こんにちは、Macbee Planetの”お母さん”こと廣瀬ちひろです!
みんなからは「ちーさん」とか「ちーちゃん」って呼ばれています。
創業メンバー5人のうちの1人で、「なんとかなるさ」をモットーにポジティブに苦難を乗り越えてきました。
人事から見たマクビーの創業当時からの企業文化について、私の経験を基に、本音で語りたいと思いますので、よろしくお願いします。
この記事は、Macbee Planetに興味はあるけど、どんな価値観を大切にしている会社なの?って、思っている人に読んでもらいたいです。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
アパレル業界からの転身、そしてコンサルから人事へ
簡単に私がMacbee Planetにいる経緯からお話ししますね。
私は、前職ではアパレル業界の販売員をしていました。
何故またマーケティング業界に?と疑問に思うかもしれませんが、本当にたまたま縁を頂いたからなんです。
転職について悩んでいた時期に、Macbee Planetの創業目前であった小嶋と松本と居酒屋で出会いました。
今でもはっきり覚えていますが、「夢は?」 と聞かれて 「将来接客業で開業したい」 と伝えたら、
「いいじゃんいいじゃん♪」と、とても盛り上がったんです。
そこで、「でも、何をするにもマーケティングは大事だから、うちでマーケティングを学べばいいじゃん!」と、 出会ったばかりの私の夢を応援してくれたのが印象的でした。
なんて素敵な人たちだろうと感激し、一緒に働きたいと転職を決めました。
今では人事の仕事をしていますが、最初はコンサルタントとしてクライアントの支援をしていたんですよ。そこから振り返れればと思います。
創業当初、本質的に成長させてもらったコンサルタント時代
未経験にも関わらず、創業当時は5人の会社なので、それはもう大変です。会話に出てくる用語も全くわからない状態でした。
ひたすら小嶋に同行しながらも、全く会話についていけないので最初はわかったふり。(笑)
素人だけどお客様からはプロとして見られるので、毎日毎日一生懸命準備をして、事前に見てもらって、フィードバックもらって。必死でした。
覚えているのが、小嶋のフィードバックは常にクライアント目線だということ。
「それってクライアントの売上になるんだっけ?」
「もっとクライアントのことを考えて提案しないとだめだよ」
その姿勢は今の部長達にも継承されていると思います!
【マクビーの部長達の記事】
●原田佑太ストーリー:「プロフェッショナルであること」の重要性。圧倒的成長を遂げたトッププレイヤーが考える、コンサルタントという仕事について
●門屋琴音ストーリー:Macbee Planetの誇るトップマーケッター。ミス阪大・メガバンク出身者門屋の仕事観
私もそのスタンスを受け継ぎ、担当クライアントに全力でコミットしていました。
売りたいと思って提案するのではなくて、とことん調べ切って、クライアントのためになることを。
直接、すぐには自身の売上げにならないとわかっていても、A社の売上げを上げるためにどうしたらいいかを常に考え、提案し続けました。そうして、徐々に成果が出始めました。
最初の売上げは月に数万円規模でしたが、今では月に数千万~の売上げとなりロイヤルクライアントとなりました。
当時、弊社以外にも上場している大手代理店も入っていましたが、そこへの改善提案もしながら、クライアントに愛をもって提案し続けた結果、クライアントから信頼して頂き、すべての予算を移管してもらう形で、独占状態となりました。
それが入社してから1年半くらいのことですね。
大事なのは、愛ですよ、愛。知識・スキルじゃないです。
これは、当社のコンサルティング以外にも通用するポータブルスキルですよね!
そんな私が人事をやるようになったのは、2017年からになります。
人数も徐々に増え、新卒採用を考えはじめたところで自ら手を挙げました。
Macbee Planetにとって、良いカルチャーを醸成するためにも、新卒の存在は重要だと思ったんです。
学生さんの人生にとって、最高の選択ができるように。
ここからは、新卒採用活動において、私自身が大切にしていることをお伝えできればと思います。
採用活動をしている中で感じるのは、学生さん達にとって就職活動というのは、物凄く大きな決断であるという事です。
どんな会社に入るかどうかで、自分の人生が決まるかもしれない、そんな人生の分岐点だから、迷ったり、悩んだりして当然ですよね。
まだ就職先をどうしようか悩んでいる学生さんに対しては、「その人が最終的に選ぶ先がマクビーじゃなくてもいいから」、個人的に連絡先を交換するようにしています。
「いつかマクビーで一緒に働けたらいいな」という想いも勿論ありますが、それよりも何か困っている時に連絡をくれたら嬉しいな、助けたいなと思う気持ちが強いです。
何か困っている時、辛い時、誰かに話を聞いてほしい時、あるじゃないですか。
一回ちゃんと喋っていたら、もうその時点でご縁のある人だから、その人が困っているときに何か出来る事をしたいなって、私は思います。
相手が困っていたら、「何か私にできる事あるかも」って思うんです。
普段から全然連絡を取っていない人でも、「そういえば、こういう人がいたな」って思ってくれたら良いですし、実際に学生さんから連絡が来たらとても嬉しいです!
