1
/
5

会社のビジョンを体現するためには「社歌」と「旗」が必要!?

インタビュー前編はこちら!
20年前は地方の鉄道会社勤務。そこから東京のIT業界に入るまで。

インタビュー中編はこちら!
まさかのYouTuberになっちゃう!?新規事業についての議論!

そして、今回は石さんの後編インタビューの完結編です!では、どうぞ!

話してくれたメンバー:石
インタビュアー:段
インタビュアー:さ(佐藤:当社代表)

カウンセリングマインドに長けている石川さん

石 でも、人に優しくしようかな、とかさ。そういう気持ちはあるから、そこがまた違うとこで、活きるかもしれないなって思う。だから、俺はね、人を攻撃しようなんて思わないもん。

さ え?

石 人を攻撃しようとかさ、そういうことは絶対思わないね。誰かを嵌めようとかね、そういう気持ちはないね。そこが良いとこかな。

段 すごく良いと思います

石 「人を嵌めない」「優しい」「人を攻撃しない」。

さ 石川さん、優しいと思いますよ。

石 昔、若い頃は結構口が汚かったから。今の時代考えると、やっぱ、口が悪いことを言うと、人に与えるダメージって大きいらしいんだよね。それは反省してる。

さ はいはいはい。

石 結構、口汚く言った時あった、若い時は。それは反省してる。娘とか息子にもね、言ってたけど。

さ えー!

石 言葉って大事じゃない?やっぱね。

段 ですね。

石 そう。なるべく嫌な言葉を吐かないようにって思ってると、だんだん人は無口になってくるんだよ。ふはははははは!

さ 言葉は大事ですよね。

石 やっぱ、嫌なことを言わないように心がけてるけどね。結局ね、こいつをなんとかしようかなとか思っても、人間ってそう変わるもんじゃないなって感じするから。で、尚且つ、こっちが愛情だと思ってもさ、向こうに伝わらないじゃん。ただ単にうるさいこと言って嫌なこといわれて萎縮しちゃう、みたいな。ね?

だから、結局そういう態度だったら、もう相手が舐めたことされようが何しようが、全面的に受け止める、許す、みたいな。そういう態度だよ、最近は。

さ 何でも受け止める。

石 だってそれは、そういう風にさせたのは、俺なんだから、みたいな。調子付かせちゃったのは俺なんだから、それは俺の責任だから。だから俺は、なんか舐めたこと言われても、「そうですね」って言おうかな、と心がけてる。

だから俺、「カウンセリングマインドに長けてる」って書いといてね。「カウンセリングマインドに長けてる」って。はははははははは!

さ カウンセリングマインド?(笑)

石 「感受性とカウンセリングマインドに長けてる」って。だから、カウンセリングマインドに長けてないと、人は、こう上がんないから。ただし、裏切られることも多々あるから。

さ あー。そうですね。

石 人と人の間だからね。いかに「受け止めますよ」って言っても、全部は俺も受け止められないし。向こうも、最初に受け止めてくれてるなって思うと、もっと受け止めて欲しいと思うわけ。そうすると、ギャップになるわけだよね。 

さ はいはいはいはい。

石 で、上手くいかないケースが多々ある。もう、ほぼ9割ぐらい上手くいかない。ふはは!

さ 9割上手くいかない?

石 段松さん、書いてるね。

段 良い言葉がたくさん出てくるんで…。これ、まとめるのがすごく大変です。

石 だから、一言ね、「カウンセリングマインドに長けてる石川」と。

さ あと、「優しい」。

石 優しい。仏までとは言わないけどね。カウンセリングマインドに長けてる(笑)。

90年代は、「会社は家族。社員は皆家族」という雰囲気だった。社歌はその名残

段 最後にひとつ聞きたいことが…。

さ 聞きたいこと聞きました?今日の服装のコンセプトは?とか。

段 あ、それじゃない…(笑)。

石 「高校生ファッション」だね。タケオキクチ。

小 メガネはどこで買ったんですか?とか。

石 メガネはね、Zoff。道玄坂Zoff。

段 ちゃんと書いときます。

さ 「今日の服装のコンセプトは高校生ファッションで、Zoffのメガネです。ははっ!」で終わらせましょう。

石 あと、ユニクロも好きだね。これ、ユニクロだから。これ、最高。この、ライトダウン。くしゃくしゃにできるしね。

さ ここ、(聞いてないんだけど)にしましょ(笑)。

段 切りがなくなってしまうんで、本当に最後の質問を…。社歌のある会社って、どう思いますか?

