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まだ3年目の僕に自家消費を任せてくれる、それがLooopらしさだと思う。営業・藤原啓介さん【Looopの仲間たち】

Looop社員を紹介していく【Looopの仲間たち】シリーズ。今回はEPC事業部の藤原さんです。なんと新卒入社3年目で課長に昇進という急成長中の若手社員なんですよ。

  • 藤原啓介さん
  • 桜美林大学リベラルアーツ学群 卒
  • EPC事業本部 自家消費営業部 課長

入社はノリ!野球で培ってきたものを生かした営業スタイル

就職活動のときは再生可能エネルギーに興味があったわけではなく幅広く受けていました。Looopに入社を決めたのは、ある夢を見たからです。それは、社長・中村と大きな鰤を魚屋さんに買いに行く夢。それが印象的であとから調べてみたら、鰤は出世魚だし良い意味だったみたいで。それで「よしいってみるか」というノリで決めたところもありました。とはいえ、実際Looopの営業は楽しいので、良かったと思っています。

僕は小さい頃からずっと野球でピッチャーをやってきたのですが、営業の仕事でも、「直球で攻めた方がいいと人と変化球で攻めた方がいい人、どっちかな?」と考えるのがすごく楽しいんです。「イチローでも頑張って3割だから基本は失敗する」と考えていてダメだった時のイメージから入るので、少し変わっているかもしれませんね。

初めて訪問するお客様の時は、地元の特産品、名物、近くに何があるかとかも徹底的に下調べをしてからいきます。でも基本的には僕は何もしゃべらず、聞くことに徹するように心がけています。太陽光は難しくて、こちらから話をしても理解してもらえません。だから、相手の知りたがっていることを引き出して、それに対して僕が答える。まずは人間関係をちゃんと作って、信頼してもらえるようになってからが営業の仕事かなと思っています。


営業はプロジェクトリーダー、チームを束ねて発電所を完成に導く

例えば、EPC事業部の仕事には発電所をつくるプロジェクトがあります。営業はそのプロジェクトのリーダー的な役割だと思うんです。発電所を作るには、専門性が高いいくつもの仕事を、様々な部署の人たちが行わないといけません。法律も、国への申請も設計も、それぞれの専門性がとても高いんですね。営業は、それらの仕事を束ねてプロジェクトの進行管理をするのが仕事。

ひとつひとつが大きいので、完了するまでに年単位の時間がかかります。進行中の案件も含めると何十、何百という案件数を複数同時進行でみているわけですが、やっぱり発電所ができあがると嬉しいです。自分の関わった太陽光発電所が、微力ながらも再生可能エネルギーとして、日本の役に立っているというのは、この業界でないと味わえないですよね。

最近は、「MY自家消費セット」というLooopの商品を主に販売していますが、再生可能エネルギーには埋没しているイイところがたくさんあるんです。自分たちで発電した電気を、自分たちで使うことによる経済的メリットがあるのはもちろん、環境価値もあります。挙げたらキリがないのですが、お客様はこれを知りません。太陽光もやっていて、電力小売もやっているLooopだからできることも含めて、丁寧にわかりやすくお客様に伝えていければと思っています。

新卒からEPC事業部事業部、一筋!

新卒で配属されてからEPC事業部一筋です。産業用の太陽光発電所の営業をしていました。今は自家消費型の太陽光発電システムの営業も担当しています。まだ3年目の僕に自家消費を任せてくれたのは、Looopらしさですね。

メンターから見た“藤原啓介”

EPC営業部ではお客様先への訪問件数や提案数だけでなく、提案する前の準備、準備する前の学びも含めた行動量を意識しています。藤原くんは圧倒的な行動量で若手のエース級社員に成長してくれました。どのような仕事であっても、準備からクローズまで1人で完結できるスキルも努力で身に着け、風格もでてきましたね。今後も若手エースとして圧倒的な成果を出し、後輩たちの目標となってくれることを期待しています。

先輩社員に3つの質問

Looopで働き続ける理由は?

スピード感ミスを恐れない社風です。仕事をしていても、決裁までの早さというか、「とりあえずやってみようぜ」とアクションを起こせるところは好きです。やってみないと良し悪しはわからないですから。

これからの目標は?

独立志向とかはなくて、サラリーマンとして生きていくタイプ。「偉くなりたい」というよりは「好き勝手にやってみたい」欲が強いです。だからこそ今は「自分ができることを増やしていきたい」と考えています。今は営業ですが、営業としてできることを増やすだけでなく、営業以外のこともやっていけたらいいですね。

Looopの社員ってどんな人?

いい意味で普通の人がいない。特に社長のオフェンス力はすごいと思います。会社全体でみても、守る人より攻める人のほうが多いですね。僕は野球をやっていので、守るだけじゃ始まらない行動を起こさないと、という考え方を持っています。会社であれば数字・売上。それに対して保守的に考えすぎて行動できないのではなく、やるために「どうしようかな」と議論できるのがLooopの社員、Looopの良さだと感じています。

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