こんにちは!メディクルードの角中です!!👓
ジョブローテーションが開始して一か月が経過しました!マーケティング部で覚えることが沢山ありますが、知らないことをインプットする日々はとても楽しく、充実した日々を送っています!!
前回の記事では、「今年入社したGenki Groupの同期は、今どんな活躍をしているんだろう?」というふとした疑問から、我々と同じ21卒の同期にインタビューを行いました。
※メディクルードの新卒採用は将来的に領域を越えて活躍する経営幹部候補の採用ですが、Genki Groupの各法人でも一般事務職の新卒採用を行なっています。
前回の記事はコチラ👇
改めてGenki Group内の法人について知ることができただけでなく、今年入社した同期がどんな熱い活躍をしていたのかを聞くことができました!
振り返ってみると、同期の皆さんと新卒研修で初めてお会いしてから約半年が経過していました。
半年経って同期の皆さんにどんなことをしているか聞いてみたい!
ということで、新企画を立ち上げます!✨
題して、シリーズ企画★Genki Group新卒インタビュー★ということで、今年入社した同期とその成長を近くで見ていた上司の方へのインタビューをしていきたいと思います!
経営幹部候補生として、将来法人の垣根を超えてプロジェクトを動かしていくかもしれない同期の皆様との関係を深めつつ、実際の現場でどんな取り組みが行われているのかをレポートしていきます!
今回は社会福祉法人元気村の馬室(まむろ)たんぽぽ翔裕園で働いている事務課の佐藤さんと上司の長谷川さんにお話を伺います!
👆上司の長谷川さん(画像左側)と佐藤さん(写真右側)です。
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《もくじ》
●私の職場紹介!
●入社当時からの変化
●今後の目標
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私の職場紹介!
馬室たんぽぽ翔裕園とは?
角中)それでは、インタビューに入っていこうと思います。よろしくお願いいたします!まずは、佐藤さんが勤務している埼玉県馬室たんぽぽ翔裕園について教えてください。
佐藤)はい。馬室たんぽぽ翔裕園は鴻巣市馬室地区にある介護施設です。入居施設である特別養護老人ホーム、通所であるデイサービス、一時的な入居を目的としたショートステイ、地元に対して介護の相談窓口や支援を行う地域包括支援センターの4つの事業を運営しています。
角中)入居から通所まで、様々なご利用者様に合わせて幅広いサービスを展開しているんですね。馬室たんぽぽ翔裕園の特徴はありますか?
佐藤)馬室たんぽぽ翔裕園が位置する埼玉県鴻巣市原馬室地区は、周囲に農家が多いので、その雰囲気に合わせて落ち着きのある色、造りにしています。そうすることで、ご利用者様が自分の家のように、日々なごやかにお過ごしいただけるような環境づくりを心がけています。
また、ご利用者様だけではなく、地域の方々との繋がりも大切にしています。例えば住み慣れた場所で過ごしていただきたいという想いから、自宅で介護ができるよう認知症についての研修を開いたり、施設のスペースを使ってサロンを開いたりしています。
👆施設の前には畑が広がっており、とてものどかです
角中)入社当日から今に至るまで、どんな業務をしてきたのか教えてください!
佐藤)最初は施設に関しての総務業務を行っていました。具体的には、現場の職員さんが使う日用品、洗濯の洗剤や使い捨て手袋などの足りない在庫を確認し、注文から納品までを行うことです。他にも現場の職員さんのシフト作成を行ったりと、業務は多岐にわたります。一通りの総務業務を覚えたら、次に施設の来客対応を担当しました。具体的には、ご利用者様のご家族の面会予約からお出迎えまでを行っています。馬室たんぽぽ翔裕園では、コロナの感染予防のためにガラス越しの面会をお願いしています。その中でもタブレットを用いて音声を繋ぐことで、ご利用者様とご家族の方にコミュニケーションを取っていただき、安心していただけるようにしています。
👆集中して業務に取り組む佐藤さんです!
角中)馬室たんぽぽ翔裕園は4つの事業を運営していると聞きましたが、どれぐらいの職員さんが働いているんでしょうか?
佐藤)職員さんだけでも約140名ほど在籍していますね。
角中)かなりの大所帯ですね!それだけの規模の総務業務を担当しているんですか?
佐藤)そうですね。特別養護老人ホームだけでも100床あり、備品の種類の種類や量もかなりあるため、とても大変ではあります。消毒用のアルコールや、おむつなど、介護サービスを提供するためにはどれも不可欠なものです。元々、学生時代に書道に取り組んでいて、コツコツと目の前のことに向き合うのが好きでした。そういった自分の強みを活かし、人の役にたてる事務をやりたい思っていました。総務業務は直接現場のご利用者様に関わるわけではないですが、自分の強みを活かして現場を支えていけるやりがいのある仕事だと思っています。
入社当時からの変化
最初の印象について
角中)上司の長谷川さんから見た、入社当時の佐藤さんの印象を教えてください。
長谷川)一言で表すと、凄く真面目という印象でした。入社前の施設見学時点から「自分の長所を活かして事務をやりたい」という想いは持っていましたし、その熱意は今も変わらず、芯をもっている子なんだなと思います。思い返せば、入職当時は表情がとても硬かったですね(笑)。そこにはやっぱり、大学で学んできた事と全く違うことを仕事にする緊張や不安が見て取れました。
角中)なるほど、佐藤さんの中で、実際に当日緊張や不安を感じていた部分はありましたか?
佐藤)ありましたね。長谷川さんが仰っていた通り、最初は慣れないパソコン操作に苦戦しました。総務で扱う備品の種類を覚えたり、業務の優先順位をつけることができず、中々思うように仕事が進められませんでした。
徐々に自分のペースを掴む
角中)入社してから約半年間が経ちましたが、自分の中で変化したと感じる所はありますか?
佐藤)一言で言うと、自分のペースを掴めるようになってきました。周囲の方々が仕事の進め方を丁寧に教えてくださったので、少しずつ業務を覚えることができました。タスクの分解ができるようになり、優先順位付けをすることで、業務を円滑に進められるようになってきました。
角中)半年間で自分のペースを掴めるのは凄いですね!上長の長谷川さんから見て、変わった部分はありますか?
長谷川)最初は硬かった表情が今では柔らかくなりましたね。少しずつ仕事を覚えて自分のペースを掴めてきたことで、緊張がほぐれていったのかと思います。仕事面で大きく変わったと感じるのは、業務への取り組み方です。最初は分からないことが多く、指示待ちになってしまっていた場面もありましたが、今は自分から動ける場面が増えてきました。
また、最近はご利用者様やご家族の名前を覚えてきている所に仕事に対する姿勢が現れていると思います。直接現場と強い関わりを持つわけではないので苦戦したと思いますが、自分の仕事が誰のためにあるのか意識していた部分が行動に現れてきているなと感じます。
今後の目標
角中)それでは、今後の目標について教えてください!
佐藤)まずはパソコンのスキルを向上させたいと思っています。ExcelやWordでの事務作業はまだまだスピードアップできる所があると思うので。その上で、物品発注の際に、足りない備品をただ発注するだけでなく、ご利用者様や現場の方々が使いやすいような種類を選び、自分から提案できるようになりたいです。
角中)ありがとうございます!最後に、上長の長谷川さんから期待することを教えてください!
長谷川)入社当時からの「自分の強みを活かして人の役に立ちたい」という想いは今も変わらずあると思うので、その気持ちは継続していってほしいと思います。その上で、今やっている仕事に対してより広い視野を持ち、自分の意見を提案できるようになってほしいですね。
また、今後は介護の現場にも入っていってほしいと思います。実際の現場で備品がどのように使われているのか知ることで、業務へのやりがいや想いがさらに変化していくことを期待しています。
インタビューは以上になります!
インタビューを通じて馬室たんぽぽ翔裕園の取り組みについて理解を深めると共に、同期である佐藤さんの活躍と成長を知ることができ、胸が熱くなりました!🔥
今後もこのシリーズを継続して更新していく予定なので、是非楽しみにお待ちください!!
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