石 ん?社歌?

段 会社の歌です。

石 社歌。あのねえ、人が集まるところに組織あり。組織があるところに旗がある。旗があるところに歌がある。

さ  何だそれ?

石 これね、昔の会社の家族経営的な、社員は皆んな家族だ、みたいなそういう時の名残だよね。今はもう流行らないようね。要は、団結力だよ。コンセプトは団結。皆んなでまとまろう、みたいな

さ え?つまり、ブラックていうことですか?

石 まぁ、今で言うブラックかねえ。だって、アフターも家族だから一緒にいなきゃいけない。

さ はあ。

石 俺が入った頃、90年かな。90年に社会人になって、家族的な雰囲気あって。会社は家族。だから、社員は皆んな家族だから、土日も一緒にいる、とか。夜も当然飲みに行く、とか。だから、自分の時間ってあんまりなかったのよね。

さ でも、それは皆んなで楽しいんですよね…?

石 いや、そうでもなかったと思うよ。そうすると、今回は家族を連れて運動会とかあるわけだよ。レクリエーションとか、ボーリング大会とか。部活もあるわけ。ということは、月火水木金土日、ずっと一緒にいるんですよ。だから、その名残だと思うよ、社歌は。

段 ふーん…。Luxyに社歌は必要だと思いますか?

石 ああ、でもね、昼間はいらないんだけど、飲み会の時に、皆んなで歌えるような歌があると、気分よく終わるかなって感じはあるけどね。

さ 歌詞作らないですか?石川さん

石 歌詞?(笑)。いや、必要ないか。今の時代、必要ないんじゃないの?

だって、個人が今重視されてるんだから。何人かでまとまんなきゃ仕事できないようような時代だったのよ、昔は。一人で仕事できるってことは絶対ありえない時代だったから。

今はもう十分1人で自立できるし、仕事できるから、そんなに無理して群れる必要ないんじゃないかな、と。無理して群れる必要がなかったら、社歌も必要ないかな、と。

結構皆んな無理して群れてると思うんだよね(笑)。

さ じゃあ、作りましょう。

石 でもね、佐藤ちゃんのあれはすごいよね、イベントは、色々。あれは本当の仲間作りにしてんだなっていう、あれがあるよね。で、佐藤ちゃんがやっぱ好きなんだよ、そういうのを。

さ 集まりは好きですね

石 俺、そういうのが嫌いだからさ(笑)。あははははははははは!

さ いや、意外に好きですよ、石川さんは。

俺、全然社交的じゃないよ。基本1人でいる方が好きだから。

石 俺ね、臨床心理士に箱庭療法みたいなやつを診てもらったことがあって。箱庭だから、こういうスペースがあってね、好きなものを置いてくださいってアイテム色々あるわけ。動物とか、柵とか、木とか。そういうのを置いていくわけ、箱庭に。

で、俺が置いていったらさあ、「石川さん、なかなか人を受け入れませんね。壁が厚い」って言われて。

さ 意外に?!

石 俺、社交的に見えるじゃん?全然社交的じゃないんだよ。演技してるだけなんだよ。

さ 演じてるんですね。

石 俺、全然社交的じゃないよ。基本1人でいる方が好きだから。うちの女房に言われるけど、「あんたオタクだよね」って。皆んなには言ってなかったけど、俺、スポーツ少年団の監督やってる。最近総監督になってるんだけど。

さ ちょー偉いじゃないですか!

石 野球やって教えてて、表面的には絶対オタクと思わないじゃん?でも、実はオタクなんだよ。だから、すごい壁が厚いんだよ。本心を人を絶対に見せない。

本心を見せると怖いっていうトラウマがあるのかもしれないね。だから、「腹を割って」っていう言葉NG。というか、やったことないから。今、半世紀振り返るとね、友達も浅い奴はいるんだけど、親友っていうのはいないもん。

さ はーはーはー。

石 俺、親友も作りたくない、たぶん。

段 ふーん。

石 今、もう50歳ぐらいになるとね、友達いなくても全然平気なわけ。東京来ると余計もっと平気なわけ、1人でいるのが。田舎だと、1人だと、あいつ、みたいになるけど、東京だと全然大丈夫だよね?1人でも。

段 すごく分かります。

石 俺、東京生活長くなって、昔だったら、静岡いる時は1人で旅行行きたいなとかって絶対ないと思うんだけど、今だったら1人で旅行行けるなって思って。

そういう意味では東京にだいぶやられちゃってるなって感じあるよ。色んな現場行くほど、一緒にご飯食べましょうって言ってくれる奴が、最初の頃はウェルカムだったけど、うざいもんね。だって、2人でランチとか3人でランチとかさ、無理して色んな話しないといけないじゃん?

さ はいはい。

石 1人だったら、自分でダラーっと食ってさ。そういう意味では人に気をつかってるから、人に気をつかってることが、50歳になって嫌気がさしてきた、そういう感じかな。

段 ふーん。

社歌、YouTubeに上げて稼ぎたいね。

小 とりあえず、社歌は必要ない。

石 あはははは!

さ えええええ?いや必要ですよ!

小 ちなみに俺は、いらない派です。

石 でもね、佐藤ちゃんは人が好きなんだよ。人が好きな人はね、社歌欲しいよ。むしろ、旗も欲しいと思うよ。

小 旗欲しいの?佐藤さん。

さ 旗はよく分かんない(笑)。

石 俺、野球の団旗があるからさ。旗集まるところに人集まる、みたいな。

小 旗は逆に良いと思います、僕は。

石 いや、そういう会社ないからね。工場じゃないからね(笑)。

段 社歌は本当に、賛否両論な感じですね。

石 社歌作るんだったら、俺はなんか、明治時代から大学の校歌みたいな古臭い、ああいう古臭い言葉つかったような…。

さ いや、ああいうのじゃなくて。

石 ああいう方が良いんだよ!俺は。

さ 逆に?!

石 逆に、今風じゃなくてコテコテの古臭い、難しい言葉使った、いかにも伝統感があるような、そっちが良い。今風はちょっとさあ…、ポップになりすぎちゃうかなあ。

さ ポップなのが。

石 それよりも、もっと渋いのが、なんかさ。

さ なんか、みんなで踊ってYouTubeに上げちゃう、みたいな。

石 あ。それでアクセス稼いで?

さ そうそうそう!

石 ちょっとYouTube上げて稼ぎたいね。

さ 出た!ユーチューバー精神!(笑)

石 俺、結構皆んなに言われるんだよ。石川さん、ユーチューバーになったら結構合うと思うよ、みたいな。

段 YouTubeで稼げるなら、社歌もありってことですか?

石 そうね、そこで面白いことやったら、それでお金入ってくるんでしょう?

さ じゃあやりましょうよ、社歌!歌詞作りましょうよ!

石 なんか古臭い言葉並べたいね。ははははははー!

最後は社歌について、熱く話す会となりました。個性豊かな面白いメンバーが集まっているLUXY。一緒にお互いの夢を実現していく仲間になりませんか?

LUXYでは一緒に人生を明るくしていくメンバーを募集しています。まずは求人情報も見てみてくださいね!

株式会社Luxy's job postings
33 Likes
33 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Keisuke Kon's Story
Let Keisuke Kon's company know you're interested in their content