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《Maclogi Interview #33》未経験エンジニアがマクロジのさらなる発展を狙う。エンジニアに必要なスキルとは?

こんにちは!マクロジの中島です☺

今回はエンジニアの小林さんにお話をうかがいました!

実はもともと業務委託として働かれていたのですが、2月1日から正社員として勤務いただくことになりました✨

そんな小林さんのこれまでや現在の仕事についてなど様々なことをお話いただきました👀

このようなトピックで記事を構成しております。

1.マクロジに入社するまで

2.現在の仕事について

3.これからの目標

まずは自己紹介からどうぞ🌷

名前:小林 楓太(コバヤシ フウタ)
出身:福岡県福岡市
前職:大学卒、大学院中退
九州工業大学工学部電気電子工学科電子コース 卒業
九州工業大学大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻 中退
趣味・特技:ゲーム、アニメ、散歩(最近)、プログラミングの学習

1.マクロジに入社するまで

ー本日は、よろしくお願いします^^
早速ですが、小林さんはどのような学生時代を過ごされましたか?

よろしくお願いします!
大学ではごく普通の学生生活を送っていました。
講義を受けてバイトして、、、みたいなよくある大学生活です。

理系だったので研修室に入っていたんですけど、研究は先輩の引継ぎというのもあって変数を変えてひたすら測定することがメインでした。
もっと自分が主体になってプロジェクトを実行したいと思ったのはここがきっかけかもしれません。

バイトはずっと食べ放題の飲食店のホールをしていました。
「如何に効率よく配膳でき、お客様にメニュー以外のところで満足していただけるか。」
そのためのコミュニケーションの取り方や案件を止めることなく実行するスキルは、複数人でプロジェクトを実行させる業務に活きていると感じます。

ーマクロジに入社するまではどんなことをされていたんですか?

一昨年までは大学院で機械学習を用いて子どもの行動分析を研究していました。

全く知らない人をフォーカスしたときに、この子はこういう傾向があるということを分析できるAIモデルの研究を行っていました。
具体的にはカメラで子どもたちの話し合いの様子を録音・録画して、その録画データを数値化して、Aくんはよく喋るなとか、BくんはCくんが喋ったときによく話すとか会話や仕草、目線などから分析していました。

ただ、コロナの影響でなかなか大学院には通えず、そのタイミングで高校の同級生から僕が理系の大学でプログラミングを触ったことがあるのを知っていたので一緒に会社をやらないかと誘われ、中退して友人の会社に入社しました。

友人はもともと子どもや高齢者向けの対面事業をしていたんですけど、コロナの影響でできなくなり、IT系に方向転換をしていたようです。

今は友人の会社に所属していて、業務委託でマクロジにきている状態です。

ーメンタリストみたいですね😳マクロジを知ったきっかけは何だったのでしょうか。

商品を購入した時に「ありがとうございます」などの書かれた紙が入っていると思うんですけど、そのような同梱物などを代筆するというサービスを提供しています。

すぐにはエンジニアとして業務はないんですけど、会社が大きくなっていくとデータ整理とかが必ず必要になってくるので、初期から入ってほしいと言われていました。

でもまだ立ち上げたばかりで、プログラムやシステムのことを学べる環境ではなかったので、とりあえず別の会社に就職や出向して知識を蓄えてから自社に戻ろうという方針になり、いくつか会社を探していました。

そんな中、自社の財務管理をしてくれている方が以前マクロジの財務管理もされていて、「エンジニアを募集しているから面談してみないか?」と言われたのが初めてマクロジを知ったきっかけです。

面談した日に市瀬室長から「早速来週から来れない?」と言われたので、2つ返事で「わかりました!」と言ってマクロジで業務委託をすることになりました(笑)

他にも2社ほど受けていたんですけど、ピンときておらずマクロジであればプログラミングを勉強できそうだと思い、直感的に決めました!

2.現在の仕事について

ー現在の業務内容を教えてください。

主に業務改善やクオリティ向上になるようなシステム構築を行っています。

具体的には以下です。

・マクロジの根幹になるシステムのオフショアマネジメントと基本設計
・それと対になるシステムのマネジメントと基本設計
・現場の方から要望のあった業務改善ツールの作成
・業務の仕組化

コンサルタントの仕事は店舗も市場も競合のことも分析しないといけないじゃないですか。
それを今手作業でしていることが多いので、どうしても時間がかかってしまう。

その提案内容も人によって差がでる可能性もあるので、分析を自動化することで時間の短縮やクオリティの向上を目指しています。
余裕ができることでもっと考えることに時間を使えるようになるかなと思います。

要望は「こういうデータをとって比較したいけどできますか」というような依頼が多いです。

ー仕組化はどういったことをされているんですか?

まだ作業中ですが、OSS(Operation Support System)のシステムを構築しています。

今は色々な管理ツールがあるので、それを全部まとめて操作や管理ができるシステムです。

なのでコンサルは考えることに時間を多く使えるようになります。

依頼もデザイナーやオペレーターにしていると思うんですけど、後々はWBSを作成したら担当者に自動で依頼がされるようにしていくつもりです。

CSS(Consulting Support System)は社内での要件を固めてる段階で、コンサルタントが施策を組んで実行すると売上だったり数字に出てくるので、それをインプットして施策の勘案ができるシステムです。

売上を見て「この施策がうまくいってるからこういうこともできますよ」という提案がされるので、そのシステムから出た情報を元にコンサルで検討ができます。

店舗が増えたとしてもクオリティが落ちないのが今後のマクロジの強みになってくるかなと思います。

あとは、コンサルは経験があればあるほど提案の幅も広がるので、従事した年数が大事ですが、新入社員でもこういう場合はこの施策をするといいんだというのがCSSを通して学べるので成長スピードが上がるし、シニアのコンサルが育成にかける時間も削減できます!

