注目のストーリー
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2020年度新卒採用をスタートしました!
み・らいず2は、“予防支援”に、さらに力を入れていきます。これまで、たくさんの仲間が入社してきたみ・らいず2。課題を未然に防ぐ支援にさらに挑むため、新しい仲間を募集します。採用活動を開始するにあたり、あたらめて、み・らいず2が仲間として迎えたい人のイメージを考えてみました。特に大切にしたいのは「前に進む力」「素直さ」「コミュニケーション」。素直な感性をもち、利用者さんとや、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしながら前に進もうとする人です。ぜひ、お越しください。2020卒 新卒採用 会社説明会2019年4月21日(日)14:00-16:00 @アットビジネスセンター大阪梅田 大阪府大阪...
フクシドリンクス「子どもに関わる福祉の仕事を生業にしている人」を開催します!
NPO法人み・らいず2では、20代〜30代の若者で、ゲストを招いて福祉の話を聞きながら交流するイベント「フクシドリンクス」を開催しています。今回のテーマは、”子どもに関わる福祉の仕事を生業にしている人”ゲストは、山科醍醐こどものひろばの津田大揮さんです。福祉施設職員、教員、保育士、公務員などなど、「福祉」や「子ども」に関心のある人たちが集まっています。今回は、津田さんに、山科醍醐こどものひろばでの取り組みと、仕事のやりがいや、どういう経緯で現在の仕事を行なっているのかをお話していただき、子どもに関わる福祉の仕事についてゆるく情報交換をしようと思います。ぜひ、お越しくださいませ。《ゲスト》...
「み・らいず2」のみらい
「み・らいず」から「み・らいず2」へバージョンアップするといっても、これまでの課題が解決したわけではありません。チャレンジすることは山積みであり、これまでと同様に最大限、真摯に取り組むのみです。出会った人々を支えたい一心でサークルを法人化させ、無い知恵をしぼり、常にこれでいいのかと悩み、自分たちの限界を感じながらもそれを乗り越えようと懸命に取り組んでこられたのは、ともに働くスタッフ、み・らいずを選んでくださった方々、応援してくださる方々のおかげだと思っています。そしてこれからも力を合わせて取り組んでいけることにやりがいや喜びを感じています。設立後15年以上が経ち、今まで関わった方々も新た...
み・らいずのこれから ~人と社会の狭間を見つめる~
高校を中退して何十年も引きこもっていた人や、親御さんが亡くなり住む場所がなくなったニートの人など、社会との隔たりがある人に出会うたび、もし小学生の時や10代の頃から関われていたら、成長に合った支援ができていたら、彼らは働けていたのではないかと感じることも多々あります。本人は、長年の葛藤と非常に不安でつらい状況を抱えて外に出てくるのに、たった数人の支援者や相談員が、状況を的確に見極めてその後の人生をサポートしていかなければならないのは、支援として不十分であることは明らかです。もっと早く、課題に埋もれてしまう前に、SOSに気づいて支える人を増やしていかなければなりません。つづく
み・らいずが考えること ~子どもの頃から、本人も、家族も~
障がいのある人が、必要に応じて福祉サービスを自分で選択して生活できる環境をつくるためには、本人とその家族が幼いころから社会や福祉サービスと関わりを持つことが重要だと私たちは考えています。子どものためのサービスを充実させ、そして親御さんへのサポートも行うことで、家族全体に良い影響があるのではないかと考えます。福祉サービスは、サービスを利用する人の幸福、ひいてはその家族をはじめその人に関わる人たちの幸福に繋がるものでなければなりません。また、「一時しのぎ」のものではなく、課題を本質的に解決するものであるべきだと考えます。本人が自分らしく社会で生活していけるよう、まだ目には見えていない課題を事...
み・らいずが挑んでいくこと
一般的に、福祉サービスは困った時のためのものと考えられています。しかし、私たちが挑んでいくのは、「困っている状態」を未然に防ぐことです。お子さんや親御さんと出会った時点では、ニーズが表面化していない状態かもしれません。しかし、お節介だと思われようと、私たちは支援を届けていきたいと考えています。これまでの約20年で、数多くの障がいのある人、困難を抱える人に出会い、その中で施設入所を選ばざるを得ない状況をこの目で見てきたからこそ、その状況を何とかして食い止めたい。「我が子はそうならない」と思っている親御さんや、「無理なものは仕方がない」と感じている福祉事業者も多く、自分たちが取り組んでいくこ...
み・らいずHistory2 ~み・らいずからみ・らいず2へ~
これからの子どもたちの支援をつくっていくためには、これからの世代の力が重要です。支えたいと思った人を支えられなかった、で終わらないために、今まで以上に挑戦を続けなければなりません。その意気込みを込めて、名称を変更することにしました。 ひらがな表記の「み・らいず」には、誰にとっても読みやすく、覚えやすいように、という思いを込めていたので、バージョンアップを表すために「2」をつけて「み・らいず2」に決定しました。み・らいず2は、今この時だけでなく、子どもたちの将来をも見つめる支援を行っていきます。大人になってから出会った人の中には、自分でできたかもしれないことを人に任せるしかない人、自分の意...
フクシドリンクス「子どもと取り組むまちづくり~子ども福祉委員の夢かなえ隊の実践~」を開催しました!
2018年度一回目の参加者は総勢18名!ご参加ありがとうございました!!今回は、阪南市社会福祉協議会の猪俣健一さんにお越しいただき、阪南市社協で取り組まれている、子ども福祉委員の夢かなえ隊についてお話していただきました。中学生が地域の困りごと、特に一人暮らしの高齢者の方の困りごとを解決する「夢かなえ隊」。活動を通して、子どもたちの価値観や姿勢が変化していったお話や、子どもたちがやらされるのではなく自主的に主体的に活動できるような関りをしていたというお話が印象的でした。猪俣さんが社協で働くことになった原点も詳しく話していただけました。猪俣さん、ありがとうございました!次回のフクシドリンクス...
み・らいずHistory1 ~み・らいずの原点~
私たちの原点は、一人のお母さんとの出会いにあります。そのお母さんには、障がいのある息子さんがおられました。この出会いによってガイドヘルパーを始め、キャンプを通して今の仲間と出会いました。お母さんの思いを知り、何とかしたい、そのためには息子さんをはじめ出会った人たちの地域での暮らしを支え続けようと思い、み・らいずとして活動を始めました。み・らいずを始めてから、多くの出会いがありました。 普段の食事やお風呂、遊びに行くことや、学校に行くこと、就職することなどが難しい人。誰にも相談ができなくて困っている人。そしてその人たちを支えたいと思う人、み・らいずを応援してくれる人。多くの人に、多くのこと...
フクシドリンクス「子どもと取り組むまちづくり~子ども福祉委員の夢かなえ隊の実践~」を開催します!
20代〜30代の若者で、ゲストを招いて福祉の話を聞きながら交流するイベントです。2017年10月、11月、12月の3回開催していましたフクシドリンクスですが、2018年度も開催します!2018年度第1回目は、5月19日(土)18時半〜20時半です。今回のテーマは、”子どもと取り組むまちづくり~子ども福祉委員の夢かなえ隊の実践~”です。ゲストは阪南市社会福祉協議会の猪俣 健一さんです。福祉施設職員、教員、保育士、などなど、「福祉」や「子ども」に関心のある人たちが集まっています。今回は阪南市で実践している「子ども福祉委員」の取り組みついてお話しをお聞きしながら、子どもと取り組むまちづくりにつ...
第8回大阪マラソンチャリティーランナー大募集!
み・らいず2は、誰もが自分らしく地域で暮らすことができる社会を目指し、支援が必要な人に支援を届け、新しい支援を作り続けていくことを使命として活動している団体です。誰かが困っていることに気づき、何とかしたいと思い、とりあえずやってみる。創業メンバーが立ち上げた前身のサークルから、今年で20年という節目を迎えます。その節目にふさわしく、初めて大阪マラソンの寄付先団体として選出されたことは、み・らいず2として大変光栄であり、感謝しております。み・らいず2は、緑色の「子どもの未来を支える」団体の一つです。子どもたちが元気に、笑顔で、自分らしく、どんな環境であっても、人生の選択をしていける社会。そ...
み・らいずありがとう会2018を開催しました!
み・らいずでは、活動している学生が卒業するのにあたり、毎年、感謝を伝えあう「ありがとう会」を開催しています。2007年から始まったありがとう会も11回目を迎えました。第1回目の時は、スタッフも少なかったので、全体で40名~50名の参加者だったと思いますが、今回は全体で100名近い参加になり、大盛況となりました。学生からの出し物、盛り上がるゲーム、涙が止まらないビデオメッセージ、そして、卒業生からのメッセージ。大学生生活の中で、み・らいずと出会ったことで変わったこと、自分の進路を選ぶきっかけになったこと、気の置けない仲間と出会えたことなど様々ですが、それぞれの人生に良い影響を与えることがで...
ラーンメイト事業で講師研修会を開催しました!
み・らいず「学ぶ」事業部のラーンメイト事業の講師研修会を開催しました!ラーンメイトは、学びづらさを抱えるお子さまのための個別学習塾・家庭教師派遣です。計算はできるけど文章問題が苦手だったり、集中力があまり続かなかったり、勉強に苦手意識があったりする子たちが、自分に合った学習の仕方を身につけ、人と関われるようになり、学びから自信と達成感を獲得する個別プログラムを行っています。そんなラーンメイトを支えるのが、大学生の講師陣です。今回の研修会は、子どもたちの客観的事実から、それが課題なのかどうかを解釈し、仮説を立てて、対策を考えるというワークショップを行いました。どの講師も熱心に参加していました!
2019年の新卒採用についてお知らせ
み・らいずでは2019年度から一緒にはたらく仲間を募集しています!みなさまにお会いできる機会として、現在は下記を予定しています。ぜひお越しいただき、み・らいずのリアルを知ってください!み・らいずのこと、福祉のこと、「はたらく」ということなど、いろいろお話できたらと思います!<NPO法人み・らいず 新卒向け説明会スケジュール>●2018年3月3日(土)12:00〜16:00 福祉の就職フェア SPRING in OSAKA@京セラドーム大阪https://www.osakafusyakyo.or.jp/fcenter/Cms/public/topic/31●2018年3月14日(水) 20...
第8回大阪マラソンチャリティ寄付先団体に選ばれました!
NPO法人み・らいずが、2018年11月25日(日)に開催される大阪マラソンの寄付先団体に選ばれました!子どもの未来を支える団体としての選出です。▼詳しくはこちら(リンク: http://www.osaka-marathon.com/2017/charity/contribute2018/)これまでのみ・らいずの活動の中で出会ってきた子どもの貧困の問題について、大阪マラソンを通じて活動の推進や啓発を進めていきたいという想いで、今回のチャリティ寄付先に応募しました。み・らいずでは、障害児者や高齢者の支援、不登校支援、ひきこもり・ニートなどの若者支援、まちづくりなど、「誰もが地域であたりまえ...