最近だと、マクビーにご縁がなかった学生さんでも、1年越しに「近況報告させてほしい」と言われて、誘ってもらったりして一緒にご飯行きました。
この価値観は、学生さんだけじゃなくてマクビーを卒業した人たちにも同じことを思っています。
実際に、マクビーを卒業して独立した人や、マクビーにご縁がなかった学生さんも、近況報告で今でもご飯に誘ってもらったりしますが、
これってすごく嬉しい事だなって、いつも思います。
マクビーを卒業した仲間の近況や頑張っている話を聞けるのってとっても嬉しいです。
学生さんも、卒業生の方も、マクビーがきっかけで出会ってはいますが、その人たちが自分の人生にとって最高の選択をできるように、少しでもお手伝いができたら良いなと思います。
マクビーに応募する学生の皆さんへ
私は学生さんに、HAPPYになってほしいなと思っています。
「仕事ってマジでつまんないよね」ってなって欲しくないんです。
生きていく中で、ほとんどの時間を仕事に費やすじゃないですか。1日の中で8時間とかですよ。
仕事をつまんないってやっていたら、人生しんどいじゃないですか。
「辛いこともあって大変だけど、仕事楽しいです!」ってなれたらいいなと思います。
だからこそ、学生さんが納得できるまでいっぱい悩んで、そしてその決断を、全力で応援します。悔いのないように、たとえMacbee Planetじゃなくても、自分が良いなと思った会社を選んでほしいです!
そんな人生の重大な決断の中で、少しでも支えになれたら嬉しいです。
私自身も、マクビーができてから今に至るまで、役員の人たちには本当に沢山支えてもらったと思っています。
設立当初、役員のメンバーから何時間にも及ぶ、指導があった事があります。
でも全部本気で私のことを考えてくれているからこその言葉なんです。
そうやって本気でぶつかってくれた人たちだからこそ、自分がダメな部分も見せられるし、私も本気でぶつかれて、ダメなところも見せられて、そしてまた助けてもらってきたと思います。
自分が辛い時、爆発しそうな時に助けてくれた人たちだからこそ、自分もその受けた恩を、返したいと思いますし
今度は自分が周りの人たちに対して、しっかり恩送りができるようにしたいなと思っています。
私にとってマクビーって家族なんですよ。
家族のように大切っていう意味合いというよりも、日頃からベタベタしてるわけじゃないけど、困ったことがあったら助ける、それが当たり前という存在であり、そういう人たちなんです。
自分がここにいたいという理由で考えると、設立当時からあるマクビーの価値観の中に【 周りの人に幸せをまく】とか【 人の夢を応援する 】という根本の考えがあって、その想いにすごく共感してるんです。
この先、どれだけ人が増えたとしても、会社が大きくなったとしても、この【 周りの人に幸せをまく 】という価値観を私はマクビーのメンバーに継承していきたいです。
だから、マクビーで一緒に働いている仲間がちょっとでもしんどそうだなと感じた時には、すぐに声を掛けてご飯に誘ったりして、少しでも息抜きになったら良いなと思っています。
正直、仕事として考えている訳ではなくて、単に一緒に働く人が少しでも楽しく働けるようになったり、周りのみんなのサポートができたら良いなと思います。
私に限らず、組織として、同じ仲間を助け合う文化がマクビーの組織としての強さかなって思いますね!
マクビーに向いている人って?
今は改めてバリューを大事に組織作りをしています。マクビーの考え方に共感してもらえる人と働きたいと思っています。
もちろん自分は幸せでいなければいけないですが、相手の幸せも真剣に想える人。
新卒でも中途でも大事にしていきたいです!
スキルや経験がいくらあっても、自分さえよければよいという人はマクビーには合わないと思いますし、評価制度もバリューを大事にしていますので、評価されないと思います。
逆に、スキルや経験がなくても、相手のために考えることができる人にとってはとても良い環境だと思います。
自分の仕事・環境に誇りがもてると思います。
夢がない人でも・・・
当社の企業理念は「夢・目標を共に実現し続ける組織に」です。
だから、今夢や目標がなくても、うちの会社で夢を見つけてもらって、それをアップデートしながら一緒に大きな夢をみることができます!
私も今はマクビーファンをたくさん作るという目標を持って日々がんばっています!
大きなことに、自分自身に、挑戦したい人は是非ご応募ください!
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