に意識していることはありますか?
森)否定をしないことです。年次が高いスタッフは経験が豊富で、正解の数も多いですが、年次の低いスタッフの話を聞き、成長を促せるように関わることを大切にしています。
松本)素敵ですね。新卒や年次が低いスタッフも言いやすい環境があるのは良いですね。
古木)私は最近研修に参加して、何でも言い合えることが大事だと学びました。「これって言ったらまずいよな」と、本人に言えば解決することを言わなかったり、溜め込んでしまったりしていましたが、広島院がもっと良くなるために、発信力を持つように努力しています。
橋本)私は成長し続けることが大切だと思っています。広島院でも個人でも同じことだと思いますが、現状に満足せずに少しずつでも変化していくことが大切だと思っています。広島院がよりパワーアップしていくには個人の力が必要だと思うので、個々の力をさらに成長させていくことを大切にしています。
👆レクリレーションでアフタヌーンティーを楽しんだ写真です!
松本)みなさんの熱い思いが伝わってきました。それでは、最後に今後の展望について教えてください!来年の目標やこれからどんな院にしていきたいかなど、自由にお話しください。
中辻)今回、"Team of the Year"に評価されて広島院のみんなもとても嬉しいと思います。やはり、毎年候補に上がるような取り組みをしていきたいです。今まで以上に目的や目標を達成する意識を持ち続け、みんなが同じ高い熱量で同じ方向を向いていくことに力を入れていきます!
森)中国・四国地方ナンバーワンクリニックを目指すことは変わらないので、そのためにスタッフ間の遠慮の壁を取る作業が必要な段階に入りました。もう一段階上がろうと思うと、困難や苦労がたくさんあると思いますが、壁を乗り越えてこそ良い結果になると思います。先日の研修で、個人が成長してこそ良いチームができるという話がありました。一人ひとりが成長して良いチームを作り、良いサービスを提供し、患者さまの満足度につなげたいです。
大谷)今回の受賞は100%の喜びというより、反省点のある受賞でした。次は二連覇を目指し、自分に自信を持って、そして何よりチームとして自信を持って受賞したいです。今は本当に途中経過だと思うので、中国・四国地方ナンバーワンクリニックを目指し、後輩育成にも力を入れていきたいです。
橋本)10月末のチームミーティングで「広島院を良くしていこう」と話し合い、今からそれを実行していく段階です。みんなの目指す広島院に近づけていきたいです!
古木)研修で学んだことをしっかりみんなに共有し、自分も実践しながら、個々の能力を高めていきたいです。広島院が成長していくためにも自分がまず成長する必要があるので、挑戦し続けたいです。
松本)ありがとうございます!みなさんの熱い想いが伝わってきました!これからも広島院を応援しています。
以上、聖心美容クリニック広島院へのインタビューでした!
最後までお読みいただきありがとうございました♫
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