コンサルとして入社する壁も低くなるのではないかなと思います。

まだ全然完成してないですけど、夢は広がりますね(笑)

ー素敵ですね!システム開発をする上で必要なスキルと感じるものはありますか?

システム開発はかなり大きな枠組みで、システム開発の下にプログラマー、ITエンジニアに分かれているんですよね。

ただ全体に共通して必要だと思うのは以下の3点です、

・コミュニケーション能力
・マネジメント能力
・プログラミング能力

コミュニケーション能力は要望をいかにうまく引き出せるかが大事だなと感じます。

システムを作るには細かく要件定義をしないといけないので、要望と違っているとやり直しになってしまったり、無駄な工数が出てきてしまいます。

マネジメントはオフショアで今しているんですけど、うまく伝えて作業してもらわないといけないし、プログラミング能力がないとシステムの設計は組めないですね。

実際に仕事として取り組むようになってそれはより痛感しました。

なので取り急ぎプログラミング能力を磨きたいです。

クラウド操作したいってなるとHTML、 CSS、JavaScriptの知識が必要ですし、裏で動かすってなるとPython、PHPとか、、、

色々な言語が多種多様にあるので、エンジニアは複数言語を触れる人が多いです。

作りたいものに対して、言語によってメリットデメリットがあるので、複数言語を触れた方が働きやすいかなと思います。

実は自分もプログラミングは大学で基礎を勉強して簡単なコードを組むくらいしかしたことがなかったので、ちゃんと触り始めたのはマクロジに入ってからなんです。

エンジニアは新しいことをしようとするとどうしても自主学習の時間は必要になりますね。

使っていただく方の作業が楽になって考える時間が増えれば良いなと思ってツールを作っていますが、まだ自分の技術不足でそこまで大きく短縮できるものはできていないのかなと思います、、、

もっとこうした方がいいだろうなというのはあるんですけど、そこはまだ追いつけていない感じはします。

週一でオンラインスクールに通っているので、どんどん知識を身につけていきたいですね。

コードを書くだけだとWEB上で動かせないので、今はPythonのフレームワークを学んでいます。

3.これからの目標

ー2月から正社員として勤務🎉いただきますが、業務委託から正社員になろうと思った理由やきっかけはありますか?

忘年会の時に上田社長や部長の方に社員にならないか?と言われました(笑)

自社の2022年の振り返りで集まったときに、そのことを話すと社長からも今はシステムのプロダクトを作る段階ではないので、正社員として業務についた方がためになると言っていただいたし、自分も100%マクロジ社員として学ぶ方が勉強になると思いました。

なので2月からはマクロジ100%で働きます!

自社に戻るかはその時のマクロジや自社の状況、自分の技量次第で考えようと思います。

ーこれからの展望があれば教えてください!

業務時間を1日3時間は短縮できるようにシステム開発をしていきたいです。

ただ時間が短縮できてもクオリティが落ちると意味がないので、単に作るだけじゃなくむしろクオリティが上がるくらいのシステムを作れたらいいなと思います。

今はコンサルのシステムが多いですが、もちろんデザイナーや人事総務、経理の方も全社員が対象です。

あとは個人的に作りたいけど着手できていないのが、レビューから売上を予測するシステムです。
かなり膨大なデータが必要になってくると思いますが、機械学習やAIを使って実現させたいですね。

ーここからは小林さんのプライベートについてもお伺いしていきます!休日は何をして過ごすことが多いでしょうか?

アニメを見たりゲームをして過ごすことが多いですね!

アニメはとりあえず今あっているものはだいたい把握してます(笑)通勤中にも見たりします!

あとは公園で散歩したり、車で少し遠いスーパーに行ったりするようになりました。
身体を動かさないとやばいなと思ったので(笑)

ーいいですね^^一番好きなアニメがあれば教えてください!

ヴァイオレット・エヴァーガーデンですね!

ヒロインが人間らしさを取り戻していく物語なんですけど、めっちゃ泣けます!おすすめです。
実はそのヒロインがしている仕事が手紙の代行サービスなんですよ。

友人はこのアニメが好きで企業を始めたわけではなかったみたいですけど、イメージは近いです。

ー見てみます(笑)ゲームは何をするんですか?

基本はパソコンが多いですね。もちろんスイッチとかもします。

最近はValorantっていうゲームをしています。APEXと同じような銃のゲームですね。

スマブラも大学のころに上手な後輩と結構してましたね!
負けず嫌いなので、できないゲームはYouTubeで技とか立ち回りを調べたりします(笑)

ー最後に、未来のマクロジメンバーへメッセージをお願いします。

社員の距離が近いので外から見ても働きやすい職場だなぁと思います。

コンサルタントの仕事をしてみたい人や今までしたことがないことに挑戦したい人には魅力的な環境だと思います。

ベンチャー企業だからこそ1年目で学ぶことが難しいようなことも学ぶことができるので、成長スピードは凄まじいです。

自分を成長させたいと思う方は、お話を聞いてみてください。

ーお忙しい中ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか。
今回はエンジニアの小林さんにお話をうかがいました。
小林さんの人柄を垣間見ることができたのではないでしょうか☺

次回もお楽しみに!

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