はじめまして!
ライフスタイルデザインで学生インターンとして働いています岡崎聖(しょう)です。
夏休みは終わったのですが、夏休みの余韻の抜けないまま秋学期を過ごしてしまっています、、、。
そんな私はライフスタイルデザインに入社してからまだ1週間程で、分からないことも多々ありますが、優秀なインターンの先輩や社員の方たちに助けてもらいながら、日々頑張っています!
今回は、9月27日・28日に開催されたTech In Asiaというイベントにインターン生が中心となって、弊社ライフスタイルデザインのブースを出展した際のことについて詳しくお話ししたいと思います。
このブログを読んで、ライフスタイルデザインの雰囲気やインターン生の業務について理解していただき、一緒に働きたいと感じてくれる方が増えれば幸いです。
Tech In Asiaとは?
そもそもTech In Asiaとはなんなのか。正直私も今回初めて知りましたが、Tech In Asiaとは「アジアの各Tech領域でのコミュニティ(つながり)を作って支えていく」というミッションを持った、アジア最大級のテクノロジーイベントです。およそ数百社がイベントに関わっており、実際に参加してみると予想以上の熱気を感じました。
具体的には、アジア地域のスタートアップ企業、投資家、国や行政の代表、学生が参加し、最新のテクノロジーやビジネスチャンスを追い求めて、つながりを作っていくイベントです。アジアへの世界の注目度を感じることができ、ビジネスに対して鋭い目を持つ投資家の方にライフスタイルデザインのビジネスモデルなどを聞かれたときは少し緊張してしまいました(笑)。
ここから先の出展企画立案からイベント当日の様子については、社会人インターンの水原さんに紹介してもらいます!
会社としては、イベントの「Official T-Shirt Provider」として参加させていただきました!
企画立案からブース出展準備まで
こんにちは!社会人インターンの水原です。
普段インターンは、各自が所属する部門の業務に携わるのですが、今回のTech In Asiaは企画から当日の運営までインターンが担当した初めての仕事でした。そんなTech in Asiaのブース出展準備は、当日の出展の目的を明確にすることから始まりました。「なぜ」出展するのかを明らかにすることで、「どのように」、「何を」するのかが決まるからです。
ちなみに、「なぜ(why)」「どのように(how)」「何を(what)」というフレームワークは「ゴールデンサークル理論」と呼ばれ、2009年に『TED TALK』で紹介され有名になりました。この理論の順に「なぜ」から始めることで、聞き手や読み手の行動を促しやすくなるため、今回の企画書作りの参考にしました。
そして今回のTech in Asiaのブース出展計画をまとめるとこのような形になりました!
Why:「ITリテラシーの高いアーリーアダプターにLaFabricのファンになってもらう」
How:「スマートオーダーの仕組みや特徴を来場者に訴えかけることで」
What:「新商品の展示・動画の上映・チラシの配布」
KPI:「会員登録14名獲得」
この出展の企画を考えるだけでもインターンの私たちには一苦労で、決定したのはイベント1週間前でした。
そして、ここからチラシのイメージ作成や備品の準備で瞬く間にイベント当日を迎えました。
実際にインターン生が会議で使用したホワイトボードを公開!!
イベント当日の様子
イベント当日は開始直後から大盛況で、たくさんの方に足を運んでいただきました。大きな問題もなくブース出展を行えたのですが、目標であった会員登録数はわずかに達成できず、2日間の合計は13名でした。
こんな感じで出展していました!(左:大久保、右:水原)
ブースは大盛況でした!
イベントを振り返って
Tech In Asiaへの参加を通して、2つの教訓を得ることができました。
1つ目は、「why」からスタートすること。自分の思考を整理することは、説得力のあるメッセージを伝えることにもつながります。そのために、まずは「なぜやるのか」を明らかにすることで、そのあとに続く「どうやるのか」や「何をやるのか」にも一貫性が生まれます。この「why」からスタートすることは、日々のインターンの業務にも活かさなければなりません。常に仮説を立て検証することが求められるwebコミュニケーションの業務でも、「なぜ仮説を立てているのか」を意識することで、「どのような検証が必要か」が明らかになるからです。
2つ目は、「現地現物」を徹底する。今回のイベントの目標であった会員登録14名を達成できなかった要因は、来場者への英語対応や人員配置の問題など様々です。しかし、それらに共通することは、私たちがTech In Asiaの「現地現物」を怠ったということです。この「現地現物」とは、現地に足を運び現物を見て考えることです。今回の件でも、私たちが今までTech In Asiaに参加したことがなくても、実際に行ったことがある方のお話を伺うことで、英語対応が必要なことに気付くことができたはずです。普段私たちインターンはお客様へ商品やサービスの情報を発信していますが、どれだけ自分たちの商品やサービスを理解できているのかを見直す必要性を感じました。
私たちと一緒に働きませんか?
今回の「インターンって何してるの?」はいかがでしたでしょうか。インターンがどんなことを考え、感じているのか少しでも伝われば嬉しいです。
現在ライフスタイルデザインでは、 インターンを募集しております。自分で考え行動できる環境を求めている方は、ぜひエントリーしてみてください!インターン生一同お待ちしております!
多くのインターン生が配属されるWebコミュニケーションチームでは、主にメルマガ・SNSの運用を通じたWebマーケティングを行っています。Webマーケティングとは目標を達成すべく仮説を立てて検証し、検証結果を次の検証に生かすものであるので、常にPDCAサイクルを回す習慣が身に付きます。
また、ライフスタイルデザインの運営する「LaFabric」は、一度店舗で採寸してしまえばその後はWebでオーダーメイドスーツを作ることができて便利である一方で、その分お客様との接点が少ないサービスでもあるのです。その数少ない接点としてメルマガやSNSが存在していると考えると、任されている業務への責任感を感じるとともに自分たちの役割の大きさにワクワクします。
会社の重要な役割を担うWebマーケティングで自分を大きく成長させてみませんか?