みなさんこんにちは！インターンの塩原です！
今回は、先日行われた経営方針発表会の模様をお伝えします！いつもカジュアルな皆さんですが、この日はスーツを中心にドレッシーで、かっこいい大人たちというイメージでした。
目次
・全社・事業部方針発表
・内定者挨拶
・表彰式
・写真撮影
・ゲーム
・自慢大会
まずは社長による、15期全社方針の発表からスタート。
15期以降の話に入る前に、3年半前（10周年）の際に発表した６つの公約と現在の状況を振り返りました。
公約① 社長が持つ業務権限の移行→経営チームにそれぞれの権限を付与することで、社長の兼務はほぼゼロになり、重要だが緊急ではない仕事にシフトして、経営に専念できるようになりました。
公約② 管理職・リーダーを育てる、増やす→3年半の間に14名の管理職増員を実現！社内教育プログラムを充実させ、リーダー候補の社員を育てていきます。
公約③ 新卒採用の強化→はじめて取り組んだサマーインターンが、優秀な学生の内定承諾に繋がっています。
公約④ 新しいことにチャレンジする→AIのサービス化に向けた取り組みと、会社の拡大という点からM＆Aも実現しました。
公約⑤ モノ売りからノウハウ売りへ→「CC Survey」や「Media Talk」といった、プロダクトから「課題解決」のためのサービスをローンチ！
公約⑥ 「唯一無二」の存在へ→22年にローンチした「CC Survey」は課題解決まで行うという点で業界初！
そして、最後に15期の方針として「唯一無二の存在を本気で目指す」ことを宣言。キーワードとして「PMF」という単語が出てきました。
「PMF」とは、Product Market Fitの略で、ある製品が特定の市場における需要と適合している状態であることを示す言葉です。Facebookの設立メンバーとして知られる、マーク・アンドリーセン氏によって提唱され、市場における製品の立ち位置を表します。メディアリンクは、この「PMF」を実現することで、業界における唯一無二の存在を実現する足掛かりとします。
労働人口の現象や、コロナ禍によるコミュニケーション手段の変化など外部環境を踏まえ、会社としてどうしていくかがはっきりと示されました。
また、なんとこの日、30歳の中堅社員が、事業部長代理として大抜擢されたました！！頑張れば、こんなことが実現するんだなと思えた瞬間でした。
続く事業部ごとの方針発表では、それぞれがスローガンを掲げて今期の方針について方向性を全社員に周知しました。
個人的に印象深かったのは人事総務部です。15期もメディアリンクの人事理念である「社会から必要とされ続ける人材を輩出する」ことを念頭に、即戦力となる人材はもちろん、新卒中途に関わらず、未経験エンジニアを積極的に採用・育成し続けます。
将来的にはエンジニアのキャリアをトータルでサポートする人事システムも画策されており、ひとりひとりのキャリアプランに会社が寄り添ってくれるのは、大きな安心感があります。
そして、来年入社予定の中途採用を含む6名が壇上に上がりました。
事前に決められた項目に沿って自己紹介をしました。中でも、「マイブーム」では内定者それぞれの個性が強く出ていて、横で聞いていてとても楽しかったです。
毎年恒例の表彰式では、まず勤続10年の社員にサプライズでクリスタルの盾と10万円が社長から手渡されました。人事総務部所属の社員のため、今回の発表会の運営として、企画から参加していたのに、気付かれずに準備を進めたみなさん、サプライズ精神がすごいです！
受賞者のスピーチでは、つらいことがあっても廃れることのない会社への愛を、涙ながらに語ってくださいました。
そして表彰式本編がスタート！3名に健闘賞、2名に優秀賞、１名に社長賞が送られました。
司会は昨年の社長賞の受賞者で、ご本人曰く、「アカデミー賞方式」なのだとか。これが本当なら、翌年の表彰式の楽しみになります。
なんと今年は、異例中の異例で表彰者6名のうち、２名が22年度新卒の社員でした。
本来は２年以上在籍する社員のみが受賞の対象ですが、あまりにも目覚ましい活躍をしたため、ノミネートされたそうです！社長からも、私たち23卒内定者に向けて、「入社１年目で受賞は異例だからね！簡単に貰えるとは思わないでね！」といわれましたが…頑張ろう同期！
社長賞の受賞者は残念ながら欠席のため、ビデオレターでコメントを送ってくれました。そのため、受賞者全員の記念撮影では、中央の社長が、社長賞の賞金を持つことになり、「何か俺が社長賞貰ったみたいになってない？」と言いつつも、今年大活躍した社員たちの成長を喜び、終始嬉しそうな社長でした。
そしてまたもやサプライズ！メディアリンクの全社員から社長に「素晴らしい社長で賞」を授与しました！
社長を除く参加者には事前に告知がされ、社員ひとりひとりが社長の好きなところを寄せ書きした色紙をプレゼントしました！
社長の統率力や人格は素晴らしいもので、そんな社長にあこがれて多くの社員がメディアリンクで働いています。
後日、Twitterでは、「家宝にします」と喜びを全世界に発信してくれました。
第一部の最後には、記念撮影を行いました。大人数での撮影なので、どの写真でも絶対に誰か目をつむっているのではないだろうか、とヒヤヒヤしていて、「シャッターを切る直前まで目を閉じておきます！」と気合を見せて臨んだ社員もいました。
カメラマンさんに撮影をお願いしたので、発表会に出席した社員は全員写真に写りました。仕事のため参加ができなかった社員もいるとのことで、ベンチャーとはいえど、大きな会社だと感じました。
第二部では、小グループに分かれ、おいしい食事とお酒とともに歓談の時間が設けられました。グループ対抗のゲームが開催され、景品を目当てにイントロクイズに挑みました。
曲の正式名称をスケッチブックに書き、正解ならポイントが入ります。
曲名がわからないグループは、なぜか大喜利をしていました。（この問題の正解は「そばかす」でしたが、手前に写っているグループは「ML（メディアリンク）のマーチ」と書いています）
一回戦では決着がつかず、サドンデスに突入しました。対象となった２グループが一列に並び、曲名がわかったら壇上のスタンドマイクで発表します。
片足を引き、スタンドマイクを見つめ、瞬時に駆け寄ることのできる姿勢をとる社員。仕事だけでなく、余興に対しても手を抜かず、常に全力で向き合います。
続く自慢大会では、事前にエントリーした社員が一年間の仕事に関する自慢を行いました。自分の自慢から上司の自慢まで、当社のバリューに則った自慢を限られた時間の中で発表しました。中には、メディアリンクに入社したことを自慢する社員もいました。
社員たちの自慢を楽しむ社長。その姿はまるで子を見守る親のようでした。
役員を含めた社員全員の投票により優勝したのは、入社1年目の営業部所属の社員でした。なんとこの方、第一部で健闘賞を受賞したばかりでした！
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内定式以来で参加した会社のイベントで、今回はほぼ全社員が参加していたので、あと4か月も経たないうちに正式にこの一員となり、表彰された社員をはじめ多くの優秀な社員たちと働くと思うと、身の引き締まる思いでした。
内定者でありながら、経営方針の背景にある社長の思いを聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
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