マクサスのHR推進室のシモザトです。今日はマクサスの働き方改革についてお伝えします。
トップ画像は何か?というと、私のお気に入りリモートワークの場所の一つである国立国会図書館で提供されている食堂の「メガカレー」です。お皿ではなくお盆で供されるカレーは生まれて初めて見ました。そんなにわんぱくではないので頼んだことはありません。
さて、かなり聞きなれた言葉となった「働き方改革」、いろんなスタイルで働くことが出来るのは良いことだと常々思っており、かなり賛成派です。ほんとここ2、3年ぐらいで一気にそんな流れが出たように思います。2、3年前は私はまだリクルートグループで働いており、個人情報をバリバリに扱う企業だったのでなかなかリモートワークの実施などはセキュリティ上難しかったと思いますが、私は採用業務のため全国出張しており自分のオフィスに戻るのが採用ピーク時は月2回ぐらいだったため、実はリモートワーク歴は8年ぐらいになります。逆に毎日同じオフィスに出社するのがもう無理・・・という謎な状況になってしまうぐらいにリモワに染まっているので、この流れは本当にうれしい。
現在のマクサスではエンジニアや私のようなバックオフィス系の人はリモワしています。社長は商談とか出張とかでもぼんぼんチャットであれこれ指示を飛ばしてくるのでこの人もある意味リモワか・・。
先日の社長との打ち合わせの際に、「うちもリモートで働けるようにしようかと思って」というのを聞きました。本当に?とにわかに信じがたい気持ちになりました。なぜならばうちの社長は、なんかメンバーに会社に来てほしいって思ってそうな社長だからです。便利なものも多くなりましたが、リアルなものに触れながらその感触で何かを判断するのがうまい社長なので、意外だなと感じたわけです。で、リモワを導入する意図は?と聞いたところ、結構まともな回答があり(超失礼)、
「働くストレスを減らしたい」とのこと。
社内で今行っていることを試験的にリモートでやってみてどうか、というトライをするイメージのようです。マクサスはリユース品の買取事業を行っているので、基本お客さんとのお電話やビデオチャットでのやりとりが多くあります。また、バイヤーたちはお客様のご要望があれば出張買取といってご自宅にお伺いすることもあります。たとえば10時~世田谷の〇様宅にて出張買取 16時~同じく世田谷の△様宅にて出張買取となった場合、微妙に13時~14時ぐらいが空いたりします。そんなときに弊社のSEL-LIVE(ビデオチャットで査定するシステム※特許出願中)で品川の●●様とオンライン査定をすることが出来たりします。SEL-LIVEを導入しているマクサスなら、自宅とかだけでなく様々な形でリモワは出来るなと。
様々な企業様では既に当たり前となっていることかもしれませんが、「モノを買い取る」というリアルな世界でサービスを展開するリユース業界の中で、率先してリモワ導入が出来るのはかなり少ない事例なのではと思います。
どんな運営にするのか、メンバーマネジメントはどうするのかなどはこれからですが、新たな取り組みやより働きやすい環境を作るべく、HR推進室は頑張ります!(社長の発案に乗っただけですが)
プチ情報:国立国会図書館は、国内外で出版されている様々な図書や雑誌、ビデオなどがおさめられており、誰でも登録すれば無料で利用できる図書館です。どんな本屋よりも読みたい本が見つかります。読みたかったあのマンガもあり、自身を律することが出来ない人はだらだらマンガを読んでしまうのでおすすめできません!
※次回は、マクサスのSEL-LIVE誕生ヒストリーをお届け